大橋 誠ヘッドコーチブログ“Season Message”

 

 

※2015シーズンをもってヘッドコーチを退任し、シニアアドバイザー(SA)に就任しました。

ヘッドコーチ交代のご報告(GM並河) シニアアドバイザー就任のご挨拶(SA大橋)

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2011 W-Cup #4

2011年07月15日

残念ながら、敗れました。カナダ戦、27-31。

 

アメリカと戦って、4年前の雪辱を晴らすはずだったのですが、
すいません。

応援ありがとうございました。 

 

やられつつもかわす、というのではなく、
ガッツリ真っ向勝負できていただけに、無念でなりません。

本当に選手は、勇敢に最後まで身体を張っていました。

 

勝たせてやれたなんて、おこがましいことを言うつもりはありません。
ただ、もうちょっと良い手助けができた、
もっと選手の持っている力を引き出すことができた、
などと思って猛省しています。

 

とはいえ、後ろを振り返っている場合ではない。
次はメキシコとの戦いが待っています。
彼らは、決勝進出のアメリカと7-17のロースコアゲームを演じたチーム。
得点を重ねさせる訳にいきません。

Japan Defenseの意地にかけて。 

 

何をかけて戦うか、それはそれぞれの思いやプライドです。
フィールドで相見える以上、全力で叩き潰す、それだけです。

 

2011 SWC(シニアワールドカップ)も最後の試合。
全力を絞り尽くします。