大橋 誠ヘッドコーチブログ“Season Message”

 

 

※2015シーズンをもってヘッドコーチを退任し、シニアアドバイザー(SA)に就任しました。

ヘッドコーチ交代のご報告(GM並河) シニアアドバイザー就任のご挨拶(SA大橋)

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2013年01月

2013年01月03日

Congratulations!

試合途中にて、
「勝っている・負けている」「優勢だ・劣勢だ」
これ全てプロセスに過ぎない。
重要なのは、試合に勝ったのか。
それが全て。

 

いつも繰り返し、選手にいっている言葉です。
その意味を、選手が理解し、最後まで闘ってくれた、
それが最も誇らしいことです。

 

対戦相手の関学さんは素晴らしかった。
本気で勝ちをもぎ獲りにきていましたし、
血の出るような努力をして、勝つための準備をされてきたんだと思います。
それを実感させられる試合でした。

 

そのような強敵を、最後の最後でかわすことができたのは、
選手一人一人が最後まで闘ったから、です。
そのような選手に関われたことが幸せです。

 

また、いつにもましての熱い参戦・応援があったからこその勝利でもあります。
我々を応援して下さる皆さんも、最後まで勝つことを信じてくださった。
その思いが、フィールドにいる選手にも伝播したことは、間違いありません。
本当に、ありがとうございました。

 

これで、2012シーズンは終了しました。
最高のカタチで締めくくれたことを、感謝しています。

 

ただ、やはりまだまだの部分も数多くあります。
皆さんに見せきれていない、オービックシーガルズの持てる力も。
そう思うと、これからだという気持ちになってきます。
我々は止まることはできません。

 

2013シーズン、新たな高みを目指して、精進していきます。
勝ち続けることで、何かを見いだし、何かを生み出していきます。
これからも、そんなオービックシーガルズに期待し、参戦・応援してください。


最後に、
この勝利はオービックシーガルズを愛してくださる皆さんと共に勝ち得たものです。
皆さんも、皆さんこそオービックシーガルズなのです。
ですから、心より言わせてください。

 

「おめでとうございます!」