2013年01月31日
【TV】NHK総合「こんにちは いっと6けん」でホームタウン活動が紹介されました
1/30(水)、NHK総合テレビ「こんにちは いっと6けん」(月~金11:05~11:54)/関東ローカル)の「千葉県の情報」コーナーで、「地域を盛り上げるアメフトの力」と題して、オービックシーガルズのホームタウン活動を伝える10分ほどの特集が放送されました。
2010年に「ホームタウン活動」をチーム活動の柱のひとつに掲げてから3年あまり。「地道な活動の成果が現れ応援の輪が広がってきた」「チームの活躍が地元を元気にし、ファンが増えている」と、私たちの日頃の活動の様子や地元の皆さんの声をご紹介いただきました。
★NHK千葉放送局「番組アーカイブス」ページから期間限定でご覧いただけます。[2/28(木)まで]
(以下、番組の映像写真から内容を紹介させていただきます)
リポートをしてくださったのは、NHK千葉FM「ひるどき情報ちば」を通して日頃からチームを応援してくださっているNHK千葉放送局の佐々木里佳キャスター
▲「習志野から日本一」のビッグボードを掲げた習志野・千葉応援団がスタンドを盛り上げたライスボウル。劇的逆転の模様も紹介されました
マスコット「やっぴー」も東京ドームに参戦。3連覇達成のポスター(左上)を作ってくださったのは、習志野市谷津商店街。「シーガルズの活躍が励みになる。4連覇に向け応援していく」と同商店街協同組合の風見一輝理事長
※2012年春から、チームを紹介するパンフレット(左)約1万部を、商店街や大型店舗を中心に習志野市内約100か所に置いていただきました。チームが地元のイベントに参加した際には、地元の皆さんが積極的に配布のお手伝いもしてくださいました。
チームロゴと3連覇の☆☆☆がプリントされた名刺を紹介してくださったのは、習志野市役所商工振興課の石坂康之さん。「地道な活動が知名度アップにつながってきた。これからも市役所をあげて応援していく」 。 市の広報誌「広報習志野」にも、度々チームの活動や試合結果を取り上げていただいています
※名刺交換の際に「オービックシーガルズって何?」と会話が弾むことも多いそうです。年始のお忙しいなか、すぐさま☆を追加した新しい名刺を作ってくださいました。
▲1/5(土)に開かれた優勝報告会。来てくださった地元の皆さんにうれしい言葉をいただきました。
右下は、この会で習志野市民栄誉賞授与の考えを明かしてくださった宮本泰介習志野市長。「市民に勇気をくれるオービックシーガルズは、かけがえのない私たちのパートナー。これからも応援し続けます」
▲1/18(金)に習志野市立実籾(みもみ)小学校を訪ねた「きてきてアメフト先生」。初めてのフラッグフットボールに、「すごく楽しい」「もう1回やってみたい」 と笑顔の子どもたち。左下はK#47丸田選手。
右下は“さる先生”ことDB#8渡辺選手。「スポーツに慣れ親しむとともに、仲間と協力することを体験してほしい」 。現在は習志野オービックシーガルズスポーツクラブ(仮称)の設立準備に奔走しています
ホームタウン活動などを通して出会った多くの地元の皆さんに助けられ、力をいただいて3連覇が達成できたことにあらためて感謝の思いを強くした特集でした。来シーズンも「日本一を持ち帰る」という約束を果たせるよう、チーム一同精進していきます。
広く取材をしてくださったNHK千葉放送局の皆さん、コメントをくださった地元の皆さん、ありがとうございました。
【新聞記事】読売新聞(千葉版)に「オービック 地域に浸透」の記事
~アメフトV3オービック 地域に浸透 小中への訪問授業 人気~
1/30(水)付 読売新聞(千葉版)に、オービックシーガルズのホームタウン活動の成果を伝える記事が掲載されました。
習志野市に拠点を移して今年で10年。ホームタウン活動が実を結び、チームが着実に地域に根づき始めたとして、フラッグフットボールの訪問授業や自治体、商店会連合会の協力、私設応援団の結成などが紹介されました。
▲2011年は28回だった訪問授業は、2012年は78回にのぼり、のべ約4,500人の児童らとふれ合いました。
習志野市の方から「習志野から日本一になったチームをさらに盛り上げたい」とのコメントもごいただきました
2013年01月29日
「ようこそ先輩」-#8渡辺選手が母校の高崎市立南八幡中学校で講演
1/16(水)、DB#8渡辺雄一選手が母校である群馬県高崎市立南八幡(やわた)中学校を訪問し、「ようこそ先輩 講演会」として講演をさせていただきました。
今回ご依頼をいただいたのは、星野校長が一昨年に赴任された際、校内に掲示されている「陸上競技大会 校内記録一覧」(歴代トップの記録保持者一覧)に唯一、昭和時代(S63)の記録が破られずに残っているのを発見して、「この”ワタナベ”という人は誰なんだ?」と思われたことが、そもそものきっかけだったそうです。
昨年11月にご依頼をいただきましたが、「ライスボウルに出て、日本一の報告も兼ねて訪問したい」という渡辺選手の意向を汲んでいただき、この日の訪問となりました。
▲校内の掲示板には、1/4付朝日新聞『ひと』に掲載された渡辺選手の記事と「オービック3連覇」の新聞記事
▲歴代トップの記録保持者が名を連ねる「陸上競技大会校内記録一覧」。3年生の「100m」(13秒11)と「1500m」(4分49秒0)に「渡辺雄一(S63)」と。こんな一覧を代々共有している南八幡中学校、24年を経てもなお最速の渡辺選手、ともに素晴らしいですね
▲講演前には、2年生が地域の方との交流授業でつくった上州名物「おきりこみうどん」をご馳走になりました。材料は全て地元で調達した、地産地消です
講演会は、いただいた2時限分(90分)の時間を2部構成にさせていただきました。
同校では部活動をしている生徒が多いので、前半は、オービックシーガルズでいつも行っている股関節メニューを紹介して生徒に体験してもらい、後半は、これまでにアメフトや社会で学んだこと、自分が大切にしていることをお話させていただきました。
▲ユニフォームで登場。初めて見るアメフトのスタイルに、歓声があがりました
▲急に指名されてやってくれたみんな、ありがとう! 強くなるぞ!!
▲いただいたお題は、「私が歩んできた道」。「たいした道ではありませんが……」と言いつつも、後輩たちに熱く語りかけ、楽しい時間を共有することができました
▲全校生徒180名に加え、ご父兄や地域の方など50名ほどがいらっしゃっていて、渡辺選手も驚いていました
「卒業して24年。久しぶりに訪ねた母校は、懐かしさとともに、時間の経過が感じられないほど校内がきれいで、新鮮に感じました。同級生の子どもが生徒にいたり、お母さんになった後輩と久しぶりに会えたりと、楽しい時間を過ごしました。 本当に素晴らしい機会をいただき、貴重な経験をさせていただきました。星野校長はじめ南八幡中学校の先生方、地域の方々、学校との連絡や調整をしてくださった幼なじみの清水家の皆さん、ありがとうございました。
そして最後に、後輩のみんなへ-講演でも話しましたが、『一度だけの人生。自分で決断。自分で責任。自分の気持ちに正直に』、楽しい毎日を送ってください。あと、早く俺の記録を破れよ~^^」(渡辺選手)
2013年01月28日
オークションサイト「エコオク」のチャリティオークションに出品します
1/28(月)~2/17(日)、オークションサイト「エコオク」の第9回スペシャルチャリティオークションとして、オービックシーガルズの6選手がV3の記念品などを出品します。
本サイトは、運営するウインローダー社自身が回収あるいは買い取りした不用品のみを出品し、リユースと落札金の寄付につなげるという、ユニークなオークションサイトです。一連のチャリティオークションには、スポーツ界をはじめ各界で活躍する方々が愛用品などを出品されています。
今回は、「スポーツなどで日本一や世界に挑戦する強い意志や努力を伝えて社会に勇気を届け、落札金は全額を東日本大震災の復興支援金として寄付する」という本チャリティの主旨に賛同し、出品させていただく運びとなりました。
選手のファンの方、V3記念グッズを買いそびれた方、震災復興チャリティに参加したい方、ぜひ入札に参加してください。
(1)~(6)すべて、各選手の「直筆サイン入り写真付き」です。
●第1弾 入札期間 1/28(月)~2/3(日)
(1)LB#2古庄主将:旧ジャージ上下
(2)DL#23BJ選手:RICE BOWL チャンピオンTシャツ
●第2弾 入札期間 2/4(月)~2/10(日)
(3)QB#6菅原選手:JAPAN X BOWL チャンピオンキャップ
(4)DB#16三宅選手:JAPAN X BOWL チャンピオンTシャツ
●第3弾 入札期間 2/11(月)~2/17(日)
(5)DL#11KJ副将:RICE BOWL試合球 サインボール
(6)WR#18木下(典)選手:RICE BOWL チャンピオンTシャツ
2013年01月21日
■トライアウト2013■ 2/23(土)開催-参加選手募集
2013シーズンの「トライアウト」を2/23(土)に開催します。
昨年2012シーズンは、12名の新加入選手を迎えました(新人10、移籍2)。 フットボール選手としてまだまだ成長したい、強くなりたい、本気になりたいと強く思っている皆さんの挑戦をお待ちしています。オービックシーガルズの一員として、ともに日本一を目指しましょう。
下記実施要領をご確認のうえ、2/18(月)までに応募フォームからご応募ください。
※過去のトライアウトの模様→ 2012年 2010年 2009年 2008年動画
(2011年は震災のため中止)
応募をお考えの皆さんへ -3選手からのメッセージと、古庄主将のコメントをお届けします。
◇努力は裏切らない-OL#59山本祐介選手(北海学園大学、2008年加入、2012年OLへコンバート)
「オービックシーガルズが毎夏行っている『北海道クリニック』が出合いでした。そのクリニックで初めてのテクニックやファンダメンタルにふれたことでもっと上達したいと思うようになり、トライアウトに応募しました。
チーム加入後は、いろいろと試行錯誤しながらやってきたなか、5年目の昨シーズン、ようやく結果を残すことができました。チーム内はみな意識レベルが高く(特にOLツイスターズ!)、競争意識を持って切磋琢磨し合うことにより、私自身も成長することができました。
オービックシーガルズは、自分がどうしたいのかという意志を持っていれば必ず応えてくれるチームです。本気で日本一を目指すのであれば、オービックシーガルズ以外ありません」
◇古庄主将から-
北海道学生リーグから「日本一になる」とオービックにチャレンジ。入部当初から、OL→TE→DLとポジション変更を繰り返してきたが、2012シーズンはOLで再チャレンジした。コンバート1年目にして、ここまでのトレーニングで培った怪力を思う存分発揮し、スクリメージ上で大暴れ。チームメイトから大きな信頼を得て、シーズン途中にオフェンススターターを獲得した。「流した汗は裏切らない」をチームメイトに証明し、3連覇に大きく貢献したヤングツイスターズの一員。2013シーズンも、ハイパーオフェンスの縁の下の力持ちとなって活躍する、通称“きしべ”に要注目。
◇度胸満点のビッグプレーメーカー-WR#7池井勇輝選手(関西大学、2012年加入)
「自分は、社会人になってもフットボールを続けるつもりでいました。そこで、オービックシーガルズの練習に参加させてもらったところ、今まで自分がやってきた雰囲気と全然違っていて、フットボールをとても楽しんでいるように感じたのです。
一見ふざけているように見えるかもしれませんが、皆が本気でフットボールに向き合っています。皆フットボールが好きで、本気で日本一を目指しているチームなので、見学するだけでも価値ありです! ぜひトライアウトに挑戦して、オービックシーガルズを感じてください」
◇古庄主将から-
スターターが全員日本代表クラスというWR陣において、新人ながらローテーション入りを果たし、シーズンを通して活躍した大物。先のライスボウルでの最後のパント処理も、新人離れした判断と度胸でボールをキャッチ。オフェンスチームに絶好のフィールドポジションと時間を残し、劇的逆転勝利の立役者となった。フィールド外でも新人離れした行動と発言で先輩を困らせるが……、今後も目が離せない選手になりそうだ。
◇規格外RB-RB#32原 卓門選手(法政大学、2012年加入)
「社会人でもアメフトを続けようと思っていたのですが、どこのチームでやるか悩んでいて、他チームも含め、練習の見学へ行きました。オービックシーガルズの練習を見たとき、もう『このチームに入りたい』と感じたのです。全員、意識が高く、練習の雰囲気も楽しそう。日本一になりたいという気持ちはもちろんありましたが、なによりも、このチームだったら面白いフットボールができると思い、トライアウトを受けました。
実際に入ってみると、上手い選手が多いため、学ぶことが多く、刺激を受けながらとても高いレベルでフットボールができました。決められた形がなく、自分の個性を最大限発揮できます。また、アメフト以外にも、チームをあげて取り組んでいる社会貢献活動やアメフト普及活動を通して得られるものもたくさんあります。
アメフトをやるための最高の環境がここにはあります。最高のチームメイトもいます。このチームの一員になって、一緒に4連覇目指して頑張りましょう!」
◇古庄主将から-
185cmの長身からは想像つかないスピードとステップで、学生時代から活躍。学生引退後に2年のブランクがあり春シーズンは思うようなプレーはできなかったが、夏に体を徹底的に鍛え直し、臨んだ秋シーズンの活躍は、周知の通り。社会人決勝のJAPAN X BOWLでは文句なしの大会MVP受賞となった。フィールド外ではクールな一面も見せるが、フットボールへのこだわりは人一倍強い。同じポジションの#20古谷選手兼コーチも一目置く、今後のオービックオフェンスを背負っていく選手。
●2013オービックシーガルズ トライアウト実施要領
開催日時 2/23(土) 11:00集合、12:00開始
開催場所 オービック習志野グラウンド(千葉県習志野市茜浜)
*最寄り駅:JR京葉線「新習志野駅」⇒MAP・アクセス
応募条件
・首都圏在住者(現在、首都圏以外にお住まいの方は、事前にお知らせください)
・オービックシーガルズの練習、試合、その他の活動に参加できる方
・社会人協会規約およびオービックシーガルズ選手規約を遵守できる方
★外国籍の方は、以下も条件となります。
・シーズンを通じて日本国内(首都圏)に在住している方
-It's best to stay in Japan “Tokyo area” for the whole season.
・日本国内で、生計を立てる職業に従事している方
-It’s required to have a job in Japan.
・プロ選手としてフットボールをプレーしたことがある方は除きます
-The player shall not have played in professional football.
・登録は4名、オンフィールドは2名まで
-We allow to keep for four international players,
but only two can be on the field at one time.
・フットボールプレーヤーとしてのプロ契約はしません
-We cannot offer professional contract.
トライアウト内容
・40ヤード走
・20ヤードシャトル
・3コーンドリル
・300ヤードシャトル
・ポジション毎のスキルチェック
・コーチからのインタビュー
*実技は2時間程度。その後、コーチのインタビュー終了者から解散となります。
*当日はハーフスタイルです。
*メッシュはこちらでご用意します。
*防具、スパイク、運動靴、ウエア(短パン)などはご自身でご用意ください。
*フィールドは、フィールドターフ(ロングパイル人工芝)を使用しています。
*交通費はご自身でご負担願います(車での来場も可能)。
●応募方法
「トライアウト応募フォーム」に必要事項を記入のうえ、送信してください。
当方で内容を確認後、ご連絡させていただきます。
ご質問などありましたら、お問い合わせフォームから、またはTELにてご連絡ください。
TEL:047-452-2224(オービック習志野グラウンド事務局/平日10:00~17:00)
担当:古庄(こしょう)
オービックシーガルズに関するFAQはこちら
<<応募締切>> 2/18(月)17:00
2013年01月11日
2012シーズン個人記録ランキング【最終】発表
2012シーズン(秋季リーグ戦~RICE BOWL全10試合)の個人記録ランキング【最終】は以下の通りとなりました。
全ランキング表はこちら
※「ビッグプレーポイント」はチーム独自のポイント。他はXリーグの公式記録です。
※2012シーズンから新たに「オフェンス」+「キッキング」の合算ランキングを追加しました。
【オフェンス+キッキング合算】
※オフェンスの「ラン」「パスレシーブ」、キッキングの「キックオフリターン」「パントリターン」の総計です。
●獲得ヤード
1位 WR#18 木下典明 940ヤード
2位 WR#85 萩山竜馬 625ヤード
3位 WR#83 清水 謙 583ヤード
●タッチダウン数
1位 WR#85 萩山竜馬 13TD
2位 WR#18 木下典明 8TD
2位 RB#20 古谷拓也 8TD
【オフェンス】
●パス
1位 QB#6 菅原 俊 130/189回(69%)、1,831ヤード、19TD、6INT
●パスレシーブ
1位 WR#18 木下典明 38回、679ヤード、7TD
2位 WR#85 萩山竜馬 33回、625ヤード、13TD
3位 WR#83 清水 謙 31回、397ヤード、2TD
●ラン
1位 RB#20 古谷拓也 88回、409ヤード、7TD
2位 新人RB#32 原 卓門 65回、389ヤード、3TD
3位 RB#21 中西 頌 57回、210ヤード、6TD
●チーム認定ビッグプレーポイント
1位 QB#6 菅原 俊 32ポイント
2位 OL#76 藤田真史 21ポイント
3位 OL#59 山本祐介 18ポイント
【ディフェンス】
●タックル
1位 LB#2 古庄直樹 52.5回
2位 新人DL#23 バイロン・ビーティー・ジュニア 27.5回
3位 LB#9 塚田昌克 26.5回
●QBサック
1位 DL#94 畠山大輝 4回
2位 DL#11 ケヴィン・ジャクソン 3回
2位 新人DL#23 バイロン・ビーティー・ジュニア 3回
●パスカット
1位 DL#92 紀平充則 4回
2位 LB#2 古庄直樹 3回
●インターセプト
1位 DB#8 渡辺雄一 4回
●チーム認定ビッグプレーポイント
1位 新人DL#23 バイロン・ビーティー・ジュニア 41ポイント
2位 LB#2 古庄直樹 33ポイント
3位 DL#92 紀平充則 22ポイント
【キッキング】
●フィールドゴール(FG)/トライフォーポイント(TFP)
1位 K/P#1 金親洋介 FG:10/11回(91%)、TFP:35/42回(84%)
●パント
1位 DB/P#29 金氏 聡 21回、724ヤード、0タッチバック
●キックオフリターン
1位 WR#18 木下典明 9回、250ヤード 、1TD
2位 WR#83 清水 謙 2回、110ヤード 、1TD
3位 RB#20 古谷拓也 3回、29ヤード、0TD
●パントリターン
1位 新人WR#7 池井勇輝 12回、190ヤード 、2TD
2位 WR#83 清水 謙 5回、31ヤード 、0TD
3位 DB#8 渡辺雄一 2回、5ヤード、0TD
●チーム認定ビッグプレーポイント
1位 新人DL#23 バイロン・ビーティー・ジュニア 19ポイント
2位 WR#17 平野勇紀 14ポイント
2位 RB#20 古谷拓也 14ポイント
【ラジオ出演】bayfm「パワーベイモーニング」に大橋HC、#8渡辺選手が出演しました
1/9(水)、地元千葉のチームとしていつもオービックシーガルズを応援してくださっているbayfm78(ベイエフエム)の「POWER BAY MORNING」(パワーベイモーニング/毎週月~金 5:00~8:51)に大橋ヘッドコーチとDB#8渡辺雄一選手が出演し、ライスボウル3連覇を果たした今の心境を語りました。
ライスボウルの前(昨年12月末)にDL#11KJ選手とSEA-Cheerキャプテンうりが出演させていただいた際、パーソナリティーの小島嵩弘さん(写真中央)から「勝ったらまた出演してもらいますよ!」とオファーをいただいていたのが無事に叶い、喜びのなかでの収録となりました。
内容の一部をご紹介します。
Q.ライスボウルはいかがでしたか。
大橋HC: 選手・コーチ経験含め30年以上アメリカンフットボールに携わっていますが、勝ちそう、いや負けそう……とあれほどジェットコースターのような展開は初めて。最後の30秒にアメリカンフットボールのおもしろさが凝縮されていました。こんなしびれる経験ができるのかと、このスポーツのおもしろさと深さを改めて感じました。
Q.国内公式戦36連勝という記録については。
渡辺選手: 36連勝の裏には、その前の負けている経験があります。3年連続同じチームに負けたこともある(※2007~2009年、現パナソニック)し、その悔しさは今も忘れていません。
Q.関学はどんなチームでしたか。
渡辺選手: 非常に強くて、しんどかったです。去年よりも数段実力は上がっていました。
大橋HC: 決められたことをきっちりやりきるチームでした。普段見ないようなトリッキーなプレーもきちんと遂行する。思いついてもなかなか実行しきれないのがこのスポーツ。考える力もあるうえに、やりきる力に長けていました。
「ライスボウルに勝つために1年間やってきた」と公言していたことがよく表れていました。しかし、それを上回るほどに、うちの選手たちはブレイクスルーしてくれました。
Q.次のシーズンは連覇の敷居がさらに高くなると思いますが、4連覇に向けての意気込みを。
大橋HC: 過去のどの年よりも早く、次のシーズンのことを考えています。我々の勝つ姿が見たいとおっしゃってくださる方はもちろん、負ける姿が見たいという方もぜひ試合会場に足を運んでください。
渡辺選手: 地域のイベントやお祭りに参加したり、小学校を回らせてもらったりして、子どもたちと接する機会がたくさんあるので、子どもたちにもぜひ見に来てもらいたいです。
番組内では、ライスボウル当日のフィールドでbayfmの取材に応えた宮本習志野市長(左写真)のメッセージも紹介されました。
「市民に、夢、感動を与えてくれた選手の皆さん一人ひとりに“ありがとう”と言いたい。こんなにいい初夢はありません」
大橋HC、渡辺選手ともに、その目線は早くも来シーズンに向いています。
bayfmの皆さん、本日もありがとうございました!
※「お正月の食べ過ぎなどを解消したい方のために、何かアドバイスを!」という小島さんからのリクエストに、ガルズ腹筋番長・渡辺選手は、腹筋動画(ページ左サイド)&Gulls腹筋ライブラリーをお勧めしました。
腹筋番長と一緒に運動したい方は、オービックシーガルズも協力しているオトスポにぜひご参加ください[次回は1/23(水)]。運動不足をオービックシーガルズと解消しましょう。
2013年01月04日
【新聞記事】朝日新聞「ひと」欄にDB#8渡辺雄一選手
「アメフットで日本一になったオービックの最年長 -渡辺雄一さん(39)」
ライスボウル明けの1/4(金)、朝日新聞、旬の人が登場するコラム「ひと」欄にてDB#8渡辺雄一選手が紹介されました。
▲「サル先生は、やり遂げた」-習志野市をはじめ千葉県内で渡辺選手が中心となって取り組んでいる「きてきてアメフト先生」の活動にも触れられています。 「地域に溶け込むことで、選手が頑張ろうという気になる。自分の活動も3連覇の力になっていると信じている」(本文より)
▲選手を代表して楯を受け取る渡辺選手。昨日のライスボウルのスタンドにもうれしい横断幕
【朝日新聞「ひと」欄 バックナンバー】
※2006/1/3優勝翌日の「ひと」に大橋ヘッドコーチの記事が掲載されました。
2013年01月03日
速報◆ライスボウル 関学大を下し最多6度目V&社会人初の3連覇
1/3(木)、東京ドームで行われたライスボウルは、27,371人の大観衆の中、オービックシーガルズが学生王者・関西学院大学ファイターズを21-15で下し、最多優勝回数を「6」に更新して社会人初となる3連覇を達成しました。
オービックシーガルズは、前半、最初のドライブをRB#20古谷の1ヤードTDランに繋げて好スタートを切りますが、2つのターンオーバーを献上し、前半を7-7の同点で折り返します。
後半、DB#3滝澤のインターセプトで得た好機をQB#6菅原からWR#18木下(典)への20ヤードTDパスでモノにし、14-7と勝ち越します。
ところが、4Q、関学大もターンオーバーで攻撃権を奪取。その直後のドライブをTDに結びつけると2ポイントコンバージョンも成功させ、残り時間3分で14-15と逆転します。
1点差を追ってオービックが挑むもインターセプトを喫し、残り時間1分39秒。ディフェンスが踏ん張って関学大オフェンスを3アンドアウトに抑え込み、試合時間34秒を残してオフェンスに望みを託します。QB#6菅原からWR#85萩山に起死回生のロングパスが通り、敵陣1ヤードへ。残り10秒でRB#20古谷が決勝の1ヤードTDランを決め、オービック21-15関学大で試合終了。大会MVPには、司令塔として最後の逆転劇を演出したQB#6菅原が選ばれ、史上初の3年連続受賞となりました。
2012シーズンも皆さんの頼もしく心強いご声援のおかげで、日本一となりました。ここまで熱い参戦をありがとうございました。これで国内公式戦連勝記録は「36」(2010年秋初戦~)。2TDを決めたRB#20古谷選手は、秋季通算TD数が「97」となり、100TDまであと3TDに迫りました。来シーズンも新たな高みに挑むオービックシーガルズをどうぞよろしくお願いいたします。
◇◇◇◇◇◇
1/5(土)17:00~ 昨年と同じく地元習志野市のJR津田沼駅前「モリシア」で優勝報告会を開催します。選手のインタビューや、抽選会、交流会(サイン会)etc. フリースペースでのイベントですのでどなたでもご覧いただけます。どうぞお気軽にお越しください。3連覇の喜びを皆で分かち合いましょう。
◇◇◇◇◇◇
※ライスボウルの録画放送予定は以下の通りです。
1/7(月)1:00-2:49 :NHK BS1
1/10(木)19:00-22:00 :sky・A
試合日 | 2013/1/3(木) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 14:17-16:39 |
試合会場 | 東京ドーム |
天候 | 晴れ |
観衆 | 27,371人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 7 | 0 | 7 | 7 | 21 |
関西学院大学ファイターズ | 0 | 7 | 0 | 8 | 15 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | 選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | オービック | 1 | 06:19 | ラン | #20古谷 | 1 | キック | #1金親 | 成功 |
2 | 関西学院大学 | 2 | 14:41 | パス | #20鷺野→#43望月 | 3 | キック | #27堀本 | 成功 |
3 | オービック | 3 | 02:02 | パス | #6菅原→#18木下典 | 20 | キック | #1金親 | 成功 |
4 | 関西学院大学 | 4 | 12:00 | ラン | #43望月 | 1 | パス | #43望月→#87小山 | 成功 |
5 | オービック | 4 | 14:50 | ラン | #20古谷 | 1 | キック | #1金親 | 成功 |
チーム | オービック | 関西学院大学 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
22 (7+14+1) |
16 (4+11+1) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 71回-416ヤード | 67回-255ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 34回-119ヤード | 33回-78ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
37-26-2 70.3% 297ヤード |
34-21-2 61.8% 177ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 2回-10ヤード | 1回-10ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 2回-2回 | 1回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 1回-0回 | 1回-0回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 32:39 | 27:21 |