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2008年06月
2008年06月16日
Yes,we can.
オービックシーガルズは6/8の立命館大学との試合をもって春期シーズンの試合日程を終了しました。
応援本当にありがとうございました。
4戦を戦って2勝2敗。特に立命館戦は8-38の惨敗。
皆さんにはご期待させていたような強く、激しいフットボールをお見せすることができませんでした。
この事実をヘッドコーチとして真摯にかつ重く受け止めています。
もちろん、2月から取り組んできたことでフィジカルアップやファンダメンタルに対する意識向上、
新たなプレーヤーの台頭など、目に見える成果も手にしました。
しかしながら、それをフィールドで完全に生かしきるところまで詰め切れなかった力不足を感じています。
春の試合は終わりましたが、08シーズンはまだまだ過程の中です。
春シーズン終了という言葉はそぐいません。まだまだ全ては続いています。
チームは再度、各プレーヤーごとに必要な要素をあぶり出し、ファンダメンタルの徹底に戻ります。
まず、具体的な一歩から進み始めます。
道のりの険しさを確認したばかりではありますが、リーグ戦初戦まで3ヵ月足らず。
止まっている暇はありません。むしろ加速して変化していかなければ。
海の向こうで"Change"のスローガンを掲げて戦う大統領候補と同じように、
不屈の意志を持って前に進んでいきます。
そして彼と同じようにこう宣言します。
"Yes,we can."
▲立命館大学戦で#9塚田選手に指示をする大橋ヘッドコーチ (事務局掲載)