大橋 誠ヘッドコーチブログ“Season Message”

 

 

※2015シーズンをもってヘッドコーチを退任し、シニアアドバイザー(SA)に就任しました。

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2013 Slogan

2013年06月27日

パールボウルは鹿島ディアーズ優勝、春シーズンの公式戦は全て終了しました。
応援していただいている皆さんには申し訳ないことに、
我々は早々にトーナメント敗退。
なんとも寂しい春シーズンとなってしまいました。

 

トーナメント敗退後、敗戦の反省を踏まえながら、

「勝つ」チームをつくりあげるべく、止まることなくもがき続けていますが、

まだまだ道は険しく遠い印象です。
ただ、誰も下を向くことなく、次へ次へと動いています。

 

そんな、我々が今シーズン掲げたスローガンが、
"PROFESSIONAL" です。

 

プロという言葉をどのように定義するか、
様々な解釈・意見があることと思いますが、我々としては、
「ホンモノ」であることと、置いています。

 

フットボール界における「ホンモノ」の個人となること、
「ホンモノ」のチームをつくりあげることをスローガンに込めました。

 

「ホンモノ」を目指す以上、妥協なく、本気であり続けなければなりません。
それがあってこそ、玄人・先駆者・牽引者に成り得ると考えています。
簡単なことではありません。

 

我々は、まだまだ"PROFESSIONAL"と自負できるほど、やりきれていません。
当然、何ひとつ成したこともありません。


ただ、この気高く重厚な言葉を唱え、耳にし、思うことで、
"PROFESSIONAL"であろうと、あがきます。
そして、このスローガンが相応しいチームになります。

 

大言壮語に聞こえるかも知れません。
ですが、今年のスローガンは、チーム全員で考えるところからスタートしました。
思いつきやお仕着せの言葉ではないのです。

チーム皆の、本当に行き着きたいところなのだと得心しています。 

 

皆さんには、我々がどのように"PROFESSIONAL"に向けて挑んでいくのか、
しっかり見届けていただきたいと思っています。

 

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