2013年01月10日
★本報告会のUSTREAM録画映像をご覧いただけます。こちら
昨年9月の地元開幕戦でもお力添えをいただいた城西国際大学の原田輝俊先生のお声がけにより、
生中継が実現しました。 (協力:NPO法人幕張メディアアソシエイツ×城西国際大学)
1/5(土)夕、習志野市商工振興課・習志野商工会議所・習志野市商店会連合会の主催のもと、昨年と同じくJR津田沼駅前モリシアでライスボウル優勝報告会を開催しました。
今年も約500名もの方々がお集まりくださる中、優勝報告をはじめ、抽選会、サイン会などを行い、皆さんと3連覇の喜びを分かち合いました。
▲会場は今年もモリシア1階センターコート。習志野市の皆さんが朝から準備をしてくださいました。「おめでとう! 日本一! 3連覇!」と横断幕もバージョンアップ。サイン会会場の[しーがるくん×ヘルメット×習志野市ロゴ]パネルも、横断幕同様、習志野市商店会連合会様の手作りです
【オープニング】
▲「応援ありがとう!今年も千葉から日本一!」のかけ声も交えたSEA-Cheerのパフォーマンスから
【大橋ヘッドコーチから日本一の報告】 【宮本習志野市長から祝辞】
大橋ヘッドコーチ:
「試合終了10秒前にやっと逆転という、面白くもハラハラさせてしまうゲームをしてしまいましたが、そんなゲームに勝てるようになったのも、選手たちが成長した証。チームを育て、温かく見守ってくださった地元の皆さんに心から感謝しています。来年も再来年も習志野に日本一を持ち帰れるよう、精進します」
宮本市長:
「私も現地で市民の皆さんと一緒にハラハラドキドキしながら応援しました。選手の皆さんはピンチの場面でも落ち着いてプレーし、残りたった30秒から大逆転。その勝利は、習志野市の子どもたち、市民の勇気になりました。アメリカンフットボールはチーム全員で行うスポーツ。そうでないと勝てません。習志野市も一致結束、私も先頭に立って市民の皆さんと頑張ります」
選手の最後まで諦めない戦いぶりと逆転勝利に涙されたという宮本市長から、「市民栄誉賞」授与のサプライズ発表という、大きなプレゼントをいただきました。
【花束・記念品贈呈】
▲宮本市長からLB#2古庄主将へ、関 桂次 習志野市議会議長からDL#11ケヴィン・ジャクソン副将へ
▲鈴木喜代秋 習志野商工会議所会頭からWR#83清水副将へ、高橋 賢 習志野市商店会連合会会長からOL#78渡邊副将へ
▲植松榮人 習志野市教育委員会教育長からDB#3滝澤選手へ、本城章次良 習志野市企業管理者からWR#7池井選手へ
▲JA千葉みらい習志野支店様からの協賛品「にんじんジュース」5箱が島田行信副市長からTE#88安東選手へ、習志野市企業局様からの「習志野市ふるさと産品」詰め合わせ2セットが本城管理者からQB#6菅原選手へ
【チームを代表して4選手から】
菅原選手:
「とてもハラハラさせてしまいましたが、最後まであきらめず、声をかけ合い、スタンドの声を聞いて力にしました。本当にうれしく、2日経った今も信じられません。皆さんの声援があって、この場があります」
清水副将:
「3連覇はもちろんうれしいですが、大舞台で圧勝する試合をお見せしたかったという悔しさもあります。その悔しさを胸に、来季は完勝して晴れ晴れとした気持ちで日本一を味わえるように、また頑張っていきます」
ケヴィン・ジャクソン副将:
「とても厳しい試合でしたが、皆さんの応援のおかげで3連覇を達成することができました。来季はもっと強いチームを作って4連覇を目指していきます」
古庄主将:
「市民栄誉賞というお話に、選手は皆びっくりして固まってしまいましたが、本当に光栄です。3連覇したからではなく、この先も勝ち続けて日本一を習志野に持ち帰るんだ、という思いで受け取らせていただきます」
▲フォトセッションで第1部終了
【お楽しみ抽選会】
第2部のMCは、スタジアムDJでおなじみのTDKことタッチダウン金子。試合会場さながらの「オービックシーガルズ、レッツゴー!」のかけ声でスタート。5名の選手がくじを引き、計10名様にグッズをプレゼントさせていただきました。
▲最初の賞品は「ライスボウルチャンピオンTシャツ」。プレゼンターはライスボウル翌日の朝日新聞「ひと」欄で紹介された野生のフットボーラー・さる選手(DB#8渡辺)
「普段は千葉・習志野でフラッグフットボールの授業をしています。昨年は、習志野市内では6つの小学校を訪ねました。全部で16校あるので、今年はすべてまわりたい。少しでもフラッグフットボールやオービックシーガルズに触れていただけたらうれしいです」
「大阪以外は全部応援に行っています。萩山選手が好きです」(左)
「シーガルズの選手はかっこいいです。応援しています。好きな選手は菅原選手」(右)
▲日本中のフットボーラーが目指す存在、生粋のフットボーラー・ノリ選手(WR#18木下典)からは、「JAPAN X BOWL記念キャップ」
「オービックで2年目のシーズンを終えました。ヨーロッパに行ったりアメリカに行ったり、いろいろな経験をしてきましたが、日本でこれだけレベルの高いフットボールをしているチームは他にありません。4連覇と言わず10連覇、誰も追いつけないところを目指します」
「オービック、かっこいい!」(左) 北海道から来てくれたそうです。
「私たちも4連覇に向けて頑張ります!」(右) ともに戦う宣言、ありがとうございます。
▲千葉が生んだ日本一のキッカー・#1金親選手からは、メインスポンサー・オービック社の「2013年カレンダー」(非売品)
「小・中・高と千葉で育ち、縁あってこうして地元のチームで活動しています。皆、平日は各々仕事をしながら、なんとか時間を捻出してトレーニングに励み、週末集まって練習しています。他のプロスポーツとはまた違った視点でも見ていただき、温かく見守っていただけたらうれしいです」
「幕張もオービックシーガルズを応援しています。4連覇に向けて頑張ってください」(左)
幕張の皆さんにはQVCでの開幕戦でもたいへんお世話になっています。これからもよろしくお願いします。
「千葉市若葉区からきました。さるコーチとオトスポのフラッグフットボールなどでご一緒しています」(右)
ヤングツイスターズを引っ張るOL#76藤田選手からは、「しーがるくんプリント入りミニボール」
「自称・次期主将こと藤田です(笑)。私はオフェンスラインなのですが、何をするポジションか皆さんご存知ですか?」
「一番前に並んでいるポジション!」とお客さん。
「そう。最前列で相撲をとるような感覚で、QBの菅原選手を守ったり、WRのノリさんやRBの古谷さんの走路を空けたりしている重要なポジションです。でも、メディアの露出が少ないので、私は必ずTDをとった選手の近くで“やったー!”と喜ぶことにしています。その甲斐あって、ついに1月4日付朝日新聞に、TDした古谷さんより断然大きく載りました」(会場爆笑)
「今日はたまたま通りかかって。一番ほしかったボールが当たり、新春から縁起がいい! これをご縁に応援します」(左)
「船橋市からきました。今シーズンもハラハラドキドキの試合を楽しみにしています」 (右)
▲日本を代表する守護神・DB#16三宅選手からは「オリジナル応援セット」(ハンドタオル&バンダナ&シール)
「習志野市が好きで、オービックシーガルズが好きで、かれこれ6年、週末に大阪から飛行機で練習に通っています。これからもずっとこのチームでプレーし続け、皆さんと勝利を分かち合えたらと思っています」
「心臓が止まりそうな試合だったのですが、最後は本当に大喜びをさせてもらいました」 (左)
「市川市からきました。ジュニアシーガルズも全国優勝しました」(右)
笑いあふれる抽選会を終え、TDKとのハドルで締めました。
「オービックシーガルズの4連覇を祈願して、オービックシーガルズon3、 1.2.3.オービックシーガルズ!」
【サイン会】
今年は、奥から清水、KJ、菅原、古庄、WR#85萩山の5選手がサインをさせていただきました
▲【右下】KJ&パパ。会場には来日中のKJのパパとママも来ていました
優勝報告会にお集まりいただいた皆さん、生中継をご覧いただいた皆さん、ありがとうございました。皆さんにいただいたパワーを糧に、来シーズンもさらなる高みを目指します。