大橋 誠ヘッドコーチブログ“Season Message”

 

 

※2015シーズンをもってヘッドコーチを退任し、シニアアドバイザー(SA)に就任しました。

ヘッドコーチ交代のご報告(GM並河) シニアアドバイザー就任のご挨拶(SA大橋)

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2009年09月07日

オービックシーガルズは、09シーズンの開幕戦を千葉マリンスタジアムで戦いました。

千葉マリンスタジアムでXリーグの試合が行われるのは10数年ぶり。

自分自身がまだフィールドでプレーしていた頃ですから、随分前の話です。

 

我々の活動拠点が千葉・習志野にあることから、少しずつではありますが、

JリーグのJEFさんとの合同イベントなど千葉での活動をしてきました。

今回はそれを一歩進めて千葉でのゲームを計画・実施したわけです。

そもそもXリーグは大阪・東京2大都市にチームが集中しており、

Home and Awayの図式が成立しにくいのですが、あえてのチャレンジでした。

 

チームとしては、試合会場がどこであろうとやることは一つ。

100パーセント力を振り絞って戦い、その戦いざまを観ていただくことしかありません。

ですから、試合中は試合に没頭していたので特段「違い」を感じることは無かったのですが、

試合終了後にスタンドの皆さんにご挨拶させていただいたとき、グッとHome感を感じました。

わざわざ千葉まで足を運んでくださった、いつも応援してくださる皆さんに加えて、

千葉地元の方々と お見受けする方々、たくさんの子供たちからの暖かい声援が

本当にありがたかったです。

 

今回の試合に関して、チームのチャレンジを後押ししてくださった、習志野市の皆さん、協会の皆さん、

ロッテ球団の皆さん、JEF千葉の皆さん、そのほかいろいろな方々に心より感謝しています。

また、千葉での試合を快く受けてくださった対戦相手・日本ユニシスの皆さんにも感謝です。

そして何よりも、千葉マリンスタジアムまで足を運んでくださり、観戦していただいた皆さんに

お礼申し上げます。

 

このチャレンジを大切にして、千葉での活動を育てていきたいと思っております。

もちろんそれにふさわしいチームづくりを必死になってやっていきますので、応援よろしくお願いします。

この後は、川崎球場、東京ドームと舞台は移っていきますが、変わらぬご支援をいただければ幸いです。

1試合ごとにちゃんと進化し、見応えのあるプレーをお見せします。