2013年10月20日
▲RB#32原TD
10/20(日)、横浜スタジアムで行われた1stステージ最終節、ノジマ相模原との全勝対決は、最終スコア【12-3】でオービックシーガルズが勝利し、5戦全勝でセントラルディビジョン1位通過を決めました。
激しい風雨の影響で両チームともパスが通らず、ランプレー中心の展開に。スナップやキックのコントロールも厳しい中、オービックが相手のミスから得た少ないチャンスを得点につなげ、ディフェンスがビッグプレーで要所をおさえて勝ちきりました。
1Qは互いに無得点。2Q冒頭に攻め込まれるも、あわやTDというパスをDL#23BJがカット。ノジマ相模原は直後のFGを外しますが、その後、再びFGに持ち込んで先制。【オービック0-3ノジマ相模原】で折り返します。
3Q開始直後、ノジマ相模原の最初の攻撃をパントにおさえたオービック。そのパントスナップが乱れ、エンドゾーンに流れたボールをノジマ相模原がおさえてセーフティー。オービックに2点加わり【オービック2-3ノジマ相模原】。オービックはこの好機を逃さず、直後の攻撃シリーズでQB#15龍村からWR#18木下(典)へのパス、RB#20古谷、RB#32原のランで一気に1stダウン更新を重ね、最後はRB#32原がサイドラインぎわに切り込む10ヤードTDラン。K/P#1金親のキックも決まり、【オービック9-3ノジマ相模原】と逆転します。
4Qは、2回目の攻撃シリーズで#18木下(典)へのパス、RB#35山﨑(公)、RB#20古谷のランで前進し、K/P#1金親が33ヤードのFGを決めて【オービック12-3ノジマ相模原】と突き放します。残り2分35秒からのノジマ相模原の攻撃は、DL#11KJの2連続QBサックが4thダウンギャンブルをも阻み、オービックのニーダウンで試合終了となりました。
悪天候にも関わらずスタジアムにお運びいただき、たいへん寒い中、最後まで熱い声援をありがとうございました。
10/21(月)に鹿島vs.富士通の試合を残していますが、2ndステージ(SUPER9)に進出する顔ぶれは決定。オービックシーガルズは、昨シーズンと同じ2チームと対戦することとなりました。
●11/4(祝・月)14:30 vs.アサヒビールシルバースター(EAST3位)@大井第2球技場
●11/17(日)11:00 vs.アサヒ飲料チャレンジャーズ(WEST2位)@大阪・長居陸上競技場
試合日 | 2013/10/20(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 13:30-15:33 |
試合会場 | 横浜スタジアム |
天候 | 雨 |
観衆 | 1,434人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 0 | 0 | 9 | 3 | 12 |
ノジマ相模原ライズ | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | 選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | ノジマ相模原 | 2 | 04:00 | フィールドゴール | #16出澤 | 43 | |||
2 | オービック | 3 | 02:04 | セーフティー | |||||
3 | オービック | 3 | 06:09 | ラン | #32原 | 10 | キック | #1金親 | 成功 |
4 | オービック | 4 | 09:25 | フィールドゴール | #1金親 | 33 |
チーム | オービック | ノジマ相模原 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
11 (7+3+1) |
10 (7+2+1) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 44回-194ヤード | 54回-161ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 29回-118ヤード | 35回-118ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
15-6-0 40.0% 76ヤード |
19-8-0 42.1% 43ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 2回-20ヤード | 5回-48ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 1回-1回 | 1回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 1回-1回 | 2回-1回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 22:25 | 25:35 |
(試合後インタビュー)
◆再三、切れ味鋭いランで前進
|
◆QBサック炸裂
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「雨の中、参戦ありがとうございました」
明後日22(火)に「チアリーダーズ・オブ・ザ・イヤー2013」の第1回投票日(1日限り)を迎えます。
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