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ドイツ遠征(2012)

2012年05月26日

【5.19ドイツ遠征】現地カメラマンの写真集をご紹介します

現地ドイツのプロカメラマンが撮影した5.19モナークス戦の写真集を、ご本人ご快諾のもと、日本の皆さんにご紹介します。

 

プレー写真はもちろんのこと、冨樫アシスタントGMが遠征最終レポでふれたオービック女性スタッフの働く姿や、ライブ放映されなかった試合前セレモニーの模様も数多く収められていますので、どうぞご覧ください。

 


 

Ben Gierigさん (ドレスデン モナークス オフィシャルフォトグラファー)

 

Facebookアルバム

http://www.facebook.com/media/set/?set=a.418163774883169.101026.188422897857259&type=3

(159枚)

 

   ※Ben Gierigさんfacebook 公式Webサイト

 

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Dirk Pohlさん (オフィシャルゲームフォトグラファー)

 

Webサイト
http://www.pohl-projekt.de/cc/dm_120519.html

(1,056枚)

 

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2012年05月25日

【5.19ドイツ遠征】Vielen Dank-冨樫AGM最終レポート

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[ドイツ遠征を仕切った冨樫アシスタントGMのレポート最終回をお届けします。]

ドイツ特集記事バックナンバー

 


ドレスデントリップ

 

【5/17(木) 出発(移動日)】


今回の遠征は、ドイツの祝日(5/17キリスト昇天祭)、ドレスデンの音楽フェスティバルと重なったため、航空券の手配が思うようにいきませんでした。そのため、遠方組を入れると、4グループに分かれての出発となりました。スケジュール調整と選手選抜-これが今回最も悩んだ点であり、最後の最後まで調整が続きました。


幸い、全ての遠征メンバーと荷物がドレスデンに無事到着。とはいえ、80人近い人間が地方の町の小さなホテルに押し寄せたのですから、たいへんな騒ぎでした。しかもホテル周辺には商店がありません。しかも休日だったため、多くの商店は営業していません。飲料水の確保、軽食の確保、どうやって街に行くかなど、初日は本当にてんやわんやでした。

 

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【5/18(金) 練習日、レセプション】


ドレスデン モナークスの練習フィールドを使っての試合前日練習。皆、長旅の疲れなど感じさせませんでした。入念なアップを終えてから、スペシャル、オフェンス、ディフェンスに分かれてプレーポリッシュ、アフターでポジションごとの動きを調整しました。


その後、休憩する間もなく、グルックガススタジアムへ。スタジアムへ一歩足を踏み込むなり、皆が興奮しました。頭ではゲームが明日に迫っていると分かっていても、まだこの時までは実感していなかったのではないでしょうか。ゲームがいきなり現実のものとなった感がありました。

 

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スタジアムの下見を終え、モナークスのスポンサーが経営するレストラン・Schillergartenへ。ドレスデン一美味しいソーセージとビールで迎えられ、モナークスの選手と顔合わせをしました。至るところで選手同士、コーチ同士が交流し、たがいに試合での健闘を誓い合いました。その後はモナークスのスポンサーが用意してくれたボートトリップでエルベ川を下りダウンタウンへ移動し、Schnitzelgartenでドイツ料理を堪能しました。


これらはすべてスポンサーの招待で、日本から来た我々を歓迎しくれたのです。モナークスがいかに地域に根ざしたチームなのか、モナークスと地元企業との関係を垣間見ることができました。

 

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【5/19(土) 試合当日】


夕方18時からのゲームのため、朝は比較的ゆっくりと過ごしました。ゆっくり朝食をとり、散歩したり、トリートメントしたりと、試合前に上手くリラックスする時間が作れました。


当日のスタジアムは独特の雰囲気がありました。我々が会場入りした時にはマーチングバンドがサンバを演奏し、観客はそれに合わせて踊り、手拍子し、まるでカーニバルのよう。チアも100名近くいて、小学生から大人まで、年齢層別に様々なチームが構成されていました。VIPルームには多くのスポンサー企業のお客様やシーズンパスホルダーが招待され、ビールとブッフェを楽しんでいました。


観客の大半は「日本人にフットボールができるか?」と疑問を持ちながら、残りの少数は「日本からマイスター(達人)が来た」とリスペクトしながら、我々を見ていました。いずれにせよ、アップから注目されていたことは間違いありません。こんな経験は初めてでした。


オープニングセレモニーでは、モナークスのヨーグGMの粋な計らいで、ドイツ人による日本語での日本国歌斉唱がありました。

 

ゲームの内容は、ストリーミング放送された通りです。深夜にも関わらずご覧いただいた皆様、ありがとうございました。細かい部分は置いておいて、オービックの選手たちが、相手RB1人に2、3人がかりでタックルしたり、自分よりひと回りも大きく重い相手に1ON1を挑む姿は、日本では決して見ることができないものでした。個人的には、そんな、我々のチームがやられている姿をサイドラインで本当にうれしそうに見つめている並河GMの姿が忘れられません。あんなに楽しそうな並河GMを初めて見ました。こんな経験をさせたかったんだなと改めて思いました。

 

ゲーム後、関係者と会話する中で一番話題になったのは、我々の女性スタッフたちのことでした。彼女たちの働きっぷりに、ドイツ人の記者、カメラマン、観客が注目していました。試合の準備、試合中の動き、ビデオを撮る姿、後片付け、怪我人への対応etc.。カメラマンが撮った写真や映像は、多くの場面で彼女たちの姿にフォーカスされており、数多くの写真や映像が残っています。これらはあまり日本ではピックアップされたことがありません。それくらい、彼女たちは頑張ってくれました。普段は当たり前に感じている彼女たちの力は、実は特別なんだと感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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(左: photo by Dirk Pohl / Official Game Photographer)


【5/20(日) オフ】

 

すでに多くの選手やスタッフがFacebookやSMSなどで発信しているので、私があえて言うことはありません。皆、ドレスデンや隣国チェコのプラハの街並みに感動し、雰囲気に酔いしれ、美味しい食事に舌鼓を打ちました。

 

私はチームメートを引き連れて、モナークスのヨーグGM、スピールブーラーヘッドコーチ(5/18の右写真、大橋ヘッドコーチの左)と会食しました。印象的だったのは、ヘッドコーチが選ぶベストプレーヤーはDL#92紀平選手で、彼のパフォーマンスをこと細かに話し出したこと。とても思慮深く、我々を細かく分析していました。また、モナークスの選手の課題として、フットボールそのものの理解度が低いこと、細かい戦力的エクスキューション(遂行力)の低いことなどを挙げていました。これらの課題を克服すれば、モナークスは間違いなくジャーマンボウルを制覇することができるでしょう。すでにアスレティックレベルではその域にあると思います。


休日はあっという間に過ぎましたが、我々は十分満喫し、気分転換ができました。帰国したらもう、次に控えるシルバースター戦フェーズです。

 

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▲【左】左から富永オフェンスコーディネーター、スピールブーラーヘッドコーチ、

ヨーグGM、冨樫AGM、脇田コーチ

 


あとがき


まだゲームが終わってから1週間も経っていませんが、ずいぶん前のことのようです。本当に夢のような感じです。今思えば辛いことなんてこれっぽちも感じない、すばらしい経験ばかりでした。

 

パールボウル期間中にも関わらず、我々が選択したドレスデン遠征。未知の世界を体験したくて選んだドレスデン遠征。今後の我々の姿に、この遠征の真価が問われます。ここからどう変化できるのか、どこに向かうのか。答えは出ていませんが、「あの遠征があったから、今がある」と後で振り返ることができるよう、我々は前に進み続けます。

 

最後に。

 

news2012052518.jpg 日本人とドイツ人は肌の色が違います。話す言葉も違います。生活や風習も、それぞれの生い立ちも、全て違います。ただ、フィールドの上で一番大切なものはボールだということは変わりませんでした。我々がプレーするフットボールには、そんな違いは何の関係もありませんでした。われわれは同じフットボールをプレーしていました。

 

フットボールには力あります。我々自身を興奮させる力、ファンを魅了する力、子どもを夢中にさせる力、様々な力があります。その力がきっと人を幸せにします。そんなフットボールに力を吹き込んでいるのは、我々です。我々の意志であり、我々の思い、行動です。(ちょっと話が大きくなってしまいましたが、今の素直な気持ちです。)このことを、当事者として再確認できました。

 

この遠征を通して、選手はひと回り大きくなりました。コーチ、スタッフも世界に目を向けることができました。そして、一番成長できたのは、私自身かもしれません。彼の地で支えてくださった方々に改めて感謝するとともに、近い将来また再会することを約束して締めくくりたいと思います。Danke!

 

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オービックシーガルズ

アシスタントGM 冨樫 司

(2012/5/25)


 

(ドレスデンやザクセン州の地元新聞に掲載されました)

※新聞現物は、5/27(日)アサヒビールシルバースター戦@川崎球場の受付「ドイツコーナー」に

トロフィー等とともに展示しますので、ぜひご覧ください。

 

▼5/19付 試合前日レセプション

「日本人は、ドイツのソーセージとビールで強化された」

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モナークスで一番大きいオフェンスタックルの選手と、オービックシーガルズ最強DL#92紀平が
ホットドッグにかぶりつきながら2ショットの撮影に応じる(5/18の左写真)など、決戦前の交流を

楽しみました。会の最後にこの記念撮影を行い、翌日に備えて1時間ほどでお開きとなりました

 

▼5/20付 試合の模様

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2012年05月20日

速報◆初の海外遠征試合(vs 独ドレスデン モナークス)に29-17で勝利

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▲クリックすると拡大されます(Photo: Touchdown / Hirobumi Kamimura)

 

3連覇を目指すオービックシーガルズの今シーズン第2戦は、チームとして初の海外遠征となる、ドイツ・ドレスデン モナークスとの対戦。後半に追われる展開となったものの、終始リードを奪い、最終スコアは【オービックシーガルズ 29-17 ドレスデン モナークス】で勝利を収めました。


オービックのキックオフで開始となったこの試合、最初のドレスデンの攻撃をパントに追い込むと、先発QB#6菅原は10プレーを費やしながらも堅実に攻撃を進め、先制のTDパスをWR#85萩山に決めます。


これでペースをつかんだオービックは、相手ファンブルで得た攻撃権を、直後にWR#10森(健)へTDパスを成功させるなど、着実に加点します。またディフェンスは進まれながらも相手攻撃をFG1本の3点に抑え、前半を20-3で折り返します。

後半は、コンタクトにやや勝る相手にディフェンスが押されてロングゲインを許す場面が見られるなど2TDを返されますが、K#1金親の41ヤードFG、WR#85萩山のTDパスキャッチで加点し、終始リードしたまま、最終スコア29-17でドレスデン モナークスを下しました。


WR#85萩山は2TDを含む8キャッチで82ヤード、51ヤードのロングゲインを見せたRB#21中西(頌)が6回のキャリーで56ヤード、WR#18木下(典)はパスキャッチ、キックオフリターン、パントリターンのトータルで137ヤードを獲得しました。


K#1金親は、3回すべてのFGを成功させ、ディフェンスではDL#11ケヴィン・ジャクソンが2回の効果的なQBサックを決めました。MVPには、テンポの良い攻撃を指揮したQB#6菅原が選ばれました。

 

今回のドイツ遠征にあたり、日本から声援を送ってくださった皆様に、心より感謝を申し上げます。これからも、この勝利を弾みに、チーム強化に努めて参りますので、引き続き参戦いただけますよう、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。


オービックシーガルズは帰国後、次週末5/27(日)に川崎球場でアサヒビールシルバースターと対戦します。

 

※ゲームの詳細は、今月末5/30(水)発売の「タッチダウン」誌に掲載予定です。ぜひご覧ください。

※詳しい試合経過・記録(スタッツ)はこちら

      4QのTDがWR#83清水へのパスとなっていますが、正しくはWR#85萩山へのTDパスです。

※スターティングメンバー表はこちら

※冨樫アシスタントGMの遠征最終レポートはこちら

※DL#11ケヴィン・ジャクソン選手のレポートはこちら

 

試合概要
試合日 2012/5/19(土)(現地時間)
試合開始時刻 - 終了時刻 18:00-20:14(現地時間)
試合会場 グルックスガス・スタジアム(独ドレスデン)
天候 曇り
観衆 5,900人
得点経過
  1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
オービックシーガルズ 7 13 3 6 29
ドレスデン モナークス 0 3 7 7 17
# チーム 時間 プレー トライ
種類 選手 ヤード 種類 選手 結果
1 オービック 1 05:15 パス #6菅原#85萩山 5 キック #1金親 成功
2 ドレスデン 2 00:07 フィールドゴール J.Hilgenfeldt 48      
3 オービック 2 03:53 フィールドゴール #1金親 25    
4 オービック 2 05:30 パス #6菅原#10森健 33 キック #1金親 成功
5 オービック 2 11:36 フィールドゴール #1金親 25    
6 ドレスデン 3 06:45 ラン W.Smith 1 キック J.Hilgenfeldt 成功
7 オービック 3 09:14 フィールドゴール #1金親 41      
8 ドレスデン 4 00:06 パス W.Smith→R.Zoller 2 キック J.Hilgenfeldt 成功
9 オービック 4 06:43 パス #15龍村#85萩山 6 パス #15龍村 失敗
チーム記録
チーム オービック ドレスデン
ファーストダウン獲得数
内訳(ラン+パス+反則)
18
(3+15+0)
16
(9+7+0)
(攻撃)  回数-獲得ヤード 57回-361ヤード 58回-244ヤード
(ラン)  回数-獲得ヤード 23回-112ヤード 38回-164ヤード
(パス) 回数-成功数-被インターセプト
成功率  獲得ヤード
34-19-1
55.9%  249ヤード
20-10-0
50.0%  80ヤード
(反則)  回数-損失ヤード 1回-5ヤード 1回-15ヤード
(ファンブル)  回数-喪失 0回-0回 1回-1回
(フィールドゴール) 回数-成功 3回-3回 1回-1回
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) 20:56 27:04
 

大橋ヘッドコーチ談話◆ドイツ遠征/ドレスデンモナークス戦後

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今日の試合を振り返って。
  

「予想以上に、ドレスデン モナークスはタフなチームでした。普段よりも重量のある相手とコンタクトし続けることで、肉体的疲弊を強いられた感じです。いつもの常識が通用しない、非常に貴重な体験をさせてもらいました」


5/27(日)アサヒビールシルバースター戦に向けて

  

「今シーズンの初戦を大勝し、非常に勢いを感じさせる相手です。我々としては、ハードなスケジュール下ではありますが、今回の遠征で得た気づきを活かせるものと確信しています。相手以上に勢いのあるゲームをします」


応援してくださる皆様へ。
  

「おかげさまで、初の海外遠征を勝利で飾ることができました。応援本当にありがとうございました。次戦からまた、パールボウルを目指す戦いに戻ります。今回の遠征を経て、また少し進化した姿をお見せしたいと思っています」

 

 

2012年05月19日

モナークス戦ライブ中継についてお詫びとお知らせ

本日夜のドレスデン モナークス戦について、「ユーロスポーツ2でライブ中継」とお伝えしてきましたが、現地で最終確認したところ、ユーロスポーツのライブストリーミングは、ヨーロッパ圏外からは見られないことが分かりました。


事前の確認が足らず、皆さまには「インターネットで参戦を」とお願いしていましたのに間際に残念なお知らせをすることになり、たいへん申し訳ございません。ライブ中継を楽しみにしてくださっていた皆さまに心よりお詫び申し上げます。


 
ユーロスポーツの映像をライブ配信している海外のサイトがいくつかあるようですが、私たちの試合が視聴できるか否かなど、現時点で不明のため、新たな情報が入りましたら、本ホームページ、Twitter、Facebookで随時お知らせいたします。
 
なお、試合経過については、下記サイトで速報されます。私たちも、現地スタジアムからできる限りの発信をいたしますので、深夜ではありますが、ぜひご覧いただけますよう、よろしくお願いいたします。


 
オービックシーガルズ vs. ドレスデン モナークス
 5/19(土)18:00[日本時間20(日)1:00]キックオフ


   【ライブスタッツ】 http://stats.gfl.info/live/index.html
   試合経過、記録が即時アップされます。右上の項目をクリックすると

   ページが切り替わり、「Refresh」で更新(再読み込み)されます。


   【オービックシーガルズの公式TwitterFacebook

   試合経過、試合結果速報を投稿します。

   いずれもオービックシーガルズのホームページTOPでもご覧いただけます。

 

 

2012年05月16日

【5.19ドイツ遠征】予想スターター発表

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チーム初の単独海外遠征へ、いよいよ明日5/17(木)午前、出発します。スケジュール

 

ドイツリーグ・ドレスデン モナークスに挑むのは、先に発表した52名の選手(PDFへ)

そして、注目のスターターは?  現在の予想スターターを発表します。

 

 ドレスデンモナークス戦 予想スターター(2012/5/16時点 PDF)

 

 

「次の日は休み。夜ふかしは問題なしかと思います。異国の地で戦う我らオービックシーガルズを、

ぜひライブで応援してやってください」(by#83清水副将)

 

我々は大きな壁が現れる度に変化(成長)してきた。パールボウルトーナメント中ではありますが、

いやパールボウルトーナメント中だからこそ、目の前の壁に対して全力で戦ってきます。(#2古庄主将)

 

 


ドイツ遠征・親善強化試合 オービックシーガルズ vs ドレスデン モナークス

5/19(土)18:00 [日本時間20(日)深夜1:00]キックオフ @グルックガス・スタジアム

★ユーロスポーツ2にてインターネットライブ中継★

ドイツ特集記事 バックナンバーTeam Introduction in English(PDF)

ドレスデン モナークス公式サイトドレスデン モナークス Facebookページ

 

 

2012年05月15日

【5.19ドイツ遠征】モナークス戦ロスター発表-5/17(木)ドイツへ出発

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冨樫アシスタントGMのレポートや日本代表選手のコメント(選手ブログ「ROCKERS」)を通して、対戦相手ドレスデン モナークスや現地の様子を少しイメージしていただけたでしょうか。チーム単独初の遠征試合へ、いよいよ明後日5/17(木)、出発します。

 

今日は、モナークス戦のロスター(遠征参加メンバー)と遠征スケジュールをお知らせします。

 

 

ロスター 52名が参加しますロスター一覧(PDF)

 

 

スケジュール

 

【5/17(木)】 移動日

 午前成田発→(フランクフルトまたはミュンヘン経由)→夜ドレスデン着

 成田空港集合場所 : 第1ターミナル南ウイング団体受付Kカウンター

 7:45集合 →LH(ルフトハンザ・ドイツ航空)711便 成田9:45発 (スタッフ含め57名)

 10:40集合 →LH 715便 成田12:40発 (17名)

   ※仕事の都合等で5/18(金)出発の選手もいます。

 

【5/18(金)】 前日練習&セレモニー

 午後 ドレスデン モナークスの練習場にて練習

     ミーティング

     試合会場見学(グルックガス・スタジアム) 

     セレモニー、食事会

 

【5/19(土)】 試合

 14:30~15:00頃 スタジアム入り

 18:00 キックオフ

 終了後 パーティー

 

【5/20(日)】 フリー

 市内観光

 ※この日ドイツを発つ選手もいます。

 

【5/21(月)】 移動日

 午前ホテル発→(フランクフルトまたはミュンヘン経由)→5/22(火)午前帰国

 LH710便 5/22(火)7:55成田着(51名)

 LH714便 5/22(火)10:15成田着(16名)

 


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ドイツ遠征・親善強化試合 オービックシーガルズ vs ドレスデン モナークス

5/19(土)18:00 [日本時間20(日)深夜1:00]キックオフ @グルックガス・スタジアム

★ユーロスポーツ2にてインターネットライブ中継★

ドイツ特集記事 バックナンバーTeam Introduction in English(PDF)

ドレスデン モナークス公式サイトドレスデン モナークス Facebookページ

 

2012年05月14日

We will take a look at last season's stat leaders and a few key players

It's game week! 5/19 is just right around the corner, and everyone here in the Seagulls camp is very excited. We are looking forward to the challenge of matching up with one of the GFL's best teams.

 

Today we will take a look at last season's stat leaders and a few key players that we think you should pay attention to during the big game. 

 

DL#11 Kevin jackson

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 added the following nine pages

 

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【5.19ドイツ遠征】選手が訪れるドレスデンは-

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3/12(月)現地記者発表会に出席した冨樫アシスタントGMの現地視察レポートをシリーズでお届けします]

 


ザクセン王国の古都ドレスデン

 

ドレスデン モナークス(Dresden Monarchs/以下、モナークス)が本拠地とするドレスデンは、ザクセン州の州都で、ドイツの東の端に位置しています。


かつては「百塔の都」と言われ、16世紀以降ザクセン王国の首都として栄えました。バロック様式の宮殿や教会が建ち並ぶ、美しい街並みです。しかし、そのほとんどはオリジナルではなく、再建されたもの。1945年2月13日、英米同盟軍のドレスデン爆撃によって一夜にしてその多くの古い建物は破壊されました。

 

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なかでも建設に6,118日を要した「フラウエン教会」(左写真)は、東西ドイツ統一以降に再建が始まり2005年に完成した、趣深い建物です。オリジナルの石の破片を回収して再建したようです。


 

ドレスデンのダウンタウンは大きく2つに分かれます。新市街と旧市街です。新市街地(ノイシュッタット)と旧市街地(アルシュタット)、どちらも歴史的建造物が多く、街並みもあまり変わりません。エルベ川の北か南かの違いくらいです。

 

新市街地で最も目を引くのが、ザクセン国王アウガスタス2世の金ピカの像です(下左写真)。第2次世界大戦の爆撃の際にも無傷だったらしいです。旧市街地はドレスデン城やツヴァインガー宮殿、前述のフラウエン教会など、有名な建造物が多いです。ドレスデン城にはあのモナークスのロゴと同じ紋章を発見しました(下右写真)。チームのロゴに歴史が刻まれているなんて、とても素敵ですね。君主の行列の壁画も一見の価値あり。ザクセン州の国王がすべて壁画に記されています。 

 

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モナークス戦の翌20日(日)には市内観光も予定されており、選手たちもバロック建築の傑作めぐりを楽しみにしているようです。

 


ドイツの食

ドイツと言えば、ビールにソーセージでしょうか。残念ながら、ソーセージを食べる機会はありませんでしたが、
ビールは食事のたびにおいしくいただきました。すべてのビールのラベルがドイツらしくエンブレム風になっていて面白いです。

 

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料理の味つけは基本的に淡白で、彩が少ない感じ。日本人に好まれる食事は「シュニッツェル」(左写真)かと思います。簡単に言えば、味がついている薄いトンカツで、中国料理のパーコーに似ています。来る遠征では、試合前夜、ドレスデン モナークスとのセレモニー・食事会が、モナークスのスポンサーでもあるシュニッツェル専門店「Schnitzelgarten」で行われる予定です。


 

また、町のいたるところにオープンウインドウのカフェがあります。特に観光スポットではその数は多く、テラス席が数多くあります。食後には必ずと言っていいほど皆お茶を楽しみます。たった5日間の滞在でしたが、淡白なドイツ料理の後には、コーヒーやエスプレッソがほしくなる気持ちがわかりました。 

 

 


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ドイツ遠征・親善強化試合 オービックシーガルズ vs ドレスデン モナークス

5/19(土)18:00 [日本時間20(日)深夜1:00]キックオフ @グルックガス・スタジアム

★ユーロスポーツ2にてインターネットライブ中継★

キックオフ/ライブ中継は日本時間AM1:00から。

(2:00からとお知らせしていましたが、正しくは1:00からです)

ドイツ特集記事 バックナンバーTeam Introduction in English(PDF)

ドレスデン モナークス公式サイトドレスデン モナークス Facebookページ

 

2012年05月13日

【5.19ドイツ遠征試合】日本時間訂正のお知らせ(深夜2:00→深夜1:00)

これまでお知らせしてきましたドイツ遠征試合の開始時間(=インターネット中継の開始時間)について、「日本時間」が1時間間違っておりました。

 

現地ドイツがサマータイムに切り替わり、通常8時間の時差が7時間に変わっているため、正しくは下記の通りとなります。ここに訂正しお詫び申し上げます。  

 

 

ドイツ遠征・親善強化試合オービックシーガルズ vs ドレスデン モナークス

 

現地時間 5/19(土)18:00 キックオフ

日本時間 【誤】 日本時間5/20(日)AM2:00

       【正】  日本時間5/20(日)AM1:00

 

2012年05月11日

We will take a look at our coaching staff.

Hello from Narashino!  We are back today with the second installation in our series of English language write-ups introducing our organization and the people behind its operation. Today we will take a look at our coaching staff. Our staff is extremely dedicated to what they do, and we are very proud of their work and accomplishments. We look forward to another great year for all of the members of our coaching staff! 

 

DL#11 Kevin jackson

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2012年05月10日

We will add information about our head coach and coordinators.

Hello to all of our fans, supporters, and followers!

 

Today we will introduce the brains behind our field operations. Our Head Coach which also serves as the Defensive Coordinator, along with the Offensive Coordinator and the Special Teams Coordinator are all very accomplished coaches with impressive resumes. Here is a bit about who they are and their experiences with football.

 

DL#11 Kevin jackson

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 added the following three pages

 

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2012年05月08日

【5.19ドイツ遠征】モナークスのプロモーション力

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3/12(月)現地記者発表会に出席した冨樫アシスタントGMの現地視察レポートをシリーズでお届けします]

 


モナークスのゲームプログラム「FIRST DOWN」

 

ドレスデン モナークス(Dresden Monarchs/以下、モナークス)は、出版物ひとつとってみても、いかに地域に根ざしているか伝わってきます。


特にゲームプログラムのレベルは、本場アメリカのNCAA(全米大学体育協会)のそれと同等レベル。A4オールカラー、30ページほどの冊子が試合ごとに内容を更新して発行され、内容も、チームや選手情報のほか、スポンサーの広告、飲食店のクーポン、各種イベントの告知など多岐にわたります。

 

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特に私が気に入ったのは、「True Story」という企画。選手の素顔にフォーカスした、非常に興味深い読み物です。たとえば、選手が怪我からカムバックしていく裏話など。オービックシーガルズも昨年、新しいスタイルの「ファンブック」を発行し、選手の素顔が垣間見られる全員の相関図や選手紹介の“Book in Book”が大好評でしたが、このモナークスの記事を見て、ファンの皆さんはきっとこんな選手の素顔が見たいんだとあらためて思いました。

 

この冊子を毎試合、先着500名のファンに無料で配布しているというからすごい。しかも毎試合の観客動員数は約1,000人。そのほとんどが有料の観客だそうです。言いにくい事実ではありますが、日本の観客動員は、その大多数がファンクラブ会員チケットや企業の招待チケットです。この点は、我々Xリーグ、アメリカンフットボールに限らず、スポーツクラブチーム関係者が見習わなければいけないと深く思います。

 


スピーディーなプロモーション


ゲームのプロモーションに関して言えば、「スピード」、それに尽きます。私がドイツで出席した記者会見の直後に、駅の電光掲示板にそのニュースが流れ、2時間後にはさっそく、「International Challenge Bowl」としてチケットのネット販売が開始されました。さらにはHPやSNS、Facebookを通して一気に広まった感がありました。


こうした素早いプロモーションによる現地の盛り上がりは、ドイツ・アメリカンフットボール・リーグ(GFL)、ザクセン州アメリカンフットボール協会(AFVS)、そしてドレスデン モナークスのご協力のおかげと、心から感謝しています。

 

GFLの試合形式はホーム&アウェー方式。北リーグに属するモナークスは、近い所でベルリン、遠い所でデュッセルドルフ、キールバルト、すべてバス移動です。8時間を超えるバスの移動もあります。しかもほとんどのゲームで前泊せずに、早朝あるいは夜に移動することが多いそうです。本当にタフなスケジュールです。

 

アウェーのゲームでは、ファンのためにバスツアーがあり、20ユーロ~50ユーロ(約2,000円~5,000円)と料金もお手頃です。これもバス会社のスポンサー協力によるもので、観客動員数に関わらず運行しているようです。

 


 

ドイツ遠征・親善強化試合 オービックシーガルズ vs ドレスデン モナークス

5/19(土)18:00 [日本時間20(日)深夜2:00]キックオフ @グルックガス・スタジアム

★ユーロスポーツ2にてインターネットライブ中継★

 

 

 

rock201205013.jpg ドイツ特集記事 バックナンバー

ドレスデン モナークス公式サイト

ドレスデン モナークス Facebookページ

「ドイツ遠征記念&参戦Tシャツ」(3,150円)
  期間限定・緊急発売☆5/9(水)まで

Team Introduction in English(PDF)


 

2012年05月01日

We will start introducing ourselves in English.

Hello to all of our fans, supporters, and followers!

 

We will be working on a new initiative to introduce ourselves and give you the latest information and updates related to our team in English.

 

Thank you always for your support. We are looking forward to another year of Championship football full of a lot of action!!! Please come out this year. Thanks again!

 

DL#11 Kevin jackson

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2012年04月13日

【5.19ドイツ遠征4】モナークスの心臓-ヨーグGM

[3月に現地を視察した冨樫アシスタントGMのレポートをシリーズでお届けしています]

 【5.19ドイツ遠征特集】バックナンバー

 

ドレスデン モナークスの心臓 ヨーグ・ドレスラー(Jörg Dressler)ジェネラルマネージャー

 

ヨーグ・ドレスラー、モナークスのジェネラルマネージャー(GM)。ドイツでのGMの定義はアメリカ的な定義と少し異なります。アメリカではGMがチームのほとんどの権限を有し、チーム強化、チーム経営、トレードや年俸の交渉、観客動員の戦略など、様々な場面で最終決定を行う人物とされますが、ドイツではすべてを管理、調整する管理責任者のようです。そもそもGM制度の概念がないのかもしれません。


大きな違いは「現場に介入するか否か」という点ですが、「現場はすべてヘッドコーチに委ねる」、それが彼のスタンスで、そういう部分ではオービックシーガルズと同じだと言えるかもしれません。

 

スポンサーとの調整、外国人選手の獲得の手続き、ゲームマッチングから、ヘルメットやユニフォームの選定、練習場所の確保など、彼の役割は幅広く、ほぼすべてのことに関わっています。まさにチームを動かす心臓のような存在です。しかし、練習の内容や試合運び、コンディショニング、現場には一切関わりません。現場には現場の事情があることを彼は知っているのです。

 


ヨーグGMからみたオービックシーガルズ


German-Japan Bowl(2010年)のインパクトが強く、当時の日本代表選手がスターターにいるオービックシーガルズもきっと強いに違いないと思っています。また、フットボールの組織がアメリカナイズされていると認識しています。デイビット・スタントがシーガルズのヘッドコーチだった頃、NCAAのカレッジのようにチームのベースを作ったことが大きく影響しているのかもしれません。

 

また、シーガルズの選手はプレースピードが最大の武器だと捉えられています。プレーテンポというより、一つひとつの動作やリアクションが速いということでした。

 

 

私の目から見たドレスデン モナークス


もっとも強く感じたのが、「Discipline(規律)」。ハドルの集散や練習場所の移動、コーチの指示への反応など、いたるところで統率がとれたチームだと感じました。ドレスコードもしっかりしていますし、クラブハウスの中も整理整頓されています。

 

また、彼らは日本人フットボーラ―をたいへんリスペクトしてくれています。ヨーロッパ選手と比較して決して大きくない日本人選手が、世界選手権や国際親善試合でヨーロッパのチームを倒す姿は、まさしく“SAMURAI”だと、誰もが褒め称えてくれます。


ヨーグGMからチームの皆さんに紹介していただきましたが、その挨拶や人を招く感じはオービックシーガルズの雰囲気にとても似ていて、大いに親近感が沸きました。日本人とドイツ人は基本的な国民性が似ていると言われますが、なるほどと感じる場面が多かったです。

 

 

ドレスデン モナークスの葛藤


ヨーグGMいわく、「モナークスにはいい意味で突き抜けた選手がいない」と。良い意味でも悪い意味でも、みんなまじめで誰もさぼったりしません。フットボーラーとしてファイティング・スピリットをもっと表現してほしい、やるかやられるかの瞬間に本能的に相手を倒す-この気持ちがチームには必要だと熱く語ってくれました。とても共感できます。

 

昨シーズンから今シーズンにかけてのオフ期間中のトレーニングでは、週1回、ボクシングのトレーニングを取り入れて、定期的にオフェンス対ディフェンスのボクシングマッチも試したそうです。いかにチーム内での競争を生むかがこれからのカギだと、チーム内競争できるような仕掛けをコーチがしているということでした。スキルをチームに浸透させるよりも、こういった風土や精神的な部分を浸透させるのは本当に難しいと実感しました。

 

 

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▲(左)ヨーグGMの仕事風景、

(右)モナークスのエクイップメントルーム。ヘルメットのメンテナンス中

 

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▲ユースチームのロッカールーム

 

 

2012年04月06日

【5.19ドイツ遠征3】対するドレスデン モナークスとは

3/12(月)現地記者発表会に出席した冨樫アシスタントGMの現地視察レポートをシリーズでお届けします]

 


ドレスデン モナークスとドイツのスポーツ事情

 

ドレスデン モナークス(Dresden Monarchs/以下、モナークス)は、ドイツフットボールリーグ(German Football League/以下、GFL)の北地区に所属するクラブチームです。

 

GFLはヨーロッパリーグの中では最も盛んなリーグの一つで、北地区・南地区の全16チームで構成されています。日本のXリーグと同様に、アメリカ出身選手は4名まで登録可能。ただし、同時にプレーできるのは最大2名
と定められています。オーストリア、スイス、オランダ、フランスなど、ヨーロッパの様々な国の出身者もプレーしています。

 

モナークスが所属する北地区は、南地区に比べて実力が拮抗。昨シーズンは負傷者が多く、モナークスにとっては不本意なシーズンであったものの、チームのポテンシャルは、プレーオフに出場できるレベルにあります。

 

クラブチームであるモナークスは、トップチーム、セカンド、レディース、ユース、チアチームから構成されています。GFLに属するチームはいずれもセカンド、レディース、ユースチームを持っています。背景には、ドイツでは大学リーグ、高校生リーグが確立されていないことがあります。そのため、クラブがユース選手を育て、その選手たちが成長し、いずれトップリーグに挑戦する図式となっているのです。この利点は、クラブが高校時代から一貫して教育できるため、チームのフットボールフィロソフィーを浸透させられること。また、トップチームの選手が教育に携わる、重要な機会にもなっています。

 

余談ですが、ドイツのスポーツ市場は国技であるサッカーが圧倒的人気。そのトップリーグ「ブンデスリーガ」は
今最も旬なリーグで、トップリーグとしてはNFLの次に興業として成功しているプロリーグです。参加クラブの経営も好調で、サラリーキャップも機能し、平均観客動員数も4万人を超えています。それに続くのが、アイスホッケー、バスケットボール、ハンドボール。モータースポーツも根強い人気です。モータースポーツ人気は、メルセデス、ポルシェ、アウディ、フォルクスワーゲンと、世界に誇る自動車産業、モータリゼーションの影響が大きいでしょう。

 


Not Cash, But Credit -モナークスの価値観「金ではない、信用である」


モナークスのスポンサーの数は40以上。銀行、車のディラ―、新聞社、ガソリンスタンド、飲食店などなど、多方面に及んでいます。それぞれの出資額は決して多くないものの、それぞれの分野で様々な協力、物品提供をしています。


たとえば、選手はスポンサーのホテルに格安で宿泊し、スポンサーのディーラーから車を格安で購入し、スポンサーのガソリンスタンドで燃料を入れ、何かニュースがあればスポンサーの新聞社が駆けつけ翌日には紙面に載るという具合。原資は少なくても、スポンサーとの連携によりランニングコストを最小限に抑え、最大限の効果を追求していると言えるでしょう。


また、ドイツ社会では地域の企業が地域のクラブチームを応援することは社会貢献の一つとして考えられ、実行されています。クラブチーム文化、フランチャイズが根付いているということ。「おらが町のモナークス」がしっかりと確立されています。

 

 

「フットボールの日常化」を実践


今シーズンのモナークスは、練習試合、公式戦リーグ戦、ファイナル、ボウルゲームで年間計30試合をすでに
予定しています。オービックシーガルズの約2倍です。


オフシーズンの練習は週5回のリフティングとコンディショニング、オンシーズンは週4回の練習。オフシーズン中は市内にある室内トレーニング施設で夜の7時から約2時間のトレーニング。その室内トレーニング施設は、多種多様なクラブチームがドレスデン市から格安で借り上げています。300mトラック、ショートラック、バレーボールコート、ビーチコート、バスケットボールコート、リフティング場、マッサージルームなどを備えた素晴らしい施設で、ビーチまであることに驚かされます。


オンシーズン中はチームの練習フィールドで週2回の本格的フットボールの練習と、週2回のアサイメントチェックやコンディショニング。フィルムのデリバリーもすべてオンライン。練習のフィルムから、スカウティングのフィルム、評価やレポートもオンライン上でコーチ、チームメートとシェアできる環境が整っています。高速回線のインフラが確立されている点も大きいようです。

 

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▲モナークスが使用している室内トレーニング施設

 

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▲モナークスのスケジュール表。ピンクの付箋がゲーム日

 

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▲モナークスのOLと。「まるで大人と子ども。彼らは24、5歳、

私は36歳……」(冨樫AGM)

 

 

 

2012年04月03日

【5.19ドイツ遠征2】現地での記者会見に出席しました

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5.19 International Challenge Bowl 
Dresden Monarchs(ドレスデン モナークス) vs. Obic Seagulls

 

 

現地時間の3/12(月)、ドイツ・ドレスデンにあるグルックガス・スタジアム(Glueckgas-stadion)のカンファレンスルームにて記者会見が行われ、オービックシーガルズから冨樫 司アシスタントGMが出席しました。


初の単独クラブチーム同士の国際マッチとあって、両国フットボール関係者の期待も大きく、現地のメディアでも大きく取り上げられました。

 

キックオフは、5/19(土)18:00(現地時間。日本時間は20日2:00)に決定。この試合の模様は、インターネットTV「Eurosports2」にてライブ中継される予定です。

 

※チケットは、etix(日本語)から購入できます。

 

 

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▲左から冨樫AGM、Robert Huber氏(ドイツ アメリカンフットボール協会プレジデント)、Christian Piwarz氏(ザクセン州 アメリカンフットボール協会プレジデント)、Soren Glockner氏(ドレスデン モナークス プレジデント)。

 

Soren Glockner氏(ドレスデン モナークス プレジテント/写真右端) コメント
「Dresden Monarchsは今年創部20年目を迎える。その記念試合として、最高の舞台。相手はXリーグのチャンピオン。胸を借りるつもりで挑戦したい。厳しい戦いになるとは思うが、我々がステップアップするために重要な試合になる」

 

冨樫AGM コメント
「国際化が加速しているフットボール界にとって、我々が単独でドイツのクラブチームとゲームをできるということは歴史的なこと。ドイツ人の誰もが日本人にフットボールができるのかと疑問を抱いていると思う。その答えを、5月19日のゲームで証明したい。モナークスのパワーとサイズは我々が経験したことのない未知の世界。まさしく我々にとって大きなチャレンジ。ファンダメンタルスキルとスピードでは負けないと思う」

 

Robert Huber氏(ドイツ・アメリカンフットボール協会プレジデント/写真左から2番目) コメント
「Glueckgas-stadionは、この歴史的な最初の国際試合にとってふさわしい場所。2010年にデュッセルドルフで開催されたGerman-Japan Bowlの入場観客数11,000人を超えることを期待します。Dresden MonarchsとObic Seagullsはともに、クラブチームとして初の国際大会にふさわしいチームだと思います。まさしくドイツのパワーと日本のスピードの対決になることでしょう」

※Robert Huber氏も出席された日本での記者発表(2012/1/3)の模様はこちら

 

 

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▲グルックガス・スタジアム(Glueckgas-stadion)は、サッカーチームDynamo Dresdenのホームスタジアム。約32,000人収容

 


ドレスデン モナークスのロゴ、マスコット

ロゴは、フリードリヒ・アウグスト1世(ザクセン王)を示す「RA」のコンビネーション。ドレスデンが最も発達したフリードリヒ・アウグスト1世の治世をモチーフとしている。
R:古代のラテン語、ドイツ語のRex Romanorumの頭文字。王という意味。
A:Friedrich August IのA。
Monarchs:君主軍(ザクセン王、アウグスト強王軍)を意味する。
マスコットは、王の象徴であるライオン“KING LOUIE”、チームカラーは、オービックシーガルズと同じくネイビーとゴールド。

 

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▼地元の新聞記事より

 

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2012年01月04日

【5.19ドイツ遠征】チーム初の海外遠征試合を発表

オービックシーガルズは、2012年5月、チームとしては初の海外遠征による親善強化試合を行います。対戦相手は、ドイツ、German Football League(以下、GFL)所属のドレスデン モナークス/Dresden Monarchsです。XリーグのチームとGFLのチームが試合をするのは、これが初めてのことになります。

 

 

【ドイツでの親善強化試合】
オービックシーガルズ 対 ドレスデン モナークス/Dresden Monarchs
日時: 2012/5/19(土) ※キックオフ時間は未定
会場:グルックガス・スタジアム/glücksgas stadion(ドレスデン/Dresden)

 

 

海外への遠征試合を実施する目的について:大橋ヘッドコーチより
1999年に第1回アメリカンフットボール世界選手権が開催され、4年に1度行われる同大会も、昨2011年で第4回を数えました。また、2009年からはU-19(19歳以下)の世界選手権も始まりました。アメリカンフットボールにおいても「国際化」が進んできています。同時に、海外の体格の大きな選手と戦うことから、日本人選手の「フィジカル面の強化」も、その必要性が増してきています。
現状では、日本人選手が海外のチームと対戦して経験を積むことは、日本代表チームの活動にほぼ限られています。オービックシーガルズという一チームとして、海外チームとの試合を思い立った理由はまずそこにあります。
また、遠征での試合を望んだのは、いわば「大海を知る」ため、です。「いつもとは異なる環境でいかに普段通りの力を発揮できるか」を経験し成長するために、海外での試合は絶好の機会だと考えています。
ドイツはヨーロッパの最強国であり、GFLは非常に発展したアメリカンフットボール・リーグであると認識しています。何度か遠征で訪れた際に、豊かなスポーツ環境、あるいは多くのアメリカンフットボール・ファンの存在を垣間見ることができました。そのドイツのチームと試合ができることを、たいへん光栄に存じます。
この親善強化試合の実現にお骨折りいただいた、ドイツ・アメリカンフットボール協会ロバート・フーバー会長、日本アメリカンフットボール協会浅田豊久理事長をはじめとする多くの皆様に厚く御礼を申し上げます。

 

ドイツ・アメリカンフットボール・リーグ/German Football League(GFL)について
GFLは1979年に6チームによる「Bundesliga」として設立され、1999年に「German Football League」と改称されました。ヨーロッパで最も古い歴史を持つアメリカンフットボール・リーグであり、北ディビジョン(Northern division)、南ディビジョン(Southern division)それぞれ8つの計16チームからなります。2011シーズンのチャンピオンは、10月にMagdeburgで行われた第32回German Bowlにて前王者Kiel Baltic Hurricanesを破ったSchwäbisch Hall Unicornsです。
GFLには下部リーグ「GFL 2」があり、同じく北と南のディビジョンに分かれて16チームが存在しています。ドイツのリーグ全体では約250のアメリカンフットボールチームが参加しており、ドイツ・アメリカンフットボール協会に所属する4万人以上の競技者数は、ヨーロッパでは最大のものとなっています。大まかに言えば、ヨーロッパの2人の競技者のうちひとりはドイツ人ということになります。最近のIFAF(国際アメリカンフットボール連盟)による調査では、ドイツでの成人男性の18,000人という競技者数は、アメリカに次ぐ人数で、日本を少し上回ります。また、ドイツ・アメリカンフットボール協会は、ジュニアおよびユース世代のアメリカンフットボール、フラッグフットボール、女子アメリカンフットボール、オーストラリアン・フットボール、そしてチアリーディングを管轄しており、ドイツ・オリンピック委員会ならびにドイツ政府スポーツ協会のメンバーとなっています。GFLのチームは、ヨーロッパ中のアメリカンフットボール・クラブチームが争う「Eurobowl」で、過去に7度のタイトルを獲得しています。また、ドイツ代表チームは、2005年に行われたWorld Gamesで金メダルを獲得し、アメリカンフットボール世界選手権では2003年と2007年に3位となっています。

 

対戦するドレスデン モナークス/Dresden Monarchsについて
ドレスデン モナークスは2003年からGFLに所属し、以来9シーズン中7回、プレーオフに進出しています。アメリカ人のGary Spielbuehlerコーチが率いており、2012年シーズンで4年目になります。2011年は多数の怪我人により不本意なシーズンを過ごしましたが、2012年はGFL北ディビジョンでのプレーオフ進出が期待されているチームのひとつです。もし、昨シーズンのような負傷者続出の異常事態がなければ、ドイツ選手権進出の可能性も高いと言えるでしょう。チームの核となる選手たちは堅調であり、ドイツあるいはヨーロッパ各地から、新たな有望選手が加わっています。
ドイツ・ザクセンにあるドレスデン モナークスは、旧東ドイツ地域に属する唯一のGFLのチームです。旧東ドイツではアメリカンフットボールが禁止されていたため、1990年の東西併合後となる1992年にチームは設立され、2012年に20周年を迎えます。この20周年を祝う特別イベントとして、ドレスデン モナークスとオービックシーガルズとの試合は、ドレスデンでもっとも最新式のスタジアムであるグルックガス・スタジアムにて行われます。天然芝で収容人数32,066人の同スタジアムは、4,600万ユーロをかけて2009年に新しく建造されました。ドレスデンで最も強いサッカークラブDynamoのホームスタジアムでもあります。

 

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1/3(火)、ライスボウル会場で行われた日本アメリカンフットボール協会の記者発表会の席上で、並河GMから本件を発表させていただきました。

 

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▲「次の世界選手権まで待てない」と並河GM(左)。来日中のドイツ・アメリカンフットボール協会ロバート・フーバー会長にご同席いただきました