2012年12月28日
【Webマガジン】「週刊TURNOVER」に#18木下(典)、#23BJ選手の取材記事
今週、アメリカンフットボール・WEBマガジン「週刊TURNOVER」(週刊ターンノーバ)にWR#18木下(典)選手とDL#23バイロン・ビーティー・ジュニア選手、2つの取材記事が掲載されました。
いつもワクワクするプレーを見せてくれるノリとBJ。ライスボウルも、2人のビッグプレーに期待しましょう。
●12/26(水)up 松元竜太郎のSolo Tackle
「生粋のフットボーラー オービックWR木下典明」 記事を読む
●12/27(木)up クローズアップ
【特集】本場仕込みのプレーに期待 オービックDLビーティー・ジュニア 記事を読む
※「松元竜太郎のSolo Tackle」には、先のJAPAN X BOWL オービックシーガルズ3連覇の記事も掲載されていますので、あわせてご覧ください。
12/20(木)up 「観衆を魅了した日本最高峰の戦い オービック前人未到の社会人3連覇」
オービックシーガルズ マンスリーレポート2013年1月号(Vol.49)
2012年12月27日
【ラジオ出演】bayfm「パワーベイモーニング」に#11KJ選手、チア・うりが出演しました
12/26(水)、地元千葉のチームとしていつもオービックシーガルズを応援してくださっているbayfm78(ベイエフエム)の「POWER BAY MORNING」(パワーベイモーニング/毎週月~金 5:00~8:51)にDL#11KJ選手とSEA-Cheerキャプテン・うりが出演しました。
以前から大橋ヘッドコーチや選手がお招きいただいていましたが、今回は初めて“選手&チア”のコンビで出演させていただき、JAPAN X BOWLの振り返りや、ライスボウルに向けての意気込みについて語りました。
パーソナリティーは小島嵩弘さん。SEA-Cheerファンでもあるとおっしゃる小島さんは、KJそっちのけで、うりに興味津々! しかし、その気持ちをぐっと抑えながら(笑)、今回も楽しく和気あいあいと進行してくださいました。
その内容の一部をご紹介します。
Q.JAPAN X BOWLでの鹿島戦、いかがでしたか?
KJ: ハラハラしました。しかし、そういう時こそ冷静でいないと危ないので、とにかく冷静にいることを心がけています。
うり: とにかく選手を信じて、フィールドに立っていました。
Q.ライスボウルに向けて、どんな気持ちですか?
KJ: 前回と同様、学生チャンピオンである関学との戦いです。前回も厳しい戦いでしたが、学生たちは昨年よりも強くなっているので、もっと厳しくなると思います。今、対策を練っています。
Q.大橋ヘッドコーチは、ライスボウルに向けてどんなことをおっしゃっていますか?
KJ: いつもと違うことでなく、いつもと同じことを最後までやりきろう、と言っています。
Q.アメフトの応援って、どんな感じなのですか?
うり: 初めていらっしゃった方でも、すごく盛り上がれます。私たちSEA-Cheerが、お客さんに出してほしい声をボードを上げて示したり、リードしたりしますので、それに合わせて応援をしていただければ、初めての方でも簡単に楽しむことができます!
Q.うりさんは、普段は、何をしているんですか?
うり: 高校で保健体育の教員をしています。SEA-Cheerは平日夜と週末に集まって、練習をしています。
Q.チアをしていてたいへんなこと、楽しいことは?
うり; たいへんなことは、気持ちをひとつにすること。楽しいことは、お客さんと感動を分かち合えることです。
Q.ライスボウルの意気込みをどうぞ。
KJ: 皆さん、いつも応援ありがとうございます。関学相手に、オービックシーガルズらしい熱い守りと攻めをしたいです。必ず歴史を作ります。
うり: オービックシーガルズのファンの皆さんは日本一。ライスボウルも参戦よろしくお願いいたします。私たちもフィールドを走り回っているので、ぜひ見にきてください!
小島さんは、「古庄主将は元気? さる選手も順調~?」と、以前出演した選手のことも気にかけてくださいました。bayfmの皆さん、今回も熱い声援をありがとうございました!
【TV出演】12/30(日)フジ「ジャイアントキリング」にOL#67フランク選手が出演
12/30(日)19:00~23:09、フジテレビのスポーツバラエティー特番「ジャイアントキリング」に、OL#67フランク・フェルナンデス選手が出演します。
「ジャイアントキリング」とは、「大物喰い」「スポーツで下位の者が上位の者を負かすこと」「番狂わせ」の意。「我こそは!」という挑戦者たちが、「砲丸投げ対決」「腕相撲対決」「綱引き対決」「大食い対決」などの種目で様々なジャンルの「ジャイアント」=「頂点」に無謀にも挑戦! 奇跡を起こすべく奮闘する、夢のスポーツエンターテインメントバラエティーです。
今回は、アメフト界を代表して、我らがフランク選手が「大食い対決」に出場。大食い美女軍団や現役の力士たちに挑戦します。フランク選手の応援には、なんとSEA-Cheerが買って出てくれました! 彼の大食いっぷりをよく知る仲間、ツイスターズも登場するかも……?
番組MCはSMAPの香取慎吾さん。オービックシーガルズNo.1大食漢・フランクのバラエティー・デビューにどうぞご期待ください。
【雑誌記事】「トレーニングマガジン」にWR#83清水選手のインタビュー記事
「体の出来が自信の源となる」
現在発売中の「トレーニングマガジン」(12月22日発売号/Vol.24/ベースボール・マガジン社刊)の連載企画「突撃! 噂の盛りマッチョ」に、WR#83清水選手のインタビュー記事が掲載されました。
大学時代にアメフトに関わられ、実は元々しみけんファンだったという女性記者のインタビューに、しみけん選手が筋トレの話にとどまらず、今の思いを語っています。どうぞご覧ください。
▲「しみけんさんは、眼差しもイイッ!」。数々の“盛りマッチョ”を撮影してきたカメラマンさんも驚きの被写体!
2012年12月26日
1/3(木)ライスボウル 関西学院大学戦の見どころ・ご案内
対戦チーム | 関西学院大学ファイターズ 第66回ライスボウル(日本選手権) |
日時 |
2013/1/3(木)14:00キックオフ 9:30 オービックシーガルズ受付開始 10:00 開場 10:45~ 関東中学生アメリカンフットボール オールスター戦(エキシビションマッチ) 12:00~13:30 ウエルカムダンスショー@正面ゲート前(※SEA-Cheerは出演しません) 13:20~ SEA-Cheerオープニングショー@3塁側 13:50~ オープニングチアショー(※SEA-Cheerも出演します) 14:00 キックオフ |
会場 |
東京ドーム オービックシーガルズは3塁側・24ゲート |
チケット |
自由席当日券2,500円(高校生500円、中学生以下無料) 、前売券2,000円 バルコニー指定席も有り チケット詳細 ※「V3参戦パック」の当日販売はありません。 東京ドームチケットカウンターで当日券をお求めください。 |
実況・TV |
【Twitter】 オービックシーガルズTwitter公式アカウント(@obicseagulls)
※試合中にツイート数の上限に達した場合、下記代替アカウントを使用しますので、 【ライブ動画配信】 Xリーグによる配信はありません。 【TV】
1/3(木)14:00-16:50 【NHK BS1 生放送/試合終了まで】 |
◆CONQUEST最終章
関西学院大学ファイターズ戦の見どころ
2年連続で対戦する関西学院大学ファイターズは、甲子園ボウル最多優勝25回を誇り、1941年の創部以来、名実ともに学生フットボール界をリードしてきた名門中の名門です。前回のライスボウルはオービックが38-28で勝利しましたが、関学大は当時の主力メンバーが4年生となり、さらに進化を遂げ、再びこの決戦に駒を進めてきました。
オービック 0-3-8-27 ○38
関西学院大 7-7-3-11 ●28
「今シーズンは、オービックを倒すためにチームを作り上げてきた」と公言しているように、関学の“打倒オービック”への思いは計り知れません。DL#90梶原主将、オフェンスの司令塔QB#18畑選手、TE#92金本副将、RB#43望月選手、ディフェンスの要LB#41川端選手、最後の砦DB#23保宗(ほうそう)選手ら中心メンバーは、いずれも1年前に悔しい思いをし、1月3日はオービックを倒すためにフィールドに立っています。我がオービックの選手たちも、関学を学生チャンピオンとしてリスペクトしたうえで、徹底的に倒すと前回にも増して意気込んでいます。
大橋ヘッドコーチが「とてもやりにくい相手」と評するように、あの手この手で仕掛けてくる関学。エクスキューション(実行)レベルの高さ、徹底したスカウティングによる戦略、パワーアップしたフィジカル、どれをとっても日本フットボール界の最高レベルにあります。前回は3-14と関学がリードして折り返し、3Qにオービックが逆転するも、関学が再逆転。4Qにようやくオービックオフェンスが爆発し、一気に畳みかけて10点差で勝利しました。関学・鳥内監督は、前回の経験をふまえ、「4Qまで何とか食らいついて、4Qに勝負したい」と、記者発表会でも目を光らせていました。
ズバリ見どころは、ハイスコアゲームの打ち合いでしょう。大橋HCが「ハイスコアな試合にしたい」と語ると、鳥内監督も「今年のオフェンスは、パスを中心にある程度点が取れる」と自信をのぞかせます。両チームともに、ボールを持ってスコアする、ビックプレーをする選手がそろっているだけに、いかにQBからデリバリーされるかがポイント。特に、スクリメージ上のライン戦は見ものです。オービックOL陣(ツイスターズ)がQBをしっかり守ることができるかどうか。オービックDL陣がQB畑選手にプレッシャーをかけてプレーをつぶすことができるかどうか。このスクリメージの戦いにご注目ください。
「CONQUEST」=「未踏の地を制覇する」をスローガンに掲げた2012シーズンも遂にオーラスです。真の日本一、V3へ-最後の宿敵との日本一決定戦は、新春1月3日、14:00キックオフ!
◆自らの最多優勝回数を「6」に伸ばし、社会人初の3連覇へ
2010年の秋季リーグから国内公式戦「35」連勝中(ドイツでの国際試合を含むと36)のオービック。ライスボウル出場は、2010シーズンから3年連続7度目となります。対する関学は、2年連続、出場回数は単独最多の8回を数え、2001シーズン(2002/1/3)以来11年ぶり2度目の日本一を目指します。
オービックは、1996、1998、2005、2010、2011シーズンとこれまで5度日本一になっており、単独最多。今回勝てば6度目の日本一。3連覇成れば、社会人では初、日本大学(1988~1990シーズン)以来2チーム目となります。
※ライスボウルで2連覇しているのは、以下のチームです(年代順)。
京都大学(1986、1987シーズン)
日本大学 3連覇((1988~1990シーズン)
アサヒビール(1992、1993シーズン)
立命館大学(2002、2003シーズン)
オービックシーガルズ(2010、2011シーズン)
★当日のイベント情報や過去の記録など詳しい情報は、ライスボウル公式サイトをご覧ください★
◆ドームを揺らせ! 叫べ3連覇! -ライスボウルも「神メガホン」で勝つ
▲「神メガ」ライスボウルバージョン
JAPAN X BOWLでも地響きのごとくフィールドに迫ったオービックスタンドの日本一の「クラウドノイズ」。次戦も「神メガホン」を配布しますので、皆さんの熱い思いを声に乗せて選手に届けてください。
※「クラウドノイズ」とは、応援するチームのディフェンス時に、相手チームオフェンスの会話や意思の疎通を大声で邪魔することで、いわゆるブーイングとはまったく異なるものです。ディフェンスの踏ん張りどころでスタンドの皆さんが発してくださるクラウドノイズが、ディフェンス陣に勇気を与え、相手チームの脅威になります。
<<<<ここで声援・クラウドノイズを>>>>
●スターター発表: 選手名(ニックネーム)をコールして激励を。
●オフェンス :集中力を削がないように静かに見守り、ビッグプレーやTDには大歓声と“アクアスピン”で応えよう。ファーストダウン獲得時には、SEA-Cheerに合わせて「ファーストダウンコール」を。
●ディフェンス :3rdダウンやゴール前では、大声援でディフェンス陣のアドレナリンを全開させよう。フィールドゴールやトライフォーポイントも大きな声で阻止!
<<応援ボード等のサイズ制限にご注意ください>>
ボード等のサイズは、自席から著しくはみ出さないこと(1辺60cm以内)。
スタンドはたいへん混み合いますので、他の方のご迷惑にならないよう、 ボード、うちわ、コスプレetc.制限は守りつつ応援を楽しんでください。
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◆ジュニアシーガルズも出場-関東中学生アメフト オールスター戦 (10:45~)
午前には、1/14(祝・月)の関東中学生オールスター戦の前哨戦として、中学3年生が出場するエキジビションマッチ「オールスクールチーム vs. オールクラブチーム」が開催されます。
ジュニアシーガルズからも、受験生を除く3年生全員が参加予定。みんな、高校でもアメリカンフットボールを続けるそうです。未来のXリーガー、未来のガルズを応援しよう!
参加選手:#6渡邉圭介、#8吉田貴宏、#18山本直樹、#25山本正樹、#47松下芳崇、#69堀江 陸、#60松山将也
◆SEA-Cheerオープニングショーは13:20~
千葉・習志野から「チーバくん」と「やっぴー」も連戦!
○お正月スペシャルバージョンのオープニングショーでSEA-Cheerからオービックスタンドへ、新年のご挨拶。どうぞお早目にスタンドにお越しください。
○SEA-Cheerオープニングショーに続いて、この日のために集結した総勢130名のプルデンシャルチアリーダーがライスボウルのオープニングを飾ります。もちろんSEA-Cheerも参加。多彩なダンス、東京ドームでしか見られない恒例のラ インダンスをお届けします。
○ハーフタイムショーは、今年度「ジャパンカップ・マーチングバンド全国大会」でも優勝した、名門マーチングバンド 「創価ルネサンスバンガード」によるドリル演奏をお楽しみください。
▲JXBでデビューした新しいお友だち、「やっぴー」(中央)が、チーバくん(右)と一緒にライスボウルにも参戦してくれます。やっぴーは、習志野市の谷津遊路商店街のキャラクターで、谷津干潟、谷津バラ園にちなんで、野鳥とバラがモチーフ。名前の由来は「谷津」×「ハッピーなまち」。谷津遊路商店街の皆さんも応援してくださっています
◆優勝したら- V3記念撮影にぜひ!ご参加ください
【チャンピオングッズ販売】 優勝が決まった瞬間から、物販ブースで「チャンピオンキャップ」「チャンピオンTシャツ」が販売されます(スタジオ21)。当日販売は数に限りがありますので、狙っている方はお急ぎください。
<< チームグッズ、大会記念グッズの販売も行います >>
大会記念グッズはスタジオ21サイトで先行販売中(注:お届けは1/19(土))。
チャンピオングッズも、試合終了時から個数限定でネット販売開始します。
「ファンブック2012」(500円)は今シーズン最後の会場販売です!
★引き続き、1,000円以上お買い上げの方に「オリジナル缶バッジ」をプレゼント★
大会記念グッズ、チャンピオングッズも対象です
▲お好きなものを1個どうぞ。「お正月バージョン」新登場
(定番3点は直径22ミリ、お正月Ver.は44ミリ)
【スタンドと記念撮影】 表彰式など一連のセレモニー終了後になりますので、スタンド前方に移動してしばらくお待ちください。選手たちと一緒に、みんなで「V」「3」ポーズをしましょう。メッセージボードやうちわでぜひ盛り上げてください。 (↓ 写真は前回V2 ↓)
2012年12月19日
2年連続の顔合わせ-ライスボウル記者発表会が行われました
社会人3連覇から一夜明けた12/18(火)、第66回ライスボウル(日本選手権)の記者発表会が東京ドームで行われました。オービックシーガルズからは、大橋ヘッドコーチとLB#2古庄主将、DL#11ケヴィン・ジャクソン副将、LB#9塚田副将、WR#18木下(典)選手が参加し、意気込みを語りました。
自らの最多優勝5回を塗り替え、日大に並ぶ最多タイ3連覇(社会人最多)を狙うオービックシーガルズと、2002年以来2度目の優勝を目指す学生王者・関西学院大学ファイターズ。2年連続同カードとなった日本一決定戦は、新春1月3日(木)、東京ドームで14:00キックオフです。
●関西学院大学 鳥内秀晃監督
「オービックは今年のライスボウルで負けた相手。今年はライスボウルで勝つチームを作ることを目標にして、ここまできた。こうして出場の機会を得ることができ、ありがたい。オービックのタレント陣は手強い。だからこそ、リスクを追ってでも対策をする。しっかり準備して挑みたい」
●オービックシーガルズ 大橋HC
「日本のアメリカンフットボールを牽引し、伝統ある関学大とまた戦えることは、非常に光栄なこと。『ライスボウルで勝つ』『社会人チャンピオンを倒すためにやってきた』と公言されている関学大。我々の今シーズンは、チームの内的変化によって成長できた。学生の皆さんに目標とされるにふさわしいプレーをしたい」
▲「ハイスコアとロースコア、どちらのゲームをしたいか?」という問いに、大橋HCは「ハイスコアなゲームをしたい。今季の集大成として、点を取るオフェンスを見せたい」
▲「ヘッドコーチのお二人でお願いします」とのオーダーに、「そんなん、なんに使うねん(笑)」と関西風突っ込みを入れる鳥内監督。実は、和気あいあいとしたムードのフォトセッションでした
▲関学大 TE#92金本啓志副将(右)と古庄主将。「見つめ合ってください」と言われ、思わずにやけるふたり
▲「乾杯!」-その後の懇親会
▲「ファッションチェックお願いします!」とノリ選手。蝶ネクタイのスーツ姿は、昨年のファンブック以来(?)
▲鳥内監督も交え、談笑
▲懇親会で選手が決意表明。
古庄主将「僕らは、勝ち続けるチームをつくってきた。絶対に勝ちます」
▲右から、KJ選手 「しっかり準備をして、絶対に勝ちます」
木下選手 「日本一になるための練習をしてきた。僕たちは、日本一になるべくしてなるチームだと思っています」
塚田選手 「これから社会に出る学生の皆さんを、手厚く迎えたいと思います」
目指す3連覇まで、あと1つ☆。参戦お待ちしています。
☆チケットをお持ちでない方はこちら 3連覇参戦パック(2,000円)
「自由席チケット+ファンブック2012」で一般販売当日券2,500円より安くてお得です。
(※1・2階内外野席はすべて自由席。バルコニー席のみ指定。)
All X League Class of 2012に7選手が選出されました
2012年度Ⅹリーグ優秀選手【ALL X League Class of 2012】(※)が、12/17(月)のJAPAN X BOWLで発表され、オービックシーガルズからは以下の7名の選手が選出されました。LB#2古庄選手とDL#11ケヴィン・ジャクソン選手は8回目、RB#21中西(頌)選手とWR#18木下(典)選手が初の受賞。木下(典)選手は、【CENTRALディビジョン最優秀選手】にも選ばれました。
★過去の受賞者・コメントはこちら→ALL X 2011、ALL X 2010、ALL X 2009、ALL X 2008
※オールXリーグとは、2000年から始まった表彰制度で、優秀な活躍をした選手からオフェンス11名、ディフェンス11名、スペシャルチーム3名の計25名が毎年選出されます。選考方法は、リーグ戦終了後にリーグ所属18チームから1チームあたり5名のコーチ・選手が自チーム以外の選手に投票。これを協会、各メディア代表で構成されるオールX選考委員会が総合的に評価、最終決定します。
●All X League Class of 2012
【オフェンス】
WR#18木下典明(初受賞) ★CENTRALディビジョン最優秀選手
(選出理由) オービックシーガルズ全勝優勝の立役者。 存在感のあるプレーヤー。
◆受賞コメント
オールXリーグに選出していただきありがとうございます。受賞したことはうれしいのですが、自分より活躍している選手がいるなか選ばれたのが、少し考えどころではあります。まだまだ結果が出ていないので、今後は周りから見てもベストなパフォーマンスができるように、日々戦っていきます。
ようやく3連覇に王手がかかりました。ここまで、勝ち続けるためのチーム作りをしてきました。勝ってこそ、今までしてきたことが間違いではなかったと確信できます。
残すところあと1試合。ライスボウルも勝ちつづけます。応援してくださる皆様の力が、フィールドに立つ選手の力となっています。ありがとうございます。これからもオービックとともに、勝ち続けましょ!
RB#21中西 頌(初受賞)
(選出理由) インサイドを無駄なく走るRB。小兵ながら走りに力強さがあり、相手チームから嫌がられる存在。
◆受賞コメント
2012年度ALL Xをいただくことができ、たいへん光栄に思います。なぜ自分が選ばれたのかは、正直まったくわかりませんが、すべてオフェンスライン陣TWISTERSのおかげであることには間違いありません。今年のTWISTERSは絶好調ですので、ぜひライスボウルでも注目してください。3連覇に相応しいオフェンスをお見せします!
いつも参戦していただいているオービックファンの皆様、本当にありがとうございます。試合中に大声で名前を呼んでいただいたり、#21のボードを見るたびに、どれだけ力が湧いたことか……。1月3日も一丸となって戦いましょう! そして、皆で笑って2012シーズンを終えましょう!!
【ディフェンス】
DL#92紀平充則(2年ぶり3回目)
(選出理由) 大きな体格ながら、パスカットなどボールに対する反応が秀逸。
◆受賞コメント
ALL-X受賞に関しては、コメントを差し控えます。
昨年に引き続き、ライスボウルという舞台で関西学院大学と戦えることをうれしく思います。残り2週間、さらに成長して絶対に勝ちます。次戦も参戦よろしくお願いいたします。
DL#11ケヴィン・ジャクソン(8年連続8回目)
(選出理由) 脅威のパスラッシュはオービックシーガルズの武器。最高得票の満票を獲得。
◆受賞コメント
2012年オールXリーグチームに選ばれ、たいへんうれしく思います。
もっと大切なことは、優勝すること。この特別なチームの選手であることを誇りに思います。今年、JXBで一つの歴史を刻みました。そして来年1月3日にまた新たな歴史を築きます! いつもご支援ありがとうございます。私たちはベスト尽くします! 絶対勝ちます! Go Seagulls! Conquest!
LB#2古庄直樹(2年ぶり8回目)
(選出理由) 日本トップクラスのスピードを持ったLB。今シーズン19パスカット。オービックシーガルズを引っ張る主将。
◆受賞コメント
JXBでは日本フットボール史上最高の「クラウドノイズ」をありがとうございました。非常に苦しい展開ではありましたが、“日本一のスタンド”に常に支えられ、最後まで強気強気で戦うことができました。皆様とともに勝ち取った社会人3連覇を誇りに思っております。
また、チームの勝利に貢献でき、「ALL X 2012」に選出されたことも、たいへんうれしく思っております。皆様の日頃からのあたたかいご支援のおかげです。いつも本当にありがとうございます。
しかし、まだ終わりではありません。とても幸せなことに、このチームでもう1試合戦うことができます。年明け早々ではありますが、1月3日はもう一度、東京ドームにお集まりください。フィールド、ベンチ、スタンドの総合力で関学を倒し、日本チャンピオン3連覇!! 参戦よろしくお願いします。
DB#16三宅剛司(3年連続3回目)
(選出理由) DBとして必要なものをすべて兼ね備えている、日本を代表するプレーヤー。最高得票の満票を獲得。
◆受賞コメント
オールX選出、うれしいです! 今シーズン、あまり活躍はできていませんが……。
JXBはご声援ありがとうございました。皆さんの「絶対勝つぞ~、オービック~♫」、めっちゃ聞こえてました。さらに気合いが入りました! ライスボウルでもぜひお願いします!
私は、前回のライスボウルは怪我で出場できませんでした。ですから、この1年間ずっとこの日を楽しみにしてきました。学生のときからの永遠のライバル・関学を絶対倒します! 参戦よろしくお願いします。
DB#8渡辺雄一(4年ぶり3回目)
(選出理由) 39歳。オービックシーガルズ最年長のCB(コーナーバック)。あらゆるシチュエーションで活躍できる選手。
◆受賞コメント
ALL X 受賞は、正直驚いています。ディフェンスのスローガンである「GET3」を常に意識していることが、ボールを奪うという結果につながっているのだと思います。
今シーズンも残すところあと1試合。それが最高の舞台でできることをうれしく思います。ここまでファンの皆さんと作ってきた2012シーズンを、3連覇で締めくくれるように頑張ります。ライスボウルも参戦よろしくお願いいたします。
2012年12月18日
「オービック3連覇」-朝日新聞号外
大会主催(日本社会人アメリカンフットボール協会、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社)の朝日新聞から号外が発行されました。 (※以下は、大会関係者に送信された転載可のPDFデータを画像にしたものです)
速報◆JAPAN X BOWL 鹿島を下し、史上初の3連覇&単独最多7度目の優勝
12/17(月)、東京ドームで行われたJAPAN X BOWL(日本社会人選手権)で、オービックシーガルズが27-24で鹿島ディアーズを下し、大会史上初の3連覇、単独最多7度目の優勝を果たしました。国内公式戦連勝記録は、「35」。大会MVPには、要所でビッグゲインを見せたリーディングラッシャー、新人RB#32原 卓門(たくと)選手が選ばれました。
オービックは、オープニングドライブでQB#6菅原がRB#20古谷へTDパスを通して先制。しかし、鹿島にTD、FGを1本ずつ決められ、7-10とリードされて前半を折り返します。後半も、最後の最後まで目が離せない展開。DL#23バイロン・ビーティ・ジュニア(BJ)のインターセプトから得たチャンスを、WR#10森(健)へのTDパスにつなげて逆転すれば、鹿島も負けじとTDパスで再逆転。さらにオービックがWR#85萩山へのパスで再び逆転し、20-17で4Qへ。鹿島のファンブルを奪い取り、RB#21中西(頌)のTDランにつなげて突き放すと、続く鹿島の攻撃もLB#2古庄が値千金のインターセプトで断ち切ります。粘る鹿島が残り1分56秒でTDパスを決め、3点差まで追い上げるも、最後は、鹿島のオンサイドキックをRB#20古谷がしっかりとキープして逃げ切り、厳しい接戦を制しました。
次はいよいよ新春1月3日(木)、ライスボウル(日本選手権/14:00東京ドーム)。対戦相手は、12/16(日)に行われた甲子園ボウルで法政大を20-17で下して連覇を果たした学生王者、関西学院大学です。今年のライスボウルと同じ顔合わせとなりました。目指す日本一まで、あと1勝。2012シーズンを締めくくる最高の舞台を楽しみ、V3の瞬間をともに迎えましょう。
※ライスボウルの優勝回数はこれまで5回で単独最多。目指す3連覇を達成すると、社会人では初、日本大学フェニックス(1988~1990シーズン3連覇)に次いで2チーム目となります。
※ライスボウル当日券(2,500円)よりお得な「3連覇参戦パック」(2,000円/チケット+ファンブック2012)をインターネットで販売しています[事前販売のみ。12/26(水)まで]。
※この試合のTV録画放送予定は以下の通りです。
NHK BS1 12/22(土)【21日深夜】1:00~2:50
TOKYO MX 12/23(日)19:00~21:00
sky A sports+ 12/28(金)14:00~17:00
試合日 | 2012/12/17(月) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 19:00-21:47 |
試合会場 | 東京ドーム |
天候 | 曇り |
観衆 | 2,3126人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 7 | 0 | 13 | 7 | 27 |
鹿島ディアーズ | 0 | 10 | 7 | 7 | 24 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | 選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | オービック | 1 | 04:41 | パス | #6菅原→#20古谷 | 22 | キック | #1金親 | 成功 |
2 | 鹿島 | 2 | 12:06 | ラン | #29丸田 | 4 | キック | #14青木 | 成功 |
3 | 鹿島 | 2 | 14:40 | フィールドゴール | #14青木 | 37 | |||
4 | オービック | 3 | 06:51 | パス | #6菅原→#10森健 | 9 | キック | #1金親 | 成功 |
5 | 鹿島 | 3 | 08:21 | パス | #10山城→#18宮本 | 45 | キック | #14青木 | 成功 |
6 | オービック | 3 | 14:19 | パス | #6菅原→#85萩山 | 4 | キック | #1金親 | 失敗 |
7 | オービック | 4 | 10:46 | ラン | #21中西頌 | 3 | キック | #1金親 | 成功 |
8 | 鹿島 | 4 | 13:04 | パス | #10山城→#11前田 | 24 | パス | #14青木 | 成功 |
チーム | オービック | 鹿島 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
22 (11+11+0) |
16 (3+13+0) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 73回-366ヤード | 56回-402ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 40回-172ヤード | 23回-95ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
33-23-1 69.7% 194ヤード |
33-25-2 75.8% 307ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 2回-20ヤード | 3回-10ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 2回-2回 | 1回-1回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 0回-0回 | 2回-1回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 34:24 | 25:36 |
(試合後インタビュー)
◆新人ながら大会MVPに輝いた |
◆勝負を分けるインターセプトを決めた |
2012年12月17日
大橋ヘッドコーチ談話◆JAPAN X BOWL 鹿島戦後
-今日の試合を振り返って。 |
「覚悟をしていた通りの、激しく、厳しい戦いになりました。特に前半は、自らのミスによって窮地に立たされる場面が多かったのですが、相手の圧力にそうさせられていた部分もありました。後半、ファンダメンタルを意識することで集中力が増し、しっかりと戦うことができました。選手それぞれが、己と戦ったからこそ、と思います」 |
-次戦・1/3(木)ライスボウル 関西学院大学戦にむけて。 |
「昨年に続き、日本のフットボールを牽引してきた、伝統ある強豪校と戦えることを光栄に思います。とにかく、今シーズン培ってきた、自分たちの力をすべて出し切る試合にしたいと考えています。そのために、再度ベーシックに戻り、細部をしっかりを詰めることをしていきます」 |
-応援してくださる皆様へ。 |
「皆さんの参戦があってこその社会人チャンピオンです。本当にありがとうございます。ただ、まだ登るべきステップがあとひとつ。決して簡単なステップではありませんが、皆さんとともに登りきり、最高の風景をともに眺めたいと思っています。ライスボウルも参戦よろしくお願いします」 |
2012年12月12日
【新聞記事】日経新聞夕刊コラムにWR#85萩山選手
(上) 「東北大からトップ選手へ 『チームに集中』助言転機に」
(下) 「震災を経験、母校の力に 『基本に戻る』自身も成長」
12/11(火)・12(水)付 日本経済新聞のスポーツ面連載「駆ける魂」に、WR#85萩山竜馬選手の取材記事が掲載されました。
東北大学でアメリカンフットボールを始め、2007年にオービックシーガルズ加入。現在も仙台に暮らし、母校のヘッドコーチも務めながら週末は習志野に通う萩山選手が、どうやって今季絶好調と言われるほどの結果を残すに至ったか、これまでの転機や取り組みの変化が解き明かされています。
「あとは自分の役目を果たすだけだ」(本文より)
▲ここまで8試合でチームトップの12TD、MVP4度受賞とまさに絶好調のHagy
2012年12月07日
12/17(月)JAPAN X BOWL 鹿島ディアーズ戦の見どころ・ご案内
タイトル | 第26回JAPAN X BOWL(JXB/アメリカンフットボール日本社会人選手権) |
対戦チーム | 鹿島ディアーズ |
日時 |
12月17日(月)19:00キックオフ 16:30 オービックシーガルズ チーム受付開始 16:50 フィールドツアー参加者(※当選者)集合 17:00 開場 17:00~17:30 フィールドツアー 18:40 SEA-Cheerオープニングショー 19:00 キックオフ |
会場 |
東京ドーム オービックシーガルズは1塁側・20ゲート |
チケット |
自由席 前売2,000円/ 当日2,500円 バルコニー(指定席) 前売2,500円/ 当日/3,000円
★ブースタークラブ「3連覇参戦パック」(2,000円)インターネットで発売中 当日券2,500円より安く、しかもグッズ付 当日販売はありませんので事前にお求めください。お渡しは会場受付となります。 JXBでのお渡し分は12/12(水)24:00申込締切 特典1●オービック戦チケット1枚(※ライスボウルまで有効) 特典2●2012会員限定応援グッズ「オリジナルバンダナ」 特典3●「ファンブック2012」 特典4●2012ースタークラブメンバーズカード ※「チケット引換券」(5枚綴りで4,000円)が買える通常パックはこちら |
実況 ・TV放送 |
【Twitter】 オービックシーガルズTwitter公式アカウント(@obicseagulls)
※試合中にツイート数の上限に達した場合、下記代替アカウントを使用しますので、 【ライブ動画配信】 Xリーグによる配信はありません。 【TV】
生中継 NHK BS-1 :12/17(月)19:00~21:50(※試合終了まで)
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◆JXBまでに必見のTV番組、YouTubeはコレ◆
その1 対戦相手 鹿島ディアーズのスカウティングに- 12/8(土)19:00 ~ 21:00 TOKYO MX(録画) 鹿島ディアーズvs.富士通フロンティアーズ[12/2(日)準決勝@横浜スタジアム]
その2 JXB参戦のイメージトレーニングに- 12/13(木)21:00~21:50(BS-1) 「アメリカンフットボール日本一への挑戦 ~甲子園ボウル&ジャパンXボウル徹底ガイド~ 」 NHK総合とNHK BS-1でJXB(および甲子園ボウル)のPR番組が放送されます。 (再)12/15(土)11:00~11:50(BS-1)、12/16(日)2:35~3:25※土曜深夜(NHK総合)
その3 RICE BOWL(2013/1/3)の対戦相手 大学チャンピオンのスカウティングに- 12/16(日)13:00~15:50(※試合終了まで) NHK BS-1(生放送) 第67回甲子園ボウル 法政大学vs.関西学院大学 (※12/27(木)14:00~17:00 sky A sports+ で録画放送もあります)
その4 決戦目前! 勝利のイメージトレーニングに- YouTube
2010/12/20 5年ぶりのJXB制覇の瞬間 vs.パナソニック ↓ 12/17(月)19:00 東京ドームに集合! |
◆実力拮抗、激戦必至の全勝対決
-JAPAN X BOWL 鹿島ディアーズ戦の見どころ
3年連続で登り詰めた社会人頂上決戦。対する鹿島ディアーズは、ビッグゲームで毎年のように顔を合わせる因縁の相手。しかし、2010年、2011年はともに準決勝であたるなど、意外にもJXBでの対戦は今回が初めてです。宿敵との全勝対決を制し、社会人チーム初のV3なるか、まさに最高の舞台が整いました。
今シーズンここまでの8試合の得失点データからもわかるように、両者の実力は非常に拮抗しています。
オービック 総得点345 総失点70 得失点差275
鹿島 総得点341 総失点64 得失点差277
オフェンスは1試合平均40点以上を得点し、ディフェンスは1試合平均9点以内に抑え込む-バランスの取れたオフェンスと強力なディフェンス、そして正確なキッキングチームで、ともに順調に勝ち上がってきたと言えるでしょう。
鹿島は、ひと言でいうと非常に完成されたチーム。実に危なげなく勝ち進んできています。オフェンス、ディフェンス、キッキング、どれをとってもバランスがよく、欠点がありません。
オフェンスはパス、ランともに精度が高い。QB#12加藤を中心に、パスユニットの精度が、経験を積むごとに進化しています。先の準決勝・富士通戦では、エースQB加藤が負傷退場した後も#10山城が遜色ないプレーでカバーするなど、選手層も厚く、被インターセプトが2ndステージの富士通戦までは0であったことからも、完成度の高さがうかがえます。ライン(OL)はリーグトップレベルのパワーとサイズ、バックフィールドは日本代表級がずらり。すばらしいオフェンスです。
ディフェンスは前述の通り、8試合で総失点64、1試合平均失点8点と、こちらも安定した成績を残しています。特に2ndステージの富士通戦では、5FGを奪われたものの、決してTDは許さない粘りのディフェンス。なかでも特筆すべきは、強力なDL陣です。パワーとスピードを兼ね備えた、破壊力のあるユニット。彼らがスクリメージラインをうまくコントロールすることで、LB、DBがランサポートしやすくなり、彼らがQBにプレッシャーをかけ続けることで、パスのミスを誘発してインターセプトの機会を生み出しています。
さらには、キッキングチームの安定感が、鹿島のこれまでの躍進を支えています。常にいいフィールドポジションで戦っていられるのは、まさしくキッキングゲームにアドバンテージがあるから。その安定したキッキングチームを支えるのが、K/P#14青木とK#81宮本です。ハングタイムの長いパントを蹴り出し、長距離砲でどこからでもFGを狙える青木と、宮本の正確なキックオフ。リーグベストのキッキングユニットに仕上がっています。
この試合の注目はズバリ、オービックWR#18ノリ(木下典)vs.鹿島WR#11前田選手のエース対決。ともに立命館大学出身で、2011年W杯では日本代表のチームメイトとして戦った、リーグを代表するエースレシーバーの対決です。
オービック 木下 21キャッチ・6TD・トータル489ヤード
鹿島 前田 32キャッチ・6TD・400ヤード
二人にとってここまでの成績は、不完全燃焼の感があります。ともにリターナーとしても活躍が期待され、両者のパフォーマンスがチームの勝敗に大きく影響すること間違いありません。この二人にボールがデリバリーされたら、きっと何かが起こります。どうぞご注目ください。
12/5(水)には記者発表会が行われ、この一戦にかける意気込みを両チームが語りました。オービックは、「3連覇に向けて負けられない」。2010、2011年と2年連続でオービックに敗れてシーズンエンドとなっている鹿島は、「オービックを倒してリベンジを果たす」。2007年~2009年、我々が3年連続でパナソニックに負けてシーズンを終えていたときのことを思い出すと、鹿島がいかにこの一戦に燃えているかがわかります。きっと最高の準備をしてくるに違いありません。
しかし、我々にとっても絶対に負けられない戦いです。「勝ち続けるチームを創る」ことを目標に掲げて取り組んできた今シーズンのオービックシーガルズ。最高の舞台で、最強のライバルを倒して、それを証明します。
◆前人未踏の社会人「7度目の優勝×3連覇」へ
アメリカンフットボール社会人王者を決する日本社会人選手権は1987年に始まり、今年で26回目を迎えます。オービックシーガルズは、これまで6度(1996、1998、2002、2005、2010、2011年)、鹿島は1997、2009年の2度の優勝を果たしています。
同選手権の歴代記録を見ると-
【最多優勝】 6回
パナソニックインパルス
オービックシーガルズ
【最多連続優勝】 2回
レナウンローバーズ 1987-1988
アサヒビールシルバースター 1992-1993
松下電工インパルス(現パナソニックインパルス) 1994-1995
アサヒ飲料チャレンジャーズ 2000-2001
オービックシーガルズ 2010-2011
オービックシーガルズが挑む【7度目の優勝×3連覇】は、まさに前人未踏。過去、4チームが征することができなかった3連覇という未踏の地を、選手とスタンド一体となって、必ず「CONQUEST」しましょう!
(当日のイベント等のご案内)
◆「神メガホン」で声々堂々、本気のクラウドノイズ
紙メガホンならぬ「神メガホン」を、3連覇にかけて3,333枚×3=9,999枚、20ゲート内で配布します。
「クラウドノイズ」とは、応援するチームのディフェンス時に、相手チームオフェンスの会話や意思の疎通を大声で邪魔することで、いわゆるブーイングとは異なるものです。ディフェンスの踏ん張りどころでスタンドの皆さんが発してくださるクラウドノイズが、ディフェンス陣に勇気を与え、相手チームの脅威になります。本気の声援、本気のクライドノイズで、選手にパワーを送ってください。
<<<<ここで声援・クラウドノイズを>>>>
●スターター発表: 選手名(ニックネーム)をコールして激励を。
●オフェンス :集中力を削がないように静かに見守り、ビッグプレーやTDには大歓声と“アクアスピン”で応えよう。ファーストダウン獲得時には、SEA-Cheerに合わせて「ファーストダウンコール」を。
●ディフェンス :3rdダウンやゴール前では、大声援でディフェンス陣のアドレナリンを全開させよう。フィールドゴールやトライフォーポイントも大きな声で阻止!
◆習志野からも、大応援団が参戦
記者発表会では、宮本市長が心強い応援メッセージを寄せてくださった地元習志野市(記者発表会記事中に全文を掲載)。自治体の皆さんが中心となって、「習志野大応援団」を結成して参戦予定です。宮本市長はじめ、チーバくんや市民の皆さんが駆けつけてくださいます。
▲習志野市がPRに力を貸してくださっています。市職員の名刺に「オービックシーガルズ応援バージョンも
▲今シーズンから右袖につけた習志野市のワッペンは、「習」をデザインした市章と「習志野市 Narashino」の刺繍。千葉県のPRマスコットキャラクター「チーバくん」は、オービックシーガルズのブースターにはすっかりおなじみになりました
<<応援ボード等のサイズ制限にご注意ください>>
横断幕、鳴り物はNG。
ボード等は自席から著しくはみ出さないサイズまで(1辺60cm以内)。
スタンドはたいへん混み合いますので、他の方のご迷惑にならないよう、 ボード、うちわ、コスプレetc.制限は守りつつ、自由に派手に、応援を楽しんでください。
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◆しょこたんライブショーも -ギガント(?!)楽しいボウルゲーム
毎年、クリスマスバージョンのオープニングショーで華やかに皆さんをお迎えするSEA-Cheer。今年はどんな企画を準備しているでしょうか。選手入場の花道には地元のキッズたちが、ハーフタイムショーには中川翔子さんが登場します。
【ウエルカムショー】 18:15~、18:30~。正面ゲート前でXリーグチアリーダーがダンスショーを披露します(※SEA-Cheerは参加しません)。
【SEA-Cheerオープニングショー】 18:40~。どんな演出か、当日のお楽しみ☆
【花道】 「きてきてアメフト先生」で一緒にフラッグフットボールの授業をした習志野・千葉の子どもたちが「きてきてアメフトキッズ」として花道に並び、SEA-Cheerと一緒に選手入場を盛り上げます。
【TDK】 TDKことタッチダウン金子ももちろん参戦。TDKの試合解説が聞きたい、TDKと一緒に応援したい方は、1塁側スタンドのずっと奥、外野席付近を目指してください。
【Xリーグチアリーダー・ハーフタイムショー】 今年のテーマは、「つなぐ ~心をひとつに! Cloth to You~」。Xチアが絆と繋がりを表現します。まずは、お馴染みのクリスマスソングに乗せて、ダイナミックなスタンツでツリーに点灯! 色とりどりの布にご注目ください。そして、ポップなダンスで元気と笑顔をお届けします。最後は、恒例の150名によるラインダンス!
そして、スペシャルゲストは、しょこたんこと中川翔子さん。アメフトを描いた人気アニメ「アイシールド21」で声優(チアリーダー瀧 鈴音)を務めるなど、実はアメフト通?! Xチアとのコラボにもご期待ください。
◆大会記念グッズをチェック!@1塁側会場内ブース
大会記念グッズの販売は、会場ではこの日だけ、インターネットでも期間限定ですので、とってもレア。勝てば、試合終了時から「チャンピオングッズ」も個数限定で販売予定です。
★引き続き、1,000円以上お買い上げの方に「オリジナル缶バッジ」をプレゼント★
大会記念グッズも対象です
▲お好きなものを1個どうぞ。これまでの3種類(直径22mm) に
「クリスマスバージョン」(直径44mm) が加わります!
▲「ファンブック2012」(¥500)、「アクアグリーンタオル」(¥500※会場限定販売)
▲「ファンブック2012」の表紙を飾った“神7”の「ネーム入りユニフォームTシャツ」(※ネーム入りは会場限定販売/一般¥3,800、ブースタークラブ会員¥3,600)
▲「ボアコート」(¥7,200)、「ハンドウォーマー」(¥1,200)、「ネックウォーマー」(¥1,200)
▲「ファットストリングバッグ」(¥3,000)、「ジップトートバッグ」(¥3,500)
▲しーがるくんグッズ各種(¥600~)、「折畳シートクッション」(¥1,200)、「クッション製キーホルダー」(¥700)
会場販売限定以外の商品は、インターネットでもお求めいただけます。
「ファンブック」 オービックシーガルズ ブースターショップスマホショップ
その他のグッズ スタジオ21ショップ(上記価格に消費税・送料が別途かかります)
2012年12月06日
「勝ち続ける」と古庄主将-JAPAN X BOWL記者発表会が行われました
▲意外にも、JXBでは初顔合わせ。左から、鹿島:鈴木副将、森HC、オービック:大橋HC、古庄主将
12/5(水)、第26回JAPAN X BOWL(JXB/日本社会人選手権)の記者発表会が岸記念体育会館(東京・渋谷区)で行われました。オービックシーガルズからは、大橋ヘッドコーチ、LB#2古庄主将、LB#9塚田副将、そして新人のWR#7池井選手が出席し、3連覇に挑む決意を力強く語りました。
史上初の社会人V3を狙うオービックと、2009年以来3年ぶりの王座奪還を狙う鹿島。全勝同士の頂上決戦は、12/17(月)東京ドームで19:00キックオフです。
●Xリーグ(日本社会人アメリカンフットボール協会) 池野邦彦理事長よりご挨拶 (下・左写真)
「オービックシーガルズと鹿島ディアーズは、これまでに何度も対戦しているものの、 JAPAN X BOWLでの対決は、実は今回が初めて。オービックは、地元習志野・千葉から温かい支援をいただいているクラブチーム。鹿島ディアーズは、社をあげて応援されている企業チーム。成り立ちの違う両チームの、最高の場所での戦いが非常に楽しみです。フェアプレー精神で頑張っていただきたい」
▲司会は、並河JXB実行委員長(右) 。「鹿島のRB#29丸田主将と、オービックの新人キッカー#47丸田選手。この丸田兄弟の対決も、今回の見どころのひとつです」
●鹿島ディアーズ
(右から)
森ヘッドコーチ 「これ以上の舞台はない。自分たちのベストを超える準備をし、全力を尽くします」
DL#90鈴木副将 「数少ない企業チームの代表として、負けるわけにはいきません」
WR#10前田選手 「今年のテーマのひとつとして、オービックに勝つということを目標に掲げこれまでやってきました」
DB#23栄選手 「最高の舞台で、最強の相手と戦える。非常に楽しみです」
●オービックシーガルズ
(右から)
大橋ヘッドコーチ 「日本のフットボール界の最高峰のゲームをお見せします。持っている力のすべてを出し切れるように準備して挑みます」
LB#2古庄主将 「今季が始まるときから、三連覇するチーム、勝ち続けるチームを創ることを目指してここまでやってきました。最高のプレーを見せたい」
LB#9塚田副将 「3年連続でJXB出場を果たすことができました。試合までの時間をすべてつぎこむ気持ちで挑みます」
WR#7池井選手 「学生時代に悔しくも鹿島ディアーズに負けて日本一を逃した経験があり(※2009シーズン ライスボウル 関大●16-19○鹿島)、個人的にも絶対に負けられない試合。勝って、今度は日本一になります」
またこの日、報道各社に向けて、習志野市より応援リリース文をいただきました。 以下、全文をご紹介させていただきます。
このたびの歴史ある第26回アメリカンフットボール日本社会人選手権(ジャパンエックスボウル)に、 3年連続7度目の出場を果たした「オービックシーガルズ」は、わがまち習志野市を本拠地とするクラブチームです。
2003年から本市茜浜のオービック習志野グラウンドを拠点としており、本市がホームタウンとの大きな柱を掲げながら活動されています。本市が主催する講演会で大橋誠ヘッドコーチが講師を務められたり、市内小学校向けにフラッグフットボール体験訪問授業を行ったり、市内各地域で行われるまつりやイベントに参加したりなど、多岐にわたる地域貢献をしていただいています。特に、東日本大震災では習志野市も液状化が発生し大きな被害を受けた中で、先陣を切って土砂撤去作業や募金活動などを行ってくださいました。
また今シーズンより、ユニホームの右袖に習志野市の市章を貼付していただくなど、その眼差しはいつも地域に向けられています。チームは常に習志野市民とともに戦っています。私たち習志野市民も「地元のチーム」として親しみ、誇りを持ち、応援しています。
習志野市が一体となって頂点を目指している、それがオービックシーガルズです。 今シーズンを締めくくるこの大一番で、日頃鍛えた力と技を存分に発揮し、見事勝利という大輪の華を咲かせてほしいと願っています。そしてその先には…ライスボウルでの3年連続日本一の偉業が見えてきます。夢は天空へと膨らむばかりです。
「頑張れ!オービックシーガルズ!! 前人未踏の地へタッチダウン」
平成24年12月5日 習志野市長 宮本泰介
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宮本市長、思いのこもった温かいメッセージをありがとうございます。また、同市では自治体の皆さんが中心となり、JXBに向けて「習志野大応援団」を結成しようと動いてくださっています。
勝たなければならない理由、勝ちたい理由が、こうしてまたひとつ。
JAPAN X BOWL 12/17(月)19:00 vs.鹿島ディアーズ@東京ドーム。 参戦よろしくお願いいたします。
ハーフタイムショーのスペシャルゲストは中川翔子さん。
しょこたんは、人気アニメ「アイシールド21」(テレビ東京)で
声優(チアリーダー瀧 鈴音役)を務めていて、実はアメフト通?!
2012年12月02日
大橋ヘッドコーチ談話◆準決勝 ノジマ相模原ライズ戦後
-今日の試合を振り返って。 |
「強豪との大一番に勝利できたことが何よりの収穫です。内容については、ファンダメンタルの甘さが露呈した場面も散見され、まだまだと言わざるを得ません。しっかりと細部を見つめ直す必要があると感じています」 |
-次戦・12/17(月)JAPAN X BOWL 鹿島ディアーズ戦にむけて。 |
「ケアレスミスの少ない、遂行力の高いチームが相手です。無敗で今シーズンをしのいできただけあって、勝つためにするべきことが徹底されているように思います。我々としては、相手の失策を期待することなく、局面での勝負に勝利していかなければなりません。そのためにも、もう一度、基本に返ることが必要です」 |
-応援してくださる皆様へ。 |
「いつも応援ありがとうございます。おかげさまで、Xリーグチャンピオンを決める舞台にあがることができました。この舞台を活かすも殺すも、自分たち次第。今からも、瞬間瞬間をもがき続けて、思い切り楽しめる舞台にしたいと思います。ともに戦い、ともに楽しんでください」 |
速報◆ノジマ相模原に快勝。JAPAN X BOWLは鹿島と全勝対決に
12/2(日)、横浜スタジアムで行われたファイナル・ステージ(準決勝)で、オービックシーガルズはノジマ相模原ライズに24-10で勝利し、12/17(月)に東京ドームで行われるJAPAN X BOWL(日本社会人選手権)への進出を決めました。
前半の立ち上がり、ノジマ相模原のランプレーを中心にしたオフェンスに苦しめられ、ゴール前6ヤードまで攻め込まれますが、オービックディフェンスはゴール前で粘りを見せ、TDを許さずFGにとどめます。直後のキックオフリターン。WR#18木下(典)がフィールド中央まで戻すビッグリターンでチャンスをつくると、QB#6菅原からWR#85萩山へのパス、QB#13木下(善)からTE#89森(章)へのパスなどでゴール前に迫ります。そこから、QB#6菅原からWR#85萩山への7ヤードTDパスで逆転に成功。前半は、さらにLB#2古庄のファンブルフォースでターンオーバーを奪い、再びWR#85萩山のTDレシーブに繋げて加点しました。
前半を13-3で折り返し、3Q、K/P#1金親の36ヤードFG、RB#21中西(頌)の1ヤードTDランでさらに追加点を挙げ、ノジマ相模原を突き放しました。4Q、攻撃のミスからノジマ相模原に攻撃権を献上し、1本TDパスを通されますが、最後はディフェンス陣がきっちりと守り、中盤の得点差を守り切ってノジマ相模原に勝利しました。
次戦はいよいよ、社会人日本一を決するJAPAN X BOWL。対戦相手は、富士通フロンティアーズを24-14で下した鹿島ディアーズ。全勝同士の決戦です。12/17(月)19:00キックオフ@東京ドーム。引き続き、熱い参戦をよろしくお願いいたします。
試合日 | 2012/12/02(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 11:00-13:40 |
試合会場 | 横浜スタジアム |
天候 | 晴れ |
観衆 | 2,897人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 13 | 0 | 11 | 0 | 24 |
ノジマ相模原ライズ | 3 | 0 | 0 | 7 | 10 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | 選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | ノジマ相模原 | 1 | 09:44 | フィールドゴール | #16出澤 | 25 | |||
2 | オービック | 1 | 12:38 | パス | #6菅原→#85萩山 | 7 | キック | #1金親 | 失敗 |
3 | オービック | 1 | 14:04 | パス | #6菅原→#85萩山 | 52 | キック | #1金親 | 成功 |
4 | オービック | 3 | 04:08 | フィールドゴール | #1金親 | 36 | |||
5 | オービック | 3 | 12:47 | ラン | #21中西頌 | 1 | パス | #6菅原→#32原 | 成功 |
6 | ノジマ相模原 | 4 | 09:47 | パス | #10小島→#34堤 | 4 | キック | #16出澤 | 成功 |
チーム | オービック | ノジマ相模原 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
16 (4+9+3) |
22 (13+8+1) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 50回-301ヤード | 75回-376ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 24回-91ヤード | 42回-192ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
26-16-2 61.5% 210ヤード |
33-18-1 54.5% 184ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 7回-54ヤード | 11回-74ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 1回-0回 | 3回-1回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 1回-1回 | 1回-1回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 25:09 | 34:51 |
(試合後インタビュー)
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2012年12月01日
次戦「前半」におけるバイロン・ビーティー選手の出場資格停止について
12/2(日)に予定されているノジマ相模原ライズ戦の「前半」における、DL#23バイロン・ビーティー・ジュニア選手の出場資格が停止されました。
10/22(月)に行われた富士通フロンティアーズ戦において、パーソナル・ファウルを課せられたビーティー選手のプレーに関し、ビデオ判定・審議の結果、「ひどいパーソナル・ファウル」に該当するとして追加処分が発生し、当該試合の「前半」の出場資格停止が課されたためです。
今回の件に関しまして、関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしましたことを、この場を借りてお詫び申し上げます。厳粛に受け止め、今後このようなことが起こらないよう、スポーツマンシップに則った指導を徹底してまいります。