チームブログ“WE ARE”

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2018年12月

2018年12月16日

前へ(古庄HC)

 

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今年のチームのチャレンジは、昨年12月から始まった。オフシーズンに入ったその日から肉体改造をスタートさせた者、早々にミーティングを始めてシーズンインに備えたユニット、シーズンイン直前まで進退を悩んだ者。全員が同じタイミングでのスタートではなかったことで、逆に、日本一になることをそれぞれがより強くイメージした状態で2月のシーズンインの日を迎えることができた。

 

 

2018シーズンを振り返ると、パールボウル、リーグ戦、ポストシーズンと、どの場面でも、我々が楽しむための素材は用意されていた。それを生かせるかどうか、楽しめるかどうかは、常に我々次第だった。

 

どんな状況でも目の前の1プレーに「Execution」(役割を遂行)できるか。どんな苦しい場面でも「楽しい」と思えるだけの準備を続けられるか。皆が同じ絵を見て、互いを助け合えるチームの強さを見せられるか。「楽しむ」を選ぶということは、「楽」(をすること)を捨てること。それも理解したうえでチームは自信を積み重ね、目指すゴールへと毎週近づいていた。

 

 

迎えた準決勝。自分たちへの期待が最高潮だっただけに、結果は心底悔しい。だが、これも人生である。これまでも、すべてを賭けて臨んだ試合で負けたこともある。安東主将を筆頭に、リーダーたちが熱い思いを言葉や行動で示し、新しいオービックシーガルズらしさを築き上げてくれた2018シーズンは、最後の試合前と変わらず今でも、私の人生の誇りである。選手、スタッフのハードワークに、心から感謝している。

 

 

今は、心身を休める者や、自分を見つめ直す時間にする者が多い。だが、来シーズン、再びこのチームが歩み出すとき、我々はこれまでと同じではない。日本一をより明確にイメージできる状態で集まり、ゴールをより近くに感じているだろう。大事なのは、立ち止まらないこと。愛するフットボールに再び情熱を注ぎ込む、新たなシーズンが始まる。

     

* * *

     

いつもオービックシーガルズを支えてくださっているファンの皆さん、2018シーズンも参戦、応援いただきありがとうございました。試合会場での皆さんの熱気や、遠くからでもメッセージをくださる方の思いを例年以上に強く感じていただけに、期待に応えられなかったことは心底悔しく、申し訳ない気持ちになりますが、チームは来シーズンに向かいます。ファン、選手、スタッフ、オービックシーガルズファミリー全員が待ち望んだ瞬間を迎えるために、前を向き、再び進みます。2019シーズンも、オービックシーガルズをよろしくお願いいたします。

 

 

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TV出演予定

JAPAN X BOWLのNHK(BS1)生中継で古庄ヘッドコーチが解説を務めます。

12/17(月)19:00~ 富士通×IBM@東京ドーム

19:00~21:49 BS1、21:49~(22:00) BS1/サブチャンネル102 

 

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ヘッドコーチ
古庄直樹