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2年ぶり春の頂点へ-パールボウル記者発表会

2014年06月10日

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▲左から、オービックDL#23BJ、DL#11KJ、
富士通QB#3コービー・キャメロン選手、RB#29ジーノ・ゴードン選手
 
 
6/10(火)、第37回パールボウル(アメリカンフットボール東日本社会人選手権決勝)の記者発表会が東京ドームホテルで開催されました。
 
オービックシーガルズからは大橋ヘッドコーチ、LB#2古庄主将DL#11ケビン・ジャクソン(KJ)副将DL#23バイロン・ビーティー・ジュニア(BJ)選手が出席し、2年ぶりに出場する同大会への意気込みを語りました。対する富士通フロンティアーズからは藤田ヘッドコーチ、DL#9岡本遥副将、QB#3コービー・キャメロン選手らが出席。「昨年のJAPAN X BOWLの雪辱を果たしたい」という声が聞かれました。

パールボウル3大会連続出場となる富士通と2年ぶりのオービック。2012年大会と同じカードとなりましたが、そのときからは、両チームとも外国人選手を含め戦力の強化が進んでいます。挨拶に立ったXリーグ(日本社会人アメリカンフットボール協会) 深堀理事長も、「国際色豊かな激しい戦いが見られるだろう。世の中はサッカーのワールドカップ一色だが、素晴らしい戦いでアメフトらしい盛り上がりを見せていただきたい」と期待を寄せました。

特に、KJ選手、BJ選手を中心とする「オービックディフェンス」と、QBキャメロン選手が加入した「富士通オフェンス」の対決は注目です。再び激突する両チームの熱い戦いは、6/23(月)、東京ドームで19:00キックオフです。
 
ハーフタイムショーのスペシャルゲストは「乃木坂46」。
その他イベント情報、チケット情報は上記特設サイトをご覧ください。


オービックシーガルズ

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▲右は、「英語でいいですか」とKJ
 
大橋ヘッドコーチ
「2014シーズンがスタートし、いろいろな葛藤の中、新チームをつくってきた。いいプレーも悪いプレーもあり、まだまだ粗いチームだが、春の集大成を発揮することに集中したい。富士通は非常に躍動しているチーム。いいゲームになるだろうから、それに相応しい戦いをしたい」

LB#2古庄主将
「ディフェンスメンバーにとって、アメリカ人のQB、RBと戦うことは特別なこと。国際試合でも、QB、RBのアメリカ人を止めるのがたいへん。そのアメリカ人QB、RBとパールボウルで戦えることが楽しみだ。試合を堪能したい。また、新加入の#12畑をはじめ、オービックの日本人QBがどれだけできるのかをご覧いただきたい」

DL#11KJ選手
「パールボウルに出られることが非常に楽しみ。富士通は強いので、『PLAY HARD』、『楽しむこと』がだいじ」

DL#23BJ選手
「興奮している。能力のあるチームとの対戦なので、自分自身がしっかりやっていきたい。そして、みんなを押し上げて勝利したい」


富士通フロンティアーズ

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(写真左から)
藤田ヘッドコーチ
「新チームとして活動し2ヵ月。あっという間だった。よくここまでできたと思う反面、まだまだポテンシャルのあるチームなのでもっとできるとも思う。オービックに真っ向から勝負し、挑戦者らしい戦いをしたい」

DL#9岡本副将
「昨年はオービックに負けてシーズンが終わった。オービックを止めるのは、自分たち富士通だ。いい戦いをしたい」

TE#88大橋副将
「オフェンスはまだ形になっていない。昨年決勝で負けているので、チャレンジャーとして1対1にこだわって戦いたい」

QB#3コービー・キャメロン選手
「勝つことがだいじ。ゲームを重ねていくことで、よくなることがだいじ。楽しみにしている」

RB#29ジーノ・ゴードン選手
「たいへん興奮している。戦うことでチームメートがどう発展していくか楽しみ。この機会に感謝している」
 
 
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