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RICE BOWL
2010年01月06日
鹿島と関大、素晴らしい戦いだったようですね。
特に関大は社会人相手によく戦いました。
失礼かもしれませんが、私が昨年の冬に訪れて選手たちを見たときには、
とてもライスボウルで戦えるようには見えませんでした。それがなんと……!
見たことがあるだけに、選手やコーチたちの努力が半端ではなかったことが容易に想像できます。
関大はシーガルズOBの西岡君がコーチをしてますね。それもうれしいポイントの一つです。
でも、ほんとは……(オービックシーガルズが)そこにいられない、(自分が)関われないのが
残念でなりません。
選手・関係者の方は、両チームの勇姿を目に焼きつけておきましょう!!
ところで、出場した両チームには共通点があります。
両チームとも、コーチが昨年の春に (私を慕って?頼って?)STANFORDにフットボールの
勉強に来ていたのです。
GRさんは(自分が持っているシステムでもある)WEST COAST全般を、ITAさんは
WEST COASTとゾーンブロッキングをそれぞれ勉強していかれました。特にITAさんは
日本では私とITAさんしか持っていないであろう「マル秘資料」を持って日本に帰っていきました。
それぞれ、(それが)どう作用したかはわかりませんが、日本のフットボール界の頂点を極める
試合にその2チームが出ているのは、うれしいことです。
オービックシーガルズファンの皆様、「敵であるチームに手を貸しているのでは……?」なんて
言わないでください。
私は(日本の)フットボール界全体の発展のためと自分の夢の実現のために ここにいます。
それぞれのチームのスキルやチーム力のアップがそれにつながると信じています。
特に、一緒に仕事をした仲間や一緒に戦った仲間とは、(現在の)所属チームを問わず、
機会があればいろいろなことを共有したいと思っています。
ですので、その辺はフラットかつフレキシブルに対応をしておりますので、ご理解を!
でも、その中でもオービックシーガルズは特別ですけどね。
今年(来年は)こそは、その舞台を勝ち取りましょう!
GO OBIC SEAGULLS!
TK