TKこと河田 剛のUSA情報

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UCLA and COLORADO

2011年10月12日

バイウィーク(リーグ戦中、唯一試合のない週末)が明けて、掲題の2試合に無事勝利することができました。両校ともここ数年低迷していますが、侮れない相手です。

 

この試合の前に、数人の選手とヘッドコーチがメディアから同じような質問を受け、まったく同じような答えをしていました。同じ返答が生まれることとその内容が、現在のSTANFORDの強さの秘訣の一つであると強く感じましたので、簡単にご紹介します。

 

インタビュアー:「チームの全米ランキングが4~5位から落ちて7位になってしまいましたが……?」


選手&ヘッドコーチ:「あっ、そうなんですか? 7位に落ちたことも、その前の順位も知らなかったんで、特に感想はありません。私たちは自分たちがコントロールできることをやるだけですから」

 

その通りです! 自分たちがコントロールできないことに時間を費やすのは無駄と言っても過言ではないでしょう。私も自分ができる小さなことにフォーカスしてがんばるようにしようと、改めて認識した出来事でした。

 

最後に、UCLA戦のワンシーン(YouTube動画)です。両者とも、2012年のNFLドラフト上位指名が確実と言われています。
Coby Fleener #82
Andrew Luck #12


ではまた。
TK