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2012年01月
2012年01月04日
Back to Back
皆さんのおかげで、ライスボウルで勝利することができました。
これで、オービックシーガルズは2連覇ということになります。
応援・参戦ありがとうございました。
思えば、3.11の震災から始まった今シーズン。
フットボールに明け暮れることの罪悪感のようなものとの戦いもありました。
そんな中、
我々のプレーに期待をし、心待ちにしている、多くのメッセージをいただきました。
我々が「勝つ」ことを目指す理由のひとつが、これなんだということに気づいたとき、
色々な葛藤が消えました。
「勝つ」ことでしか、応えられない、感じてもらえないことがある。
今シーズン、ここまで愚直に勝つことへのこだわりを持てたのは、
やはり、皆さんのおかげなんです。
ご覧になった通り、関西学院さんは本当に強いチームでした。
受け身にならず、どんどん仕掛けてくる。
その仕掛けをしっかり成立させる遂行力の高さは、真似できないものです。
苦しめられました。
そんな、試合を逆転で制すことができたのも、
何が何でも「勝つ」という意志がぶれなかったからだと思っています。
皆さんと勝ったといっても、過言ではないのです。
試合後、多くの皆さんから「おめでとう」の言葉をいただきました。
でも、皆で共に戦ったのですから、それは皆で分かち合うものです。
最高!やったね!万歳!ーーー皆で分かち合いましょう。
Back to BackからThree-Peatへ。
オービックシーガルズのチャレンジはまだまだ続きます。
皆さんには、これからも、オービックシーガルズで在り続けていただけるよう、
お願いいたします。
今シーズンは、本当にありがとうございました。
また、戦いましょう。
2012年01月01日
"2012"
2012年を迎えました。
まさに、激動の2011年ではありましたが、それでも時は過ぎていきます。
様々な思いや葛藤を抱えたまま、年越しをされた方々も多かったと思います。
今なお、被災のまっただ中におられる皆さんには、
ただただ、ご自愛くださいと願うばかりです。
そんな中、我々は頂点を目指すプロセスにいます。
フットボールを戦う者として、最高の時間を過ごさせていただいています。
様々なご支援に対して、心から感謝を噛みしめる日々です。
そんな、我々ができること。
人間は、瞬間瞬間、これほどまで本気になれる!
ということを、お見せする、感じてもらう、です。
感動で元気を皆さんにお届けするなどと、おこがましいことは言えません。
ただ、我々の本気を感じていただくことが、
皆さん自身が持っている、エネルギーを思い出すキッカケにはなるのでは?
と考えています。
フットボールは、究極の非日常です。
少しの時間、その非日常にどっぷり浸かっていただき、
自分のエネルギーを再確認してください。
もちろん、そのエネルギーを応援に費やして、参戦してもらったら、
これに勝る喜びはありません。
決戦は1月3日、東京ドーム。
その決戦が終わるその時まで、我々は本気で戦い続けます。
まだまだジタバタします。
JXBの時よりも、さらに進化したオービックシーガルズをお楽しみに。