◆昨年王者・鹿島と激突

2ndステージBブロック１位でFINALステージ進出を決めたオービック。準決勝ではいよいよ昨年王者・鹿島ディアーズとの対戦を迎えます。過去3年間の対戦成績は1勝2敗。前回対戦は昨年のパールボウルで、その試合では17-20で敗れています。鹿島との試合は試合終盤までもつれる接戦になることが多く、まさに宿命のライバルといえる相手です。

秋シーズン負けなしの鹿島は、攻守ともに抜群の安定感を誇り、ここまでの試合も巧みな試合運びで勝利を収めてきました。日本代表の#57倉持、#67村井、#75井澤らを擁するOL陣はリーグ随一の実力。強力OL陣のパワーを活かしたランニングゲーム主体のオフェンスを仕掛けてくるのが鹿島の特徴です。RBの#20岩倉、#29丸田、#38佐藤らのランプレーは警戒していても簡単に止めることは難しいレベル。オービックDL陣の真価が問われる一戦となることでしょう。

オービックオフェンスに期待したいのは、1stステージ第5節富士通戦のような、ここぞという場面での勝負強さ。チャンスを確実に得点に結びつけていくためにも、今までの試合以上に1プレーに対する高い集中力が求められます。好調オフェンス陣を牽引するQB#6菅原のプレーにぜひご注目ください。また、この試合ではWR#83清水のキックオフリターンTDにも期待したいところ。2007年Final6での鹿島戦で清水はキックオフリターンTDを決めて勝利に貢献しました。大舞台にはめっぽう強い清水。この試合でも彼のビッグプレーにご期待ください。

今シーズンも大詰めです。この試合に勝利して、ファンの皆様とともにJAPAN　X　BOWLへの扉を開きたいと思います。多くの方のご来場、お待ちしております。 

◆FINALステージ出場4チームの顔ぶれ

○オービックシーガルズ　

いわずと知れた我がチーム。今シーズンは#6菅原の加入によりQBの選手層に厚みが増しました。ディフェンスもシーズンを通して非常に好調で若手選手の活躍も目立ちます。2005年シーズン以来の4度目の日本一へ！
○鹿島ディアーズ

昨年王者。伝統的にランニングゲーム主体のオフェンスを仕掛けてくるのが特徴で、堅実な試合運びに定評があります。今年はWR陣の活躍もあり攻撃の選択肢が広がった印象。Xリーグを代表する強豪チームのひとつです。
○パナソニック電工インパルス

関西社会人アメリカンフットボール界をリードし続けてきた存在。過去5年間では2007年と2008年に社会人王者になっています。日本代表のQB#7高田、WR#7長谷川、RB#20石野らタレント揃いのオフェンス陣の破壊力は抜群。ディフェンスも穴がなく、競った試合に強い印象があります。
○IBM　BigBlue

2ndステージでオービックに敗れましたが、抽選の結果によりワイルドカードでのFINALステージ進出を決めました。準決勝で対戦するパナソニック電工には、昨年の2ndステージで大差で敗れていますが、今回は一矢報いたいところ。ディフェンス陣の粘りが試合の鍵を握りそうです。

今シーズンもRICE BOWL含め残り3試合。頂点を目指す闘いの行方からますます目が離せません！

「選手に届く応援を皆さんと一緒に！」 準決勝も、この強い気持ちを胸にSEA-Cheer一同臨みます。   オープニングでは、スターティングメンバーの発表を行います。 これから大勝負に挑む選手たちに大きなエールを送りましょう。 手作りボードのご準備もお忘れなく★ ハーフタイムでは、SEA-Cheerと一緒に腹筋をして、「勝１０１プロジェクト」に参戦。 後半の応援に備えて一丸となり、心身ともに熱くなりましょう。   昨年の覇者鹿島を倒すには、皆さんの応援が必要です。 12人目の選手として白熱した声援をよろしくお願いいたします。 決勝進出を決め、一緒に歓喜の瞬間を迎えましょう。 絶対勝つぞ！　OBIC SEAGULLS！
応援も勝つ！応援で勝つ！ 　スターター発表時の選手コールから先制攻撃！ 　そのまま試合終了まで突っ走りましょう。	「ハンドウォーマー」（1,200円）新発売！  　サンプル品への反響にお応えしてさっそく商品化。 　防寒グッズを取りそろえてお待ちしています。

応援のポイントなど、詳しくはブースタークラブナビをご覧ください。

2010秋季リーグ戦全7戦（1stステージ+2ndステージ）の個人記録ランキングは以下の通りとなりました。

（※ビッグプレーポイントはチーム独自の認定ポイント）

2010 個人記録ランキングページへ

2010 Xリーグ個人記録ランキング（※1stシリーズ5試合のみ対象。セントラルディビジョン）

【オフェンス】　オフェンスランキング表

●パス

1　QB#6　菅原　俊　　（82回）916ヤード　　 　　

●レシーブ

1　WR#83　清水　謙　　26回（364ヤード）　　

●ラン

1　RB#21　杉原雅俊　　（63回）412ヤード　　

●チーム認定ビッグプレーポイント

1　OL#53　木村裕二　　28ポイント 

2　RB#20　古谷拓也　　24.5ポイント

3　OL#75　宮本　士　　18ポイント　　 

【ディフェンス】 　ディフェンスランキング表

●タックル

1　DL#12　カール・ノア　DB#16　三宅剛司　　17.5回

●タックルのうちQBサック

1　DL#11　ケヴィン・ジャクソン　DL#12　カール・ノア　DL#94　畠山大輝　　3回

●パスカット

1　DL#11　ケヴィン・ジャクソン　DL#12　カール・ノア　DL#99　中田善博

　　DB#4　町　健太郎　DB#16　三宅剛司　　DB#24　矢野川　源　　2回　　

●インターセプト

1　DB#24　矢野川　源　DB#4　町　健太郎　DB#14　藤本将司　3回

●チーム認定ビッグプレーポイント

1　DL#92　紀平充則　　10ポイント

2　DL#11　ケヴィン・ジャクソン　　9ポイント

3　DB#14　藤本将司　DB#24　矢野川　源　　8ポイント

【キッキング】　キッキングランキング表

●キックオフリターン

1　WR#83　清水　謙　　（8回）296ヤード

●パントリターン

1　WR#83　清水　謙　　（12回）179ヤード

●チーム認定ビッグプレーポイント

1　WR#83　清水　謙　DB#14　藤本将司　　9ポイント　　

3　DL#11　ケヴィン・ジャクソン　　8ポイント

し烈さ極まる2ndステージ。我らがオービックシーガルズは、期待通りIBMを55-27で破り、ファイナルステージ進出を決めました。次は準決勝。JAPAN X BOWLの舞台の前に立ちはだかるのは昨年の王者・鹿島です。ここぞの一勝を決めて、東京ドームに行きましょう！

今回取り上げるのは、フィジカルとガッツに定評のあるRB#35山﨑公士（こうじ）選手です。IBM戦でもラッシング、ブロッキング、レシービングとすべてにおいて活躍。2TDを挙げた、決定力も兼ね備えた本格派フルバックです。 

試合終了後のフィールドでブースターの方から声をかけられると、そのすべてに丁寧に応えていた山﨑選手。その後、ロッカールームでお話させていただくと、誠実で真面目な人柄がひしひしと伝わってきました。
「前半のオフェンスが良かった。後半の序盤はドタバタしてしまったが、そのあと追加点を取れたことが大きい。とにかく、うれしい勝利」
そう今日の試合を振り返ってくれました。
そして、いよいよ佳境に差しかかった2010シーズンについても聞きました。
「トレーニングから意識して、チームの中心に入ってやってきたつもり。今年は特に気持ちの入れ方が違っていた。自分への期待を、チームメートに対しても、結果としても、形にしたかった」
本当に頼りがいのある人だと思いました。

そして、筆者が特に聞きたかった話題へ。ボールキャリー、パスレシーブ、ブロッキング、この3つのどれが山﨑選手にとって一番なのか。
「気持ちの上ではほとんど差異はない。最初の頃は、自分のTDなどが気持ちよかったけれど、最近では、自分がキーになるブロックをして、#21杉原さんや#20古谷さんがTDできた時も自分の喜びとしてとらえることができるようになった」
この時筆者はやっぱりな、と大いに納得できました。山﨑選手はフルバック。自分を犠牲にして、他を活かすことが多いポジションです。チームメートの活躍を素直に喜べる心がないと務まらないのでしょう。

最後に鹿島戦への意気込みを聞きました。
「昨年、一昨年のリベンジを果たして、クラウドノイズなどで熱い応援をしてくださるブースターの方と一緒に喜べる時間をぜひつくりたい」
次戦も山﨑選手の七色のプレーに期待しましょう！
　
2010シーズンも残すところ最大であと3試合。最高潮に盛り上がっていきたいですね。12/5（日）、川崎球場でお会いしましょう。

（IBM戦後、横浜スタジアムにて聞く

事務局インターン生/早稲田大学 藤川了輔）

MMOバックナンバー

【 1Q 】------------------------------------------------------------------------------------
●コイントスの結果、オービックのリターンでいよいよ試合開始。熱い応援よろしくお願いします。
●WR#83清水のリターンで試合開始。自陣35ヤードで1ｓｔダウン。
●QBは#6菅原。
●WR#83清水、RB#20古谷（拓）、WR#10森（健）へのパスで1stダウンを3回獲得。
●再びRB#20古谷（拓）にパス成功、敵陣10ヤードまで攻め込む。
●3rdダウンでTD奪えず。FGをK#1金親が成功し先制、オービック3-0IBM。
●K#1金親のキックオフで試合再開。IBM自陣28ヤードより1stダウン。
●IBMを3アンドアウトに追い込みパント。
●自陣12ヤードよりドライブ。
●WR#22古谷（晋）へパス成功、1stダウン更新。
●3rdダウン更新ならず、パント。
●IBM自陣42ヤードより1stダウン。
●3rdダウン9ヤードを防ぎ、4thダウンパント。
●自陣15ヤードよりドライブ。
●WR#22古谷（晋）へパス成功、ダウン更新。
●1Q終了。自陣49ヤード、2ndダウン8ヤード。

【 2Q 】------------------------------------------------------------------------------------
●RB#20古谷（拓）にスクリーンパス成功、1stダウン更新。
●RB#21杉原、RB＃35山﨑のランで連続1stダウン。
●RB#35山﨑の1ヤードTDランで追加点。TFPキックも成功。オービック10-0IBM。
●K#1金親のキックオフで試合再開。IBM自陣20ヤードより攻撃。
●再び3アンドアウト、パント。
●敵陣49ヤードから攻撃。
●QB#6菅原のスクランブル、1stダウン獲得。
●3rdダウンでRB#21杉原のランでTD。キックも成功。オービック17-0IBM。
●4連続3アンドアウト！　パントに追い込む。
●オービック自陣42ヤードより1stダウン。
●ダウン更新できずパント。2Q残り3分。
●4thダウンギャンブルを阻止！
●2Q残り1分32秒。
●タイムアウトを駆使し、2ミニッツオフェンス。
●WR#83清水にパス成功。敵陣6ヤードまでゲイン。
●RB#35山﨑のTDラン！　キックも成功。オービック24-0IBM。
●前半残り時間53秒。IBM自陣40ヤードから攻撃。
●IBMも2ミニッツオフェンス。23ヤードまで攻めこまれる。
●まさかのビッグプレー！　前半残り1秒からIBMのFGをブロックしたDB#16三宅がボールをキープ。

　ブロックされるもDB#14藤本にボールをピッチ。藤本がそのままエンドゾーンまで持ち込みTD！　

　キックも成功。オービック31-0IBM。
●ディフェンス絶好調です！　後半も熱い応援よろしくお願いします。

【 3Q 】------------------------------------------------------------------------------------
●後半まもなく開始。IBMのレシーブです。
●3QのキックオフでIBMのリターンTD。キック成功。オービック31-7IBM。
●キックオフのボールをオービックがファンブル。IBMボールで1stダウン。
●IBMに15ヤードまで攻め込まれ3rdダウン2ヤード。
●1stダウン更新され、エンドゾーンまで8ヤード。
●3rdダウンを死守するも、4thダウンでIBM24ヤードFG成功。オービック31-10IBM。
●キックオフで試合再開。IBMオンサイドキックを狙うもアウトオブバウンズで失敗。
●敵陣40ヤードからオービックの攻撃。
●QBは#7木下（雅）。
●敵陣21ヤード3rdダウン4ヤード。RB#20古谷（拓）のランで1stダウン獲得。
●4thダウンK#1金親のFG成功。オービック34-10IBM。
●IBM自陣49ヤードから3rdダウン。
●IBM1stダウン更新。
●DB#14藤本のパスインターセプト！　自陣3ヤードより攻撃開始。
●QB#7木下（雅）がボールをファンブル、ターンオーバー。IBMの攻撃は敵陣3ヤードより。
●TDパスを決められ、キックも成功。オービック34-17IBM。
●IBMキックオフで試合再開。LB#2古庄のリターン。
●自陣47ヤードよりオービックの攻撃。
●敵陣25ヤードで1stダウン更新して3Q終了。

【 4Q 】------------------------------------------------------------------------------------
●4Q開始。ファイナルステージ進出までラスト15分。応援よろしくお願いします！
●3rdダウン5ヤード、QB#6菅原からWR#83清水への20ヤードTDパス。キックも成功。

　オー ビック41-17IBM。
●IBMノーハドルで攻撃。自陣49ヤードまでゲイン。
●4thダウンギャンブルにIBMが成功。敵陣16ヤードで1stダウン。
●IBM敵陣29ヤードで3ｒｄダウン18ヤード。
●3rdダウンは防ぐが4thダウンのFGを決められる。オービック41-20IBM。
●自陣28ヤードから1stダウン。QBは#7木下（雅）。
●4Q残り10分を切る。
●ここでビッグプレー。QB#7木下（雅）、自陣から一気にエンドゾーンへ走りTD。TFPキックも決まる。

　オービック48-20IBM。4Q残り8分28秒。
●IBM敵陣46ヤードで3rdダウン5ヤード。
●3rdダウンは防ぐも4thダウンギャンブル成功。
●IBMが36ヤードTDパス成功。キックも成功。オービック48-27IBM。
●4Q残り6分5秒。IBMのキックオフで試合再開。オンサイドキックは失敗。

　敵陣41ヤードからオービック1stダウン。QBは#15龍村。
●残り4分15秒。
●K#25服部が39ヤードのFGを狙うも失敗。
●DB#14藤本が再びパスインターセプト。
●敵陣4ヤードでオービック1stダウン。
●敵陣2ヤードでオービック4thダウンギャンブル、失敗。4Q残り1分26秒。
●DL#92紀平がインターセプトリターンTD！　キックも決まって、オービック55-27IBM。
●残り1分12秒でIBM1stダウン。
●IBMはノーハドル攻撃。残り33秒。
●IBM最後のタイムアウトを使う。残り24秒。
●残り10秒でIBM3rdダウン。エンドゾーンまで28ヤード。
●DB#4町がパスをインターセプトし時間を使いきって試合終了。最終スコアはオービック55-27IBM。

　ファイナルステージ出場をブロック1位通過で決めました！　応援が力になりました。ありがとうございました。

　　　　オービックシーガルズ公式Twitter　オービックシーガルズTwitterポータル「がるなう」

11/21（日）、横浜スタジアムで行われたセカンドステージ最終戦・IBM Bigblueとの対戦は、最終スコア 【オービック55－27IBM】でオービックが勝利。 開幕から7戦全勝でファイナルステージ進出を決めました。その後行われた組み合わせ抽選の結果、12/5（日）の次戦・準決勝は、鹿島ディアーズと川崎球場にて対戦することとなりました。

自分のために腹筋100回、最後にオービックシーガルズの勝利と絆のためにもう1回で“勝101回”。

「みんなで腹筋100万回（＋日本一！）」を目指す腹筋ミリオンプロジェクト＠Twitterも残27万回余まで来ました。チーム勝101メンバーは58名に増えました。

11/21（日）IBM戦＠横浜スタジアムのハーフタイムには、「スタンドみんなで勝101」を行う予定です。下のチアYuriのデモ動画“座ったままで101回”にみんなでトライして、体も暖めましょう。

チア編は、オフィスでもリビングでも気軽にできますので、女性のみなさんも始めてみませんか。ガルズと一緒に、100万回＆日本一の達成感を味わいましょう。

→勝101とは？、回数の申告の仕方

→腹筋ミリオンプロジェクト進捗状況、ガルズ腹筋ライブラリー（写真解説）

◆ガルズと勝101 　デモンストレーション動画集◆------------------------------------------------

　★Ustreamによる生中継を予定しています。オービックシーガルズ公式Ustreamチャンネルから

　ご覧いただけます。公式Twitterのタイムラインでも、配信時に番組URLをお知らせします。

◆IBM戦を制すればFINALステージ進出

富士通戦の勢いそのままに、吹田マーヴィーズに快勝したオービック。2ndステージ第2戦の相手はIBM BigBlueです。IBMとは今春に対戦しており、その試合では38-0で勝利を収めています。

IBMは1stステージで4勝1敗という結果を残し、創部初のディビジョン2位で2ndステージ上位リーグに進出してきました。第3節・アサヒビール戦では、前半11点差をつけられながらも、後半に14点を返し逆転勝ち。タフなゲームを経験してきたことで、春に比べて勝負強さが身についていると思われます。オービックとしては、得点機を確実にものにしていき、相手に試合のペースを握らせないようにしなければなりません。

IBMオフェンスの鍵を握るのは#17小川を筆頭としたWR陣の出来。#1岸、#44天谷、#89円谷らは毎試合コンスタントにヤードを稼いでいるので注意が必要です。また、ここぞという場面ではスペシャルプレーを仕掛けてくることが十分に予想されます。コーチを含めたディフェンス陣の対応力が試されることとなるでしょう。

オービックのオフェンス陣は、前節・吹田戦ではその得点能力の高さを遺憾なく発揮しました。パス、ラン、パントと様々な場面からTDが獲得できており、好調さを保ったままIBM戦を迎えられそうです。特に吹田戦においてランで122ヤード2TDを獲得したRB#20古谷（拓）、パスレシーブで83ヤード1TDの活躍を見せたWR#85萩山には、この試合でもTDの期待がかかります。

2年ぶりの横浜スタジアムでの試合です。確実に勝ってFINALステージ進出を決めたいと思います。横浜でも熱いご声援よろしくお願いします！

◆2ndステージ戦況－1位チームが順当にまず1勝

 前節では各ブロックでディビジョン1位通過チームと3位通過チームの対戦が行われ、全試合1位通過チームが勝利しました。これにより、FINALステージに進出する可能性があるのはオービック、IBM、鹿島、アサヒ飲料、パナソニック電工、富士通の6チームに絞られました（各ブロック1位チーム＋ワイルドカードの計4チームがFINALステージに進出）。

各ブロックのディビジョン2位通過チームは11/13（土）14（日）に3位通過チームと対戦。11/21（日）のディビジョン1位通過チームとの対戦に向けて、まずは勝っておきたいところでしょう。

※※※

11/21（日）の全3試合が終了してFINALステージ進出4チームが決定次第、対戦カードの組み合わせ抽選が行われます（同日夕刻予定）。オ－ビックがFINALステージに進出した場合、抽選結果を「Twitter（ホームページ上では『がるなう』）」「メールマガジン（携帯・パソコンとも）」で速報しますので、ぜひご注目ください。

※※※

FINALステージ進出がかかる、ますます緊迫感が増す試合に臨むにあたり、 観客の皆さんと今まで以上に一丸となって選手にエールを送りたいと、 SEA-Cheerも気合十分！　応援でも圧倒しましょう。 得点したときには、クラウドノイズに役立つ「選手のサイン入りメガホン」をプレゼントします。お楽しみに★ 2ndステージから1Q15分と試合時間が長くなりました。 横浜スタジアムは冷たい海風も予想されますので、防寒対策もお忘れなく。 次戦も熱い声援をよろしくお願いいたします。 同じ本拠地の「千葉ロッテマリーンズ」に続き、必ずや日本一へと駆け上がりましょう！
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詳しくはブースタークラブナビをご覧ください。

いよいよ秋シーズンも佳境へ。2ndステージに進出したオービックシーガルズは関西に遠征。王子スタジアムにて関西の強豪吹田マーヴィーズに56-2で快勝！　限りなくアウェーに近い状況の中、富士通を破った勢いのままに最高のパフォーマンスを見せてくれました。

そして今回のMMOは、関西で育ち、出身は神戸大学。この試合はまさに自分にとってはホームゲーム。2インターセプトを記録して空中戦で大活躍した“げんさん”ことDB#24矢野川選手です。 

（写真は第4Q終了間際、TDパスをインターセプトした矢野川選手）

試合が終わった後、選手の中で最後にロッカールームに戻ってきた矢野川選手。今日応援に来てくださった地元の人たちとスタンドで喜びを分かち合っていたようです。オービックシーガルズ入部4年目にして初めて関西で勝利した感想を聞きました。

「戦って勝った姿を見せられ、素直にうれしい。こんなに自分を応援してくれる人が多いのは学生のとき以来だったので緊張もあったが、普段通りプレーすることができた」

川崎球場に負けないぐらいのブースターがスタンドに入っていて、全くアウェーという感覚がなかったという矢野川選手。

「やはり地元だけにモチベーションは高かった。見に来てくれた方には、恩返しできたと思う」

アウェーとは感じなかったといっても、実際の状況は違っていたはず。コンディション作りの難しい、遠征という点についても聞いてみました。

「今回はこちらでの前日練習・宿泊・移動と、試合前からチームの皆と時間を共有できたのが大きかったと思う。球場に入ればいつもと同じだが、普段とは違うだけ逆に、いい入り方ができた」

収穫の多い遠征だったと振り返ってもらえました。

いよいよあと１勝でファイナルステージ進出が決まるオービック。矢野川選手が個人的にファイナルで戦いたいのは、パナソニック電工インパルスだそうです。

「去年は鹿島、春は富士通に負けたけれど、電工にだけはそろそろ勝っておかないと」

と、地元関西のチームを挙げて宣戦布告。やる気を見せてくれました。そして最後にブースターの皆さんへ。

「twitterなどで応援してくれて、本当に力になっている。大事な試合で負け続けても、まだまだ応援してくれているので、ぜひ今年こそは東京ドームで喜びを分かち合いたい」

次節は11/21（日）に横浜スタジアムでIBMと戦います。勝てばファイナルステージ進出が決定します。これからも気の抜ける試合は1試合もないはず。皆さんの応援が選手の力になります！　1ヤードを、1インチを、皆さんの声援で、クラウドノイズで、一緒に戦ってください。今後のお願いにて、今回のMMOは終わります。 

（吹田マーヴィーズ戦後、王子スタジアムにて聞く

事務局インターン生/早稲田大学 藤川了輔）

MMOバックナンバー

11/7（日）、神戸市王子スタジアムで行われたセカンドステージ第1戦・吹田マーヴィーズとの対戦は、最終スコア 【オービック56－2吹田】でオービックが大差をつけて勝利しました。

【 1Q 】------------------------------------------------------------------------------------
●twitter中継開始します。神戸王子スタジアムよりよろしくお願いします。
●コイントスの結果、吹田のリターンで試合開始。
●自陣22ヤードより吹田1stダウン。
●パントで攻守交替。敵陣23ヤードから1stダウン10。QBは#6菅原。
●RB#20古谷（拓）のランでTD、キックも成功。オービック7-0吹田。
●吹田のパスをDB#8渡辺がインターセプトし、その好機をRB#21杉原へのTDパスにつなげる。

　キックも成功。オービック14-0吹田。
●吹田のパントで攻守交替。自陣20yより１stダウン10。

●敵陣39ヤードで4thダウンギャンブル。RB＃20古谷（拓）のランでギャンブル成功。
●RB#35山﨑へのパスで1stダウン更新、ここで1Q終了。

【 2Q 】------------------------------------------------------------------------------------
●2Q、敵陣8ヤードよりオービック1stダウン。
●RB#35山﨑へのTDパス成功。キックも成功。オービック21-0吹田。
●QBは#7木下（雅）に交代。
●WR#10森（健）へパス成功。１stダウン獲得。
●WR#85萩山にTDパス成功。キックも成功。オービック28-0吹田。
●K#25服部のキックオフで試合再開。
●吹田の4thダウンはパント。攻守交替し自陣13ヤードからオービック1stダウン。
●2Q残り59秒。
●前半終了。オービック28-0吹田。ここまで4TDをあげオービックリード。

【 3Q 】------------------------------------------------------------------------------------
●後半はオービックレシーブで開始。敵陣46ヤードから1stダウン。QBは#6菅原。
●QB#6菅原からのパスが吹田ディフェンスにインターセプトされターンオーバー。

●【他会場途中経過】Aブロック、パナソニック電工VSアサヒビールの試合は第2Q終了して、

　21-0でパナソニック電工がリードしています。
●吹田、敵陣33ヤードにて4thダウンギャンブル。ギャンブルを防ぎターンオーバー。
●WR#22古谷（晋）とRB#20古谷（拓）の兄弟の活躍で攻め込み、#20古谷（拓）がTD。

　キックも成功。オービック35-0吹田。
●DB#24矢野川のパスインターセプト！
●QB#7木下からWR#85萩山にロングパス成功。一気に敵陣レッドゾーンへ。
●敵陣8ヤードでオービック4thダウン1。ギャンブル失敗。
●3Q終了。オービック35-0吹田。

【 4Q 】------------------------------------------------------------------------------------
●４Q開始。
●パントリターンでWR#83清水がエンドゾーンに走りこみTD。キックも成功。オービック42-0吹田。
●4Q残り12分12秒。オービック自陣10ヤードからの攻撃。QB#7木下（雅）がサックされセーフティー。

　オービック42-2吹田。
●DL#11KJがQBサック。続いて同じくDL#11KJがインターセプトリターンTD。キックも成功。

　オービック48-2吹田。
●DL#12カールもQBサック。吹田をパントに追い込む。
●RB#21杉原のランで1stダウン更新。

●4Q残り6分。敵陣15ヤードで3rdダウン10。
●WR#10森（健）にパス成功も1stダウン更新ならず、4thダウン。
●QB#7木下（雅）のスニーク。ギャンブル成功。
●4Q残り3分28秒。QB#7木下（雅）スクランブルで自らエンドゾーンに走りこんでTD。キックも成功。

　オービック56-2吹田。
●4Q残り1分21秒で吹田3rdダウン。
●パス成功。時計が止まっています。
●DL#52藤井のQBサックで吹田大きくロス。
●4Q残り13秒。吹田3rdダウン。
●最後は吹田のエンドゾーンへのパスをDB#24矢野川がインターセプト。最後はニーダウンして試合終了。
●56-2でオービックシーガルズ勝利！応援ありがとうございました。
●【他会場試合結果】パナソニック電工VSアサヒビールは、24-19でパナソニック電工が勝利しました。

　　　　オービックシーガルズ公式Twitter　オービックシーガルズTwitterポータル「がるなう」

「ラグビー元日本代表プロップが今年からオービックシーガルズに加入　アメフトでもトップへ　－木下　剛」

本日11/5（金）付 日刊スポーツで、明日開幕するXリーグセカンドステージの見どころとともに、注目の選手としてTE#39木下選手が大きく紹介されました。ラグビー代表経験者としては初のXリーグフットボーラー、マリオこと木下選手の活躍にセカンドステージもどうぞご期待ください。

　→記事を読む（PDF）

▲セカンドステージに向けた各チーム主将の抱負も掲載されています。

「選手、スタッフ、スタンド一体となって全勝で突破します」と#2古庄主将

オービックシーガルズ「マンスリーレポート」2010年10月号（第26号）を

発行いたしました。

◇内容◇

・ファーストステージ・レポート

　全勝で5年ぶりのディビジョン優勝を果たす

　→マンスリーレポート10月号（PDF）

　　→NEWS＞マンスリーレポート　過去の記事

　　→バックナンバー一覧ページ

2010秋季リーグ戦1stステージの個人記録ランキングは以下の通りとなりました。

（※ビッグプレーポイントのみチーム独自のポイント。他はXリーグ公式記録）

2010 個人記録ランキングページへ

2010 Xリーグ個人記録ランキング（セントラルディビジョン）

【オフェンス】　オフェンスランキング表

●パス

1　QB#6　菅原　俊　　（54回）587ヤード　　※セントラルDiv.4位

2　QB#7　木下雅斗　　（19回）248ヤード　　　※セントラルDiv.6位

●レシーブ

1　WR#83　清水　謙　　18回（237ヤード）　　※セントラルDiv.1位

2　WR#85　萩山竜馬　　17回（234ヤード） 　　※セントラルDiv.3位

●ラン

1　RB#21　杉原雅俊　　（33回）289ヤード　　※セントラルDiv.2位

2　RB#20　古谷拓也　　（44回）230ヤード　　※セントラルDiv.4位

●チーム認定ビッグプレーポイント

1　OL#53　木村裕二　　17ポイント 

2　RB#20　古谷拓也　　14.5ポイント

3　RB#35　山﨑公士　　14ポイント

4　OL#67　フランク・フェルナンデス　　12ポイント

5　QB#6　菅原　俊　　11ポイント

【ディフェンス】 　ディフェンスランキング表

●タックル

1　DL#11　ケヴィン・ジャクソン　　13回

2　DB#13　高橋睦巳　　11.5回

●タックルのうちQBサック

1　DL#94　畠山大輝　　3回

2　DL#11　ケヴィン・ジャクソン　　2回

2　DL#92　紀平充則　　2回

●パスカット

1　DL#11　ケヴィン・ジャクソン　　2回　　※セントラルDiv.3位

1　DL#12　カール・ノア　　2回　　※セントラルDiv.3位

1　DB#4　町　健太郎　　2回　　※セントラルDiv.3位　

1　DB#16　三宅剛司　　2回　　※セントラルDiv.3位

1　DB#24　矢野川　源　　2回　　※セントラルDiv.3位

●インターセプト

1　DB#4　町　健太郎　　2回　　※セントラルDiv.1位

●チーム認定ビッグプレーポイント

1　DL#92　紀平充則　　6回

2　DL#12　カール・ノア　　5回

2　DB#4　町　健太郎　　5回

4　DL#11　ケヴィン・ジャクソン　　4回 　

4　DB#14　藤本将司　　4回　

4　DB#16　三宅剛司　　4回

4　DB#24　矢野川　源　　4回

【キッキング】　キッキングランキング表

●キックオフリターン

1　WR#83　清水　謙　　（6回）263ヤード

●パントリターン

1　RB#21　杉原雅俊　　（3回）119ヤード

●チーム認定ビッグプレーポイント

1　DL#11　ケヴィン・ジャクソン　　6ポイント　

1　DB#14　藤本将司　　6ポイント　

1　WR#83　清水　謙　　6ポイント　 

4　RB#20　古谷拓也　　5ポイント　

春からTwitterで展開している腹筋ミリオンプロジェクトをご存知ですか。

「みんなで腹筋100万回」を目指して、その日に行った腹筋回数をTwitterで申告し合い、100万回からカウントダウンしています。 現在までに58万6,892回積み上げて、残41万3,108回。

2ndステージ突入を前に、新たに「勝101」（かつ・いちまるいち）運動をスタートさせ、ライスボウルまでの100万回達成を目指します！　自分のために腹筋100回、最後にオービックシーガルズの勝利と絆のためにもう1回－ガルズファミリーみんなで101回を積み重ねて、一緒に「100万回＆日本一」をダブル達成しましょう。

日本一祈願、ガルズと腹筋割りたい、ダイエットetc. 始める理由も期間も問いません。試しに1日だけの参加も大歓迎。 「勝101」とツイートすると、気分も運気も勝利への執念も、アガること間違いなし！　ぜひ気軽に参加してください。

★腹筋ミリオンプロジェクト勝101

★ガルズ腹筋番長、“さる“ことDB#8渡辺選手と勝101～デモンストレーション動画～

　体勢はもちろん自由です。さる選手と一緒にやってみよう！

→（参考）選手の腹筋メニュー「Gulls腹筋ライブラリー」

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「101」（または1.01）は、オービックシーガルズの選手がだいじにしている精神です。
「昨日が100％としたら、今日は101％やる」　「自分のために100％＋チームのために1％＝101％やる」
実際に乗数計算していただくとわかりますが、昨日より今日、ほんの1％余計にやることを続けたら、 2ヵ月でもとの倍近くになり、逆に1％手を抜くと、2ヵ月でもとの半分近くになってしまいます。

日々、もう1％の努力を重ねた先に、日本一！
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