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「超ガルズ級オフェンス」(藤田副将)
2017年06月14日
3年ぶりのパールボウル出場ということで、チーム、個人ともども、たいへんワクワクしています。
今シーズンのオフェンスは、「超ガルズ級オフェンス」というスローガンを掲げて、ここまで練習、試合に取り組んできました。「今までのオービックオフェンスを超える」、「オービックオフェンスこそ、日本のベストオフェンス」。そんな強い決意と自負を込めたスローガンです。
日本一から遠ざかった2014年からの3シーズン、オフェンスは得点力に乏しく、厳しいシーズンを過ごしてきました。それを改善すべく、昨シーズン、あらためて覚悟を決め、試行錯誤しながらここまでやってきました。
当たり前のことを当たり前にできていない。たとえば、プレーの考え方、スキームについて全員が同じ認識を持っているのか。OLはRBが走るコースを、RBはOLのブロックを理解しているのか。もっと言うなら、我々ツイスターズ(OL)は共通認識を持てているのか。一枚岩になっているのか。できているつもり、分かっているつもりでいたけれど、実際はそうではなかった。まず、その現実に向き合うのに苦労しました。
そこから少しずつですが、個人も、ユニットも、オフェンスも、変化し成長してきました。今シーズンここまでの試合の得点や獲得ヤード数に、その成果が表れ始めているのかなと思っています。
まずは春の集大成として、パールボウルの舞台で「超ガルズ級オフェンス」を爆発させます。オービックシーガルズファミリーの皆さん、6/19(月)は東京ドームに集合です。全員で勝ちにいきましょう!! 参戦よろしくお願いします。
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