2014年06月30日
7/5(土)フジテレビ「TEPPEN」にWR#18木下(典)選手が出演します
2014年06月27日
初戦は8/31(日)-秋季日程(予定)発表
【ラジオ】NHK千葉FM「ひるどき情報ちば」に#11KJ選手と鈴木コーチが出演
6/23(月)パールボウルでの優勝を目指して!!
2014年06月23日
速報◆パールボウル-タイブレーク制し2年ぶり5度目の優勝
▲残り0秒、QB#6菅原からRB#20古谷へのTDパスで同点、タイブレークへ
6/23(月)、東京ドームで行われたパールボウル(決勝)、富士通フロンティアーズとの一戦は、タイブレークの末、37-34でオービックシーガルズが勝利し、2年ぶり5度目の優勝を果たしました(1997,2000,2005,2012,2014年)。大会MVPには、2年前の優勝時に続き、WR#18木下(典)が選ばれました。
逆転に次ぐ逆転が7度続いたシーソーゲームは、オービックが残り0秒で同点に追いつきタイブレークに突入。その2回目、富士通のフィールドゴール(FG)に対してオービックはTDを決め、3時間半に及んだ激闘を制しました。
1Q、富士通のFGをDL#23BJがブロック。直後、オービックはいきなりQB#6菅原からWR#18木下(典)への81ヤードTDパスを決めて先制します(TFPキック失敗で6-0)。しかし富士通はすぐさま逆転(6-7)。続けてインターセプトを喫するも、LB#9塚田がQBサックを決めるなどディフェンスが踏ん張ります。WR#18木下(典)のランアフターキャッチで28ヤード前進、QB#6菅原も30ヤードを走り、K/P#1金親がFGを決めて9-7と再び逆転し1Qを終了。2Q、富士通の好パントと自チームの反則により、オービックは自陣1ヤードからの攻撃。代わったQB#15龍村のパスがインターセプトされ、そのままリターンTD。再び富士通が9-14とリードします。オービックはQB#15龍村からWR#18木下(典)への32ヤードロングパスなどで攻め込むも、FGをはずして2Qは無得点、リードされて前半を折り返します。
3Q、QBは新人#12畑。最初の攻撃は4thダウンキャンブル失敗に終わりますが、DL#11KJのファンブルリカバーで敵陣41ヤードからの攻撃権を得ると、1投目でWR#18木下(典)へロングTDパスを通して15-14と逆転に成功します(2ポイントコンバージョンは失敗)。その後富士通にTDランを決められ15-21とまたも逆転を許しましたが、3Q残り1分を切ってQB#6菅原が再び登場。4Q冒頭にWR#85萩山へのTDパスで22-21とまたも逆転します。すると富士通もTDパスを決めて22-28とまた逆転。DB#27栗田のインターセプト、DB#25砂川の好セーブなどで富士通に追加点を許さず、6点ビハインドのまま迎えたオービックの最後の攻撃は残り2分3秒、自陣19ヤードから。時計を止めながら1stダウン更新を重ね、残り27秒、敵陣9ヤードからの3rdダウンはQBサックに遭い10ヤード後退してしまいます。そのまま時計が進む4thダウン、残り0秒で#6菅原がタックルをかわしながらRB#20古谷に19ヤードTDパスを投じて28-28の同点に。TFPキックは外れ、タイブレークへもつれ込みます。
タイブレークは、敵陣25ヤードからそれぞれが攻撃を行います。1回目は先攻のオービックがFGを決めると、後攻の富士通もFGで同点。2回目、先攻の富士通は再びFG。後攻のオービックはランで前進、最後はQB#6菅原が自らエンドゾーンに飛び込んでサヨナラTDとなりました。
パールボウル優勝をもって、春季の全日程を終了しました。ここまで参戦いただき、ありがとうございました。8月のアメリカ遠征(米アラバマ州タスカルーサ市)を経て、V5を目指すオービックシーガルズの秋季リーグ戦は8/31(日)に開幕します。
【秋季リーグ戦 1stステージ日程】
(6/23に発表された「予定報」。今後変更になる場合があります)
第1節 8/31(日) vs.太陽ビルマネージメントクレーンズ @川崎富士見球技場
第2節 9/14(日) vs.BULLSフットボールクラブ @川崎富士見球技場
第3節 9/23(火・祝) vs.オール三菱ライオンズ @秋津サッカー場
第4節 10/5(日) vs.アサヒビールシルバースター @川崎富士見球技場
第5節 10/19(日) vs.LIXILディアーズ @横浜スタジアム
スターティングメンバー表 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
試合日 | 2014/6/23(月) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 19:00-22:34 |
試合会場 | 東京ドーム |
天候 | 晴れ |
観衆 | 16,869人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | タイブレーク(TB) | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 9 | 0 | 6 | 13 | 9 | 37 |
富士通フロンティアーズ | 7 | 7 | 7 | 7 | 6 | 34 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | オービック | 1 | 06:38 | パス | #6菅原→#18木下典 | 81 | キック | #1金親 | 失敗 |
2 | 富士通 | 1 | 07:48 | ラン | #29ゴードン | 35 | キック | #11西村 | 成功 |
3 | オービック | 1 | 15:00 | フィールドゴール | #1金親 | 20 | |||
4 | 富士通 | 2 | 06:34 | インターセプトリターン | #28石井 | 15 | キック | #11西村 | 成功 |
5 | オービック | 3 | 05:24 | パス | #12畑→#18木下典 | 41 | パス | #12畑 | 失敗 |
6 | 富士通 | 3 | 11:33 | ラン | #29ゴードン | 2 | キック | #11西村 | 成功 |
7 | オービック | 4 | 01:32 | パス | #6菅原→#85萩山 | 2 | キック | #29長尾健 | 成功 |
8 | 富士通 | 4 | 06:09 | パス | #3キャメロン→#1強 | 10 | キック | #11西村 | 成功 |
9 | オービック | 4 | 15:00 | パス | #6菅原→#20古谷 | 19 | キック | #1金親 | 失敗 |
10 | オービック | TB | 1回目 | フィールドゴール | #1金親 | 18 | |||
11 | 富士通 | TB | 1回目 | フィールドゴール | #11西村 | 39 | |||
12 | 富士通 | TB | 2回目 | フィールドゴール | #11西村 | 43 | |||
13 | オービック | TB | 2回目 | ラン | #6菅原 | 8 |
チーム | オービック | 富士通 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
16 (2+13+1) |
17 (9+6+2) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 74回-524ヤード | 62回-356ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 33回-116ヤード | 30回-184ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
41-23-2 56.1% 408ヤード |
32-17-1 53.1% 172ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 15回-114ヤード | 4回-40ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 0回-0回 | 1回-1回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 2回-1回 | 1回-0回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 34:40 | 25:20 |
大橋ヘッドコーチ談話◆パールボウル(決勝) 富士通戦後
-本日の試合を振り返って。 |
「あってはならないミスやペナルティーを繰り返すなど、完成度としてはまだまだの試合でした。ただ、そんな中でも、最後の最後までやりきろうとする姿勢、心意気が勝利につながったと考えます。ただただ1プレーに集中できる、そんな強さを持った集団に、一歩近づけたように思います」 |
-秋シーズンにむけて。 |
「今日の試合でハッキリわかったのは、このままでは、勝つかもしれないが、負けるかもしれない、そんな試合を繰り返すことになるということです。勝つと確固たる意志を持って語れるようになるには、様々なことを整備していかなければなりません。個々の力を伸ばすとともに、一つひとつのプレー精度を高めるよう努め、当たり前のレベルを上げていきます」 |
-応援してくださる皆さまへ。 |
「この春シーズンも、熱い熱い参戦を本当にありがとうございました。今日の試合では、皆さんに呼応してか、相手チームの応援もすごく熱がこもっているように感じました。そんなふうに、両チームのファンが本気で燃えられる試合を今後もしていきたいと思います。パールボウル優勝という、この上ない春シーズンにはなりましたが、我々の目指すところは、あくまで2014シーズンの日本チャンピオンです。まだまだ精進していきますので、今後とも応援よろしくお願いいたします」 |
2014年06月22日
2014チームスローガンは「MY TEAM MY FOOTBALL」
チームスローガンのロゴデザインの完成を待って発表する予定でしたが、検討に時間を要しており、スローガンのみ先に発表させていただきます。キャプテン陣こだわりのロゴも、楽しみにしていてください。
2014チームスローガン
MY TEAM MY FOOTBALL マイチーム マイフットボール
このチームは誰のものでもない、自分のチームだと言える個人の集団であることを目指す。
その実現のためにも、自分の志すフットボールをそれぞれが常に突き詰めていく覚悟をする。 |
「『激』にこだわり続けて4連覇を果たすことができましたが、今年は『UNSTOPPABLE』で5連覇を成し遂げます。どのチームも止められないオフェンス、誰も止められない選手になるために、我々の日々の取り組みは止まりません。1プレー1プレー、最初から最後まで足を止めず、TDを狙い続けます。1月3日まで、UNSTOPPABLEでいきます」
(RB#32原 卓門/RBポジションキャプテン)
「11対11の戦いではなく、フィールド内の11ヵ所で繰り広げられている1対1の勝負に勝つこと。目の前の敵を圧倒(KNOCK OUT)してボールを奪う、そしてスコアするディフェンスになること。ディフェンス力を上げるために、個をもっと高めていく。そんな思いを込めました」
(DB#16三宅剛司/DBポジションキャプテン)
「キックの正確さ、タックルやブロックの激しさ、リターンの速さ。試合開始のキッキングから相手を崩す、オービックシーガルズのメインウエポン(武器)になります。オフェンス、ディフェンス、スペシャリストから選ばれた精鋭部隊、『GULLS MISSILE』にぜひご注目ください」
(<LS#39西口和宏/スペシャリスト ポジションキャプテン)
古庄主将と2014ポジションキャプテンたち-後列左から、DL#11KJ、TE#89森(章)、DB#16三宅、
LS#39西口、WR#85萩山、OL#59山本、前列左から、LB#9塚田、LB#2古庄、QB#6菅原、RB#32原
2014年06月13日
3度目の海外遠征はアメリカへ-8月、習志野市の姉妹都市で国際親善試合
vs.Dresden Monarchs ドレスデン モナークス ○29-17
vs.Duesseldorf Panther デュッセルドルフ パンサー ○34-3
SISTER CITIES INTERNATIONAL BOWL
(シスター・シティーズ・インターナショナル・ボウル)
開催要項
日時 2014/8/14(木) 19:00~ [現地時間] ※日本時間8/15(金)9:00~
対戦 オービックシーガルズ vs. APDFL Blazers
※APDFL=Amateur to Professional Developmental Football League facebook
会場 Central High School
後援 Tuscaloosa Tourism & Sports Commission(タスカルーサ市観光・スポーツ局)
協力 習志野市
運営事務局 Tuscaloosa Tourism & Sports Commission
Central High School Football Club & PTA
入場料 後日発表
TV放送 Regional ESPM、 COM CAST、 LOCAL TVの3ネットワークで調整中
(※日本国内への映像配信については検討中)
競技規則 NCAAルール適用、12分/Q
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同市と各姉妹都市間の文化・経済交流を支援しています
6/23(月)パールボウル(決勝)富士通戦の見どころ・ご案内
対戦チーム |
富士通フロンティアーズ 第37回パールボウル(決勝)大会特設サイト |
日時 |
6/23(月)19:00キックオフ 16:30 オービックシーガルズ チーム受付開始「3塁側・24ゲート」 16:50 フィールドツアー参加者集合(※ブースタークラブ会員当選者) 17:00 開場 17:00~17:30 フィールドツアー 時間未定 Xチア ウエルカムダンス(正面22ゲート前)
18:40頃 SEA-Cheerオープニングショー
花道から選手入場
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会場 |
東京ドーム ※オービックがD、富士通がAブロックのため、ビジター(3塁側)になります。 |
チケット |
前売券1,800円、当日券2,200円、高校生以下無料 |
試合実況 |
【Twitter】 オービックシーガルズ公式アカウント(@obicseagulls)で実況します。 |
スタメン情報 |
キックオフ1時間前に、スマートフォンサイトにスターティングメンバーを掲載します。
当日のイベント情報や登録選手一覧(ロスター)もこちらをご覧ください。
★スマホサイトをブックマーク★
方法2 「オービックシーガルズ」で検索してホームページへ 方法3 QRコードから |
グッズ販売 |
3塁側・24ゲート内コンコース
▲(左)アクアスピンはこのタオルで(500円) (右)大会記念T(30枚限定/2,500円)
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2年ぶりの出場となるパールボウル。対戦相手は、昨年のパールボウル準決勝で敗れた(●13-31)富士通フロンティアーズ。パールボウルの借りはパールボウルで返したいオービックと、昨シーズンの社会人選手権(JAPAN X BOWL)でオービックに敗れ(○24-16)、その雪辱に燃える富士通の、プライドとプライドが激突する対戦カードとなりました。オービックが勝てば、2年ぶり5度目の優勝、富士通は、4年ぶり4度目の優勝に挑みます。
富士通には、今春、ルイジアナ工科大卒でNFLパンサーズと契約寸前まで進んだQB#3コービー・キャメロン選手が加入しました。本場アメリカ仕込みのQBは、初戦からその能力を発揮し、得点力のあるハイパーオフェンスを展開しています。キャメロン選手の加入により、昨シーズンからプレーしているRB#29ジーノ・ゴードン選手が活躍。この2人が富士通オフェンスの得点源となっています。
対するオービックは、「国際大会でも、アメリカ人QBとRBを止めることが課題」とLB#2古庄主将が言うように、キャメロン選手、ゴードン選手をいかに止めるかがポイントとなります。そのためにはDL陣の活躍が必要。#11KJ選手、#23BJ選手、#31三井選手などがアウトサイドからプレッシャーをかけ、#54冨田選手、新人#68清家選手(関西大学)、#99中田選手などがインサイドを死守できるかが勝負の分かれ目になるでしょう。
両チームの外国人選手対決に目が行きがちですが、オービックの先発QB争いも注目のポイントです。初戦で先発した#15龍村選手、2戦目と準決勝先発の新人#12畑選手(関西学院大学)、途中出場ながら安定したパフォーマンスを発揮した#6菅原選手、いずれの選手も能力が高く、その実力は遜色がありません。ハイスコアゲームでも、ロースコアゲームでも、オフェンスが得点しないことには勝てないので、誰がQBを務めるのかは大きなポイントとなるでしょう。
梅雨どきですが、東京ドームは雨の心配無用。選手たちは、持てる力を存分に発揮してくれると思います。皆さんの熱い声援を集め、スタンドとフィールドが一体となり、ともに戦い、ともに勝利を獲得しましょう。ひとりでも多くの参戦をお待ちしています。
紙メガホン&チアスティック&タオル etc.総動員で勝つ!
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紙メガホンとチアスティックを会場コンコースで配布します。アクアグリーンタオルやバンダナなどこれまでのアクアグリーングッズもぜひお手元に。声で、音で、アクアスピンの嵐で、勝利を呼び込みましょう。
ハーフタイムは、Xチアと乃木坂46のコラボ・ショー *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* ◆18:40頃~SEA-Cheerオープニング◆ 外国人選手の対決も見どころのひとつ。試合前に、“あの外国人選手”と一緒に、応援で使うコールの発声練習をします。本場の発音を真似しながら、大きな声で参加してください。 ◆Xチア ハーフタイムショー◆ SEA-CheerをはじめXリーグチアリーダーズがひと足早い「夏」をお届けします。梅雨も暑さも吹き飛ばす、元気いっぱいなポンダンス、夏の夜をイメージしたセクシーなダンス、そして120名のダイナミックなラインダンスは今回も必見です。スペシャルゲストの「乃木坂46」は新曲を初披露。
Xチアが正面ゲート前で試合前のひとときを盛り上げます(※SEA-Cheerは参加しません)
しーがるくんの地元の仲間が大集合 *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* もうおなじみの、(写真左から)やっぴー(谷津遊路商店街)、チーバくん(千葉県)、ツダヌン(津田沼モリシア)に加え、市制施行60周年を記念して誕生した習志野市の「ナラシド♪」がついにオービック戦デビューです。
▲(右)習志野市のご当地キャラ「ナラシド♪」。 習志野応援団の皆さんと、地元でパールボウルのPRもしてくれています |
2014年06月11日
6/16(月)千葉テレビ「シャキット!」に#1金親選手が出演します
県内のスポーツ情報を伝えるコーナー「チバ☆スポ」に同県出身のスポーツ選手として出演し、アスリートとしての思いや「信じる言葉」を語ります。
2014年06月10日
2年ぶり春の頂点へ-パールボウル記者発表会
富士通QB#3コービー・キャメロン選手、RB#29ジーノ・ゴードン選手
2014年06月07日
速報◆ノジマ相模原に勝利し2年ぶり決勝進出
▲1Q スペシャルチームが決めたターンオーバーから、RB#20古谷のTDランで同点に追いつく
6/7(土)、大雨の川崎富士見球技場で行われたパールボウル準決勝、ノジマ相模原ライズとの一戦は、最終スコア【21-10】でオービックシーガルズが勝利し、4度目の優勝を果たした2012年以来2年ぶりの決勝進出を決めました。
昨秋も雨中の乱戦を12-3というロースコアでものにしたオービックが、この日も要所で集中力を発揮。前半終了間際に逆転し、後半振り切って勝利しました。
1Q、オービック最初の攻撃、新人QB#12畑の一投目をいきなりインターセプトリターンTDされる波乱の幕開け。しかしその後、オービックのパントカバーで新人DB#34寺田がファンブルリカバーしてターンオーバー。すかさずRB#20古谷のTDランで7-7の同点に追いつきます。再びインターセプトされるも、ノジマ相模原がフィールドゴールを失敗。2Q、ノジマ相模原がフレッシュを重ねる展開にも、オービックディフェンスが踏ん張りフィールドゴールに抑えて7-10。終盤、QBは#6菅原へ。残り16秒でWR#85萩山への24ヤードTDパスが決まって14-10と逆転して前半を折り返します。
3Q、相手のパントミスに乗じて、再びQB#6菅原からWR#85萩山へTDパスを通して21-10と引き離します。4Qは風雨強まるなか両者得点できず、そのまま試合終了。ディフェンスは昨年に続いてTDを許しませんでした。
同日行われたもうひとつの準決勝、富士通フロンティアーズvs.LIXIL DEERSは、富士通が前年の決勝で敗れたLIXIL(前 鹿島)を45-28で破って決勝進出を決めています。
パールボウル決勝は、オービックvs.富士通、6/23(月)、東京ドームで19:00キックオフです。
スターティングメンバー表 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
試合日 | 2014/6/7(土) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 11:00-13:49 |
試合会場 | 川崎富士見球技場 |
天候 | 雨 |
観衆 | 1,337人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 7 | 7 | 7 | 0 | 21 |
ノジマ相模原ライズ | 7 | 3 | 0 | 0 | 10 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | ノジマ相模原 | 1 | 03:21 | インターセプトリターン | #3佐久間 | 21 | キック | #16出澤 | 成功 |
2 | オービック | 1 | 10:30 | ラン | #20古谷 | 8 | キック | #1金親 | 成功 |
3 | ノジマ相模原 | 2 | 09:57 | フィールドゴール | #16出澤 | 25 | |||
4 | オービック | 2 | 14:44 | パス | #6菅原→#85萩山 | 24 | キック | #29長尾健 | 成功 |
5 | オービック | 3 | 13:00 | パス | #6菅原→#85萩山 | 3 | キック | #1金親 | 成功 |
チーム | オービック | ノジマ相模原 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
14 (2+11+1) |
15 (6+7+2) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 77回-254ヤード | 65回-223ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 40回-21ヤード | 40回-86ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
37-23-2 62.1% 233ヤード |
25-10-0 40.0% 137ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 10回-64ヤード | 8回-21ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 2回-0回 | 1回-1回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 0回-0回 | 2回-1回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 36:04 | 23:56 |
大橋ヘッドコーチ談話◆パールボウル準決勝 ノジマ相模原戦後
-本日の試合を振り返って。 |
「環境や状況に左右されない、心の強さが試される試合でした。要所で集中力の高さを発揮する場面はありましたが、それを一貫してできるようにならなければいけません。今回の試合で、また課題が出てきたことをチャンスとして、活かしていきたいと考えています」 |
-次戦 6/23(月)決勝・富士通戦にむけて。 |
「まずは、2年ぶりにパールボウルの舞台に立てることを、うれしく思っています。しかも、今春最も躍動しているチームが対戦相手ということで、皆、高揚しています。厳しい戦いになることは必至ですので、できる限りの準備をして、激しい試合にしたいです」 |
-応援してくださる皆さまへ。 |
「豪雨の中、川崎で参戦いただいた皆さんには、感謝の言葉しかありません。風邪など召さぬよう、体にはお気をつけください。おかげさまで、パールボウル決勝を戦えるところまで来ました。まだまだ、歩み始めたばかりの2014オービックシーガルズですが、少しずつ成長していると感じています。6/23(月)、この春シーズンに取り組んだすべてを東京ドームで披露しますので、参戦お願いします」 |
2014年06月05日
2014春季加入の新人選手15名のプロフィールを公開
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ニックネーム: ★つけてください
身長・体重: 172cm・78kg
生年月日: 1990/6/20
血液型: A
出身大学: 関西学院大学
出身高校: 関西学院高等部
出身地: 兵庫県
アメフト歴: 中学から、12年目
日本一: 2011,2012(3,4年)甲子園ボウル連覇
受賞: 2011(3年)甲子園ボウルMVP、2012(4年)チャックミルズ杯
日本代表: 2009(高3)U-19(グローバルチャレンジボウル)、2009(大1)U-19(ジュニア世界選手権)
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ニックネーム: おうの
身長・体重: 187cm・110kg
生年月日: 1991/7/17
血液型: O
出身大学: 法政大学
出身高校: 正則高校
出身地: 東京都
アメフト歴 :高校から、12年目
選出: 2012,2013(3,4年)オール関東24
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ニックネーム: ★つけてください
身長・体重: 185cm・110kg
生年月日: 1991/12/24
血液型: A
出身大学: 日本大学
出身高校: 大阪産業大学附属高校
出身地: 大阪府
アメフト歴: 9歳から、13年目
日本一: 2007,2008(1,2年)クリスマスボウル(高校選手権)連覇
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ニックネーム: ぐっさん
身長・体重: 190cm・128kg
生年月日: 1991/10/2
血液型: B
出身大学: 立命館大学
出身高校: 横須賀学院高校
出身地: 神奈川県
アメフト歴: 高校から、8年目
日本一: 2010(1年)甲子園ボウル優勝
選出: 2012,2013(3,4年)関西ベスト11
日本代表: 2009(高2)U-19(グローバルチャレンジボウル)、2009(高3)U-19(ジュニア世界選手権)、2014カレッジ代表
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ニックネーム: しょーの
身長・体重: 180cm・97kg
<生年月日: 1991/12/6
血液型: B
出身大学: 関西大学
出身高校: 大阪産業大学附属高校
出身地: 京都府
アメフト歴: 小学4年から、14年目
日本一: 2007,2008(1,2年)クリスマスボウル(高校選手権)連覇
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ニックネーム: しん
身長・体重: 182cm・76kg
生年月日: 1991/12/19
血液型: A
出身大学: 関西大学
出身高校: 桃山学院高校
出身地: 大阪府
アメフト歴: 高校から、8年目
選出: 2011,2013(2,4年)関西ベスト11
日本代表: 2011(2年)U-19世界選抜チーム、2014カレッジ代表
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ニックネーム: たくぞう
身長・体重: 178cm・135kg
生年月日: 1991/3/27
血液型: O
出身大学: 関西大学
出身高校: 大阪産業大学附属高校
出身地: 大阪府
アメフト歴: 高校から、8年目
日本一: 2007,2008(2,3年)クリスマスボウル(高校選手権)連覇、2009(1年)甲子園ボウル優勝
受賞・選出: 2011,2012(3,4年)ひょうたんボウル敢闘賞、2012(4年)関西ベスト11
日本代表: 2009(高3)U-19(グローバルチャレンジボウル)、2009(大1)U-19(ジュニア世界選手権)、2014カレッジ代表
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ニックネーム: ★つけてください
身長・体重: 184cm・104kg
生年月日: 1991/7/28
血液型: A
出身大学: 日本体育大学
出身高校: 県立横浜南陵高校
出身地: 神奈川県
アメフト歴: 高校から、8年目
選出: 高校神奈川県選抜
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ニックネーム: アツシ
身長・体重: 182cm・100kg
生年月日: 1990/11/14
血液型: O
出身大学: 早稲田大学
出身高校: 早稲田大学高等学院
出身地: 福岡県
アメフト歴: 高校から、9年目
日本代表: 2009(大1)U-19(ジュニア世界選手権)
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ニックネーム: エガちゃん、れおちゃん
身長・体重: 182cm・108kg
生年月日: 1992/2/15
血液型: A
出身大学: 日本大学
出身高校: 県立北大津高校
出身地: 滋賀県
アメフト歴: 高校から、8年目
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ニックネーム: ヨウ
身長・体重: 182cm・103kg
生年月日: 1992/2/18
血液型: O
出身大学: 関西大学
出身高校: 箕面自由学園高校
出身地: 大阪府
アメフト歴: 高校から、8年目
日本代表: 2014シニア代表(GERMAN JAPAN BOWL Ⅱ、2015世界選手権アジア予選)、2014カレッジ代表(遠征辞退)
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ニックネーム: てら
身長・体重: 181cm・85kg
生年月日: 1992/1/31
血液型: O
出身大学: 日本大学
出身高校: 駒場学園高校
出身地: 東京都
アメフト歴: 高校から、8年目
選出: 2013(4年)関東ベスト11
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ニックネーム: TJ
身長・体重: 174cm・74kg
生年月日: 1992/3/18
血液型: A
出身大学: 立命館大学
出身高校: 立命館宇治高校
出身地: 大阪府
アメフト歴: 高校から、8年目
日本一: 2010(1年)甲子園ボウル優勝
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ニックネーム: ★つけてください
身長・体重: 180cm・84kg
生年月日: 1992/1/8
血液型: A
出身大学: 日本体育大学
出身高校: 埼玉栄高校
出身地: 埼玉県
アメフト歴: 高校から、8年目
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ニックネーム: ほし
身長・体重: 178cm・81kg
生年月日: 1990/10/17
血液型: A
出身大学: 帝京平成大学
出身高校: 県立船橋二和高校
出身地: 千葉県
アメフト歴: 大学2年から、5年目(高校はサッカー)
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2014年06月03日
6/7(土)パールボウル準決勝 ノジマ相模原戦の見どころ・ご案内
対戦チーム |
ノジマ相模原ライズ(第37回パールボウル準決勝) |
日時 |
6/7(土)11:00キックオフ ※当日券は開場と同時に販売開始。開場時刻は混雑状況により早まることがあります。 10:45 SEA-Cheerオープニング |
会場 |
川崎富士見球技場(旧 川崎球場)
メインスタンドのフィールドに向かって「左」側がオービックスタンド(ビジター)。 |
チケット |
当日券のみ 自由席1,300円、高校生以下無料 ブロック指定席2,100円(上段中央5ブロック、下図赤枠内) 詳細(Xリーグ公式サイト)
※チームチケット(ブースター会員用チケットを含む)は「自由席」です。
チーム受付で、チケットと特典グッズがセットになったお得な
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試合実況 |
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スタメン情報 |
キックオフ1時間前に、スマートフォンサイトにスターティングメンバーを掲載します。 当日のイベント情報や登録選手一覧(ロスター)もこちらをご覧ください。
※毎試合のチラシを廃止し、スマホサイトでのお知らせとさせていただきます。
★スマホサイトをブックマーク★
方法2 「オービックシーガルズ」で検索してホームページへ 方法3 QRコードから |
グッズ販売 |
メインスタンド1階コンコースで各種チームグッズを販売します。
※雨天の場合はチームロゴ入りポンチョ(NEW/税込2,000円)を販売予定。
▲【左】OL#51カイ(186cm・134kg) 【右】151cm女性
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▲昨秋の対戦@大雨の横浜スタジアム
パールボウルトーナメント準決勝は、昨シーズンのファースト・ステージ最終戦で12-3と苦しめられたノジマ相模原ライズとの対戦となりました。
ノジマ相模原は、ここまで東京ガスを45-6、オール三菱を62-21で下し、危なげない戦いぶりで準決勝に進出してきました。好調の原動力は、先日行われた世界選手権アジア予選(日本vsフィリピン)でMVPを獲得したRB#25東松選手、エースRB#2宮幸選手を中心としたRB陣の確実なゲインと、高いパス成功率を残しているQB#5木下選手の要所でのパス攻撃です。
対するオービックは、機動力あるノジマ相模原オフェンスをいかに止めるかがポイントとなるでしょう。IBM戦で大活躍した#11KJ選手や#23BJ選手、#31三井選手、#54冨田選手、新人の#68清家選手、#99中田選手らDL陣の活躍が、勝敗の鍵を握ります。相手はノーハドルでハイテンポなオフェンスを仕掛けてくるため、オービックディフェンスの対応も注目のポイントです。
クラブチームとして、地域密着を掲げて取り組んでいる両チームの互いに譲れない一戦となります。オービックにとっては、2週末連続という厳しい日程。先に準決勝進出を決めたノジマ相模原は、先週から「スタンドをオレンジ一色に埋め尽くしましょう」と呼びかけ準備を進めています。ぜひとも川崎富士見球技場のスタンドをアクアグリーンに染め、選手に熱い声援を送ってください。たくさんの参戦をお待ちしています。
※オービックがDブロック、ノジマ相模原がCブロックのため、次戦はオービックがビジターとなり、ベンチはバックスタンド側、メインスタンドの客席はフィールドに向かって左側に変わります。
チーム受付で先着500名にアクアグリーンの紙メガホンをお配りします
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先手必勝、声援で先制しましょう。10:45からのSEA-Cheerのオープニングで「スタメンコール」をします。メガホンを手に、選手のニックネームや名前を一緒にコールしてください。アクアスピン用の「アクアグリーンタオル」や、「アクアグリーンTシャツ」も販売します。
2014SEA-Cheerハーフタイムショー *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* IBM戦に引き続き、SEA-Cheerハーフタイムショーをお届けします。サイドラインとはひと味違ったダンスをお楽しみください。
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※会場スペースの都合で、試合後のサイン会はありません。どうぞご了承ください。
2014年06月01日
大橋ヘッドコーチ談話◆パールボウル予選 IBM戦後
-IBM戦を振り返って。 |
「昨シーズンの大量失点を繰り返さないよう、パスディフェンスを中心に準備してきました。2014シーズンの初戦を戦って以降、時間をかけて取り組んだことが、ある程度形になったかと思っています。また、初戦に引き続き、新戦力が活躍してくれたことは収穫です」 |
-次戦 6/7(土)準決勝 ノジマ相模原戦にむけて。 |
「地力のあるチームとの対戦ですが、準備にかけることのできる時間はわずかしかありません。この条件下で、それぞれが試合に向けての戦いを続けていかなければなりません。個々の取り組みの質が問われる、大きな試練となりそうです」 |
-応援してくださる皆さまへ。 |
「熱い参戦のおかげもありまして、決勝トーナメント進出を決めることができました。ありがとうございました。間を置かずの決戦となりますが、必死に足掻いて、少しでも成長して6月7日を迎えます。変化中のオービックシーガルズをぜひ見にきてください。そして、参戦してください」 |
▲暑い中の参戦ありがとうございました