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ファイティングボイス(大橋GM)
2017年06月13日
2017シーズンのオービックシーガルズが始動してはや3ヵ月余り。いよいよ春シーズンの集大成を見せるときが来ました。3年ぶりのパールボウルです。
古庄ヘッドコーチが提唱してきた「ハードワーク」が根づき始めており、個々人がそれぞれの局面においてタフな戦いができるようになってきました。対戦相手も手強いですが、激しいやり合いになればなるほど、選手たちの強みが披露できるはずです。
さて、このパールボウルから、ファイティングボイス“FLY OBIC SEAGULLS”がお目見えします。フィールドの選手たちを鼓舞するためのかけ声です。燃えたぎる思いを声にのせて、戦いの場へ届けてください。
チームならではのファイティングボイスがあったらいいなあと考え始めたのは、さかのぼること6年前。フットボールの名門、アラバマ大学を訪ねたことがきっかけです。当時のアスレティックディレクターが退屈なアラバマの夜(失礼!)を気遣って、バスケットボールの試合観戦に招待してくれました。そのとき、観客が叫ぶ“ROLL TIDE”を実体験し、これはいいと思ったのです。アラバマ大のニックネームは、CRIMSON TIDE(深紅の潮流)で、それにかけてROLL!(うねれ!)と鼓舞しているわけです。
OBIC SEAGULLSにかけてFLY。まんまの感があるかも知れませんが、高みを目指してどこまでも翔ぶというのは、チームが目指すところそのものと感じています。どうか皆さんで、この“FLY OBIC SEAGULLS”を育てていただき、皆さんのファイティングボイスにしていってください。そして皆さんの声で、チームを飛翔させましょう。
FLY OBIC SEAGULLS!
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