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NFL Combine
2010年03月04日
今年も始まりました、コンバイン。
2010NFLドラフトの大切なプロセスです。
この日のために、ドラフト候補生たちは、それぞれのエージェントが用意した特別な施設を使って
体やスキルを磨いていきます。そういう選手(エージェントが特別なジムやトレーナーを手配して
くれるような)ばかりではないと思いますが、ここ数年はそういった類の話をよく聞きます。
このコンバイン、NFLより招待された選手しかパフォーマンスできません。
ここ数年、STANFORDからはあまり招待されていなかったのですが、今年は5人も招待されて
いたため、(生中継されている)コンバインを見る私たちも熱が入りました。
その中で、今年も凄いの見つけました。
(OL コーチという)職業柄、どうしても太ったシルエットが気になってしまいますが、
OLのパフォーマンスでとんでもない映像を見ました。以下の選手です。
●Bruce Campbell
メリーランド大学のキャンベル選手。
体重130kg超にも関わらず、体脂肪率5%、40ydを4秒85という驚異的な記録。
その他のフットワーク系の種目の動きも素晴らしかったです。
●Trent Williams
オクラホマ大学のウィリアムス選手。
この選手も130kgを超えてますが、4秒88でした。
サンボウルで対戦したときも、素晴らしいスピードだったことを覚えています。
その他にも、「さすが!」と言えるようなパフォーマンスが随所に見られる、印象深いコンバインでした。
まぁ、印象深いのは、身内が出ているからかもしれませんね。
NFL-JAPANのニュースでも紹介されていましたが、TOBYはどこにドラフトされるのか楽しみです。
と言っても、騒いでいるのは私たちだけで、本人はいたって冷静です。
先日話をしたときにも、「早くコンバイン終わらせて、野球やりたーい!」って言ってました。
そう、TOBYは野球部にも所属しているので、来週からは野球のフィールドで大暴れの予定なんです。
アメリカならではですねー。
TK