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2013 OBIC SEAGULLS
2014年01月10日
ライスボウルを戦ってから、ちょうど1週間。
何だか、遠い昔のことのように感じています。
歓喜の瞬間から、スイッチが切れてしまって、
抜け殻のようになってしまっていました。
ただ、この数日、多方面・多数の皆さんから喜びの声をお聞かせいただき、
戦い続けてきた甲斐を、実感しています。
その中で、思うことは「感謝」しかありません。
今シーズンも、たくさんの皆さんに、
期待していただき、信じていただき、共に戦っていただきました。
そして、
皆さんのエネルギーにプッシュしていただいて、高みに登りきることができ、
心からの「おめでとう」を交わすことができました。
本当にありがとうございました。
2013のチームは、ご存知の通り、順風満帆ではありませんでした。
春シーズンに、敗戦を喫し、立ち止まり考えさせられることもありました。
リーグ戦で接戦を演じ、何とも言えない不安に駆られることもありました。
その都度、選手達が「自分にできること」を考え、
行動に移していくことによって、
チームは少しずつ成長していき、今に至ります。
今シーズンほど、ゲームによってチームが変化したシーズンを知りません。
我々にとって、私にとって、2013シーズンは特別なシーズンになりました。
「この中の誰か1人でも欠けていたら、このチームには成っていない」
ボウルゲームの前に皆に話ししたことです。
オービックシーガルズは、まだまだ次のステップに向けて走り続けますが、
2013のチームは再び結成されることはありません。
一期一会、寂しい限りですが、だからこそ貴重なのだと思います。
当たり前のことですが、我々は完璧なチームではありません。
未熟な部分もたくさん持ち合わせています。
ただ、我々の思う完璧なチームを目指して、本気で取組んできました。
そんな我々を、誰よりも熱く熱く見守って下さった皆さんに、
重ねて感謝申し上げます。
2013オービックシーガルズとの訣別は、名残惜しいですが、
また新しいチームの創造も楽しみでしかたありません。
2014には、
皆さんの予想をはるかに上回る、ワクワクしてたまらないチームを創りあげて、
また、お会いしたいと思います。