大橋 誠ヘッドコーチブログ“Season Message”

 

 

※2015シーズンをもってヘッドコーチを退任し、シニアアドバイザー(SA)に就任しました。

ヘッドコーチ交代のご報告(GM並河) シニアアドバイザー就任のご挨拶(SA大橋)

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2011年10月

2011年10月23日

To 2nd Stage

1st Stage最終戦、28-10で勝利、
なんとかDiv.1位を獲得することができました。
応援ありがとうございました。

 

Defending Championと言われる今シーズンですが、
Championだったのは、2010シーズンのオービックシーガルズ。

 

2011オービックシーガルズは、何も持たない、持っていない新たなチーム。
そのチームが、やっとDiv.1位というものを獲りました。

ここから、獲って獲って獲りまくって、頂点にいきたいと思います。

 

結果は自然とついてくるものではありません。
欲しい結果を熱望し、それを獲るために足掻きまくるから、
手にすることができると思っています。

 

今からまた、獲りたいものを獲るために、足掻きまくろうと思います。

 

今日、試合後にいつも応援に来て下さるご家族から花束をもらいました。
私には似つかわしく無い、華麗かつ可愛らしい薔薇の花束でしたが、
メッセージを添えていただきました。

 

メッセージは、「心より感謝を込めて」

 

このメッセージ、このままそっくりこちらからお伝えしたい言葉です。

 

新たなチームとして走り出したオービックシーガルズを、
熱く熱く応援してくださる皆さんがいるからこそ、
我々はDiv.1位になれたのです。

 

本当にありがとうございます。

 

2nd Stageでは、すでに1st Stageで修羅場をくぐったチームとの対戦となります。
ゲーム時間も15分クォーターとなり、激しい消耗戦になることは必至です。
また、関西遠征でのアウエーを戦わなければなりません。

 

なかなかに険しい山を踏破しなければならない訳ですが、
我々には、皆さんの応援があります。そこからもらえるエネルギーがあります。

 

ここから、より一層の参戦をお願いします。獲りきるために。
いつもお願いですいません。。。

 

2011年10月10日

Football Day!

千葉ダービー、46-10で勝利することができました。
応援ありがとうございました。

 

対戦したIBMビッグブルーは、昨季大物喰いを実現し、ベスト4に躍進したチーム。
彼らが黒星を重ねているからと、侮れる相手ではありませんでした。


ましてや、我々にとってこのゲームは、
2ndステージの上位リーグ進出をかけたビッグゲーム。
なかなかのプレッシャーの中、試合に臨みました。

 

結果、#12カール・ノアのファンブルフォース&タッチダウンに始まり、
Offense、Defense共にビッグプレーを形にすることができたことで、
試合に勝つことができました。良かったです。

 

ただ、キッキングゲームでは、致命的ともいえるミスを起こしてしまいました。
今後に向けて、反復し精度をあげていかなければ、勝ち続けることはできません。
大きなチャレンジが必要です。

 

同時に、ビッグプレーの引金となっている、激しさ・思い切りの良さは、
更に更に磨いていきたいと考えています。

 

単なる欠点修正に終始することなく、良い部分もガンガン伸ばして、
ワクワクするフットボールをしていきます。

 

それにしても、今日は念願の千葉でのデーゲーム。
かつてどの試合会場でも見られなかったようなイベントが実現しました。
来場くださった皆さんは、一日楽しんでいただけたでしょうか?

 

フットボールを中心に色々なものに触れてもらい、元気になって帰っていただくー。
少しでもそれらしい一日になったならば、このうえなく嬉しいです。
今後もそんな一日を、Football Dayを創っていきたいと考えています。

 

今回の一日を創るために、ご協力いただいた数多くの皆さん、ありがとうございました。
最後の最後まで、一緒に盛り上げてくれたIBMビッグブルーの皆さんにも感謝です。

 

なによりも、この一日を楽しんで笑顔で帰っていかれた、参戦者の皆さん、
本当にありがとうございました。
また、こんなのをやりましょう!