大橋 誠ヘッドコーチブログ“Season Message”

 

 

※2015シーズンをもってヘッドコーチを退任し、シニアアドバイザー(SA)に就任しました。

ヘッドコーチ交代のご報告(GM並河) シニアアドバイザー就任のご挨拶(SA大橋)

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Away

2010年11月08日

神戸・王子スタジアムでのStage2/Game#1。
Xリーグでは数少ない、アウェーのゲームでした。

 

オービックシーガルズのHPに、寄稿してくれているコーチTKのブログで、
なかなかに過酷な本場のアウェイ現状がセキララに語られています。
Xリーグでは、公共のフィールドで戦うというこもあり、
かなりの公平感の中で戦わせてもらっていますが、いつもと勝手が違うことは否めません。

 

いつもとは違う練習場での調整、宿泊先での試合準備、馴染みのないフィールドなどなど。
知らず知らずの内に出来上がってしまっているルーティンから脱却して、
集中できるようにアジャストしていくのは、意外に難しいものです。

ですから、ついつい最善のコンディションを求めてワガママを言ってしまいます・・・。
そんなワガママをがっちり受け止めて、

奔走・協力してくれる方達には本当に感謝、です。

 

最高のステイ先をいつも先回りして押さえに走ってくれる、旅行代理店の間瀬さん、
千葉ー神戸の長距離をモノともせず、機材を搬送、セットしてくれるルートワンの皆さん、
大人数を受け入れてくださり、必勝祈念の寄せ書きまでくださったマイステイズインの方々、
練習グラウンドを貸してくださった、追手門学院大学さん、関西大学さん、
今回も、いろいろなところで、いろいろな人々にお世話になりました。

ありがとうございました。

 

そして、試合会場では大勢のファンの皆さんが、スタンドを埋めてくださいました。
闘い慣れない神戸の地でも、

オービックシーガルズのファンがスタンドから熱気を送ってくれるー
どれだけ心強かったことか。
関西のファンの皆さん、関東から駆けつけてくださった皆さん、

ありがとうございました。

 

いずれにしましても、本当にオービックシーガルズは、
たくさんの様々な方々の想いに支えられていると実感したアウェーのゲームでした。

そう思うと、アウェーも悪くない。
もっと増えても良いかなと、無責任に考えたりしています

(勘弁してくれの声が諸方面からきこえてきそうですが)。

 

次は、Stage2/Game#2。IBMビッグブルーとの対戦です。
試合を重ねるごとにどんどん強くなっている、勢いのあるチームです。強敵です。

 

ただ、ホームでもアウェーでも、我々がやることは一つ。
1プレー全力完結。これしかありません。
関東の港町、横浜でもエンジンフル回転で戦い抜きます。
是非、パワー注入に来てください。