2012年12月02日
12/2(日)、横浜スタジアムで行われたファイナル・ステージ(準決勝)で、オービックシーガルズはノジマ相模原ライズに24-10で勝利し、12/17(月)に東京ドームで行われるJAPAN X BOWL(日本社会人選手権)への進出を決めました。
前半の立ち上がり、ノジマ相模原のランプレーを中心にしたオフェンスに苦しめられ、ゴール前6ヤードまで攻め込まれますが、オービックディフェンスはゴール前で粘りを見せ、TDを許さずFGにとどめます。直後のキックオフリターン。WR#18木下(典)がフィールド中央まで戻すビッグリターンでチャンスをつくると、QB#6菅原からWR#85萩山へのパス、QB#13木下(善)からTE#89森(章)へのパスなどでゴール前に迫ります。そこから、QB#6菅原からWR#85萩山への7ヤードTDパスで逆転に成功。前半は、さらにLB#2古庄のファンブルフォースでターンオーバーを奪い、再びWR#85萩山のTDレシーブに繋げて加点しました。
前半を13-3で折り返し、3Q、K/P#1金親の36ヤードFG、RB#21中西(頌)の1ヤードTDランでさらに追加点を挙げ、ノジマ相模原を突き放しました。4Q、攻撃のミスからノジマ相模原に攻撃権を献上し、1本TDパスを通されますが、最後はディフェンス陣がきっちりと守り、中盤の得点差を守り切ってノジマ相模原に勝利しました。
次戦はいよいよ、社会人日本一を決するJAPAN X BOWL。対戦相手は、富士通フロンティアーズを24-14で下した鹿島ディアーズ。全勝同士の決戦です。12/17(月)19:00キックオフ@東京ドーム。引き続き、熱い参戦をよろしくお願いいたします。
試合日 | 2012/12/02(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 11:00-13:40 |
試合会場 | 横浜スタジアム |
天候 | 晴れ |
観衆 | 2,897人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 13 | 0 | 11 | 0 | 24 |
ノジマ相模原ライズ | 3 | 0 | 0 | 7 | 10 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | 選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | ノジマ相模原 | 1 | 09:44 | フィールドゴール | #16出澤 | 25 | |||
2 | オービック | 1 | 12:38 | パス | #6菅原→#85萩山 | 7 | キック | #1金親 | 失敗 |
3 | オービック | 1 | 14:04 | パス | #6菅原→#85萩山 | 52 | キック | #1金親 | 成功 |
4 | オービック | 3 | 04:08 | フィールドゴール | #1金親 | 36 | |||
5 | オービック | 3 | 12:47 | ラン | #21中西頌 | 1 | パス | #6菅原→#32原 | 成功 |
6 | ノジマ相模原 | 4 | 09:47 | パス | #10小島→#34堤 | 4 | キック | #16出澤 | 成功 |
チーム | オービック | ノジマ相模原 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
16 (4+9+3) |
22 (13+8+1) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 50回-301ヤード | 75回-376ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 24回-91ヤード | 42回-192ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
26-16-2 61.5% 210ヤード |
33-18-1 54.5% 184ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 7回-54ヤード | 11回-74ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 1回-0回 | 3回-1回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 1回-1回 | 1回-1回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 25:09 | 34:51 |
(試合後インタビュー)
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