2017年06月06日
1983年に創部し、1988年に実業団リーグに加入して以来、オービックシーガルズは、フィールドの選手だけではなく、スタンドに駆けつけるファンや観客の皆さんと、ともに戦い、ともに勝利するというスタンスで、常に「参戦」を呼びかけてきました。そして、私たちの戦いは、心、技、体に加えて、「声」を最大の武器とし、スタンドからの参戦は、鳴り物に頼るのではなく、自分の声に力をこめることが一番だと考えています。
そして今年、この思いをファンの皆さんとさらに高めていくために、力をみなぎらせるための言葉、「ファイティングボイス(Fighting Voice)」として、
" FLY(翔ぼう) OBIC SEAGULLS "
を選定しました。この FLY は、チームフィロソフィーのひとつとして、チームが続く限り大切に使っていく言葉です。
次戦パールボウルから、FLY を随所に織り込んだ参戦企画を始めていきますので、ファンの皆さんには、ぜひ大きな声で「FLY!」と叫んでいただければと思います。
【 FLY ステートメント(FLY にこめた想い) 】
FLY OBIC SEAGULLS
翔ぼう
想いを翼にたくわえて
届けよう
魂の声を
越えよう
速く、高く
頂のその先まで
(参考)
【 オービックシーガルズ 「チームフィロソフィー」 】
【 オービックシーガルズ 「チームフィロソフィー」 】
■チームDNA(チームスローガン)
「ひとりひとりの“本気”でシーガルズを創り、シーガルズの“本気”がみんなを変える」
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2005年に、創部以来培ってきた私たちの想いをチームDNAとしてまとめました。日本一になってやろう。誰もがやったことのない新しいことに挑戦しよう。一人ひとりの強い想い、本気の集合体がシーガルズというフットボールに結集し、オービックシーガルズの本気が周囲に伝わって、社会を変えていく。それが私たちのDNAです。
■チームビジョン
「日本におけるアメリカンフットボールのプロチーム、プロリーグの実現」
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チームのビジョンは、「千葉県におけるアメリカンフットボールのプロチームの創設」です。
プロチームの実現には、日本におけるアメリカンフットボールのプロリーグ化が実現することや、それを支えるフランチャイズと支援してくださる多くの方々、リーグ、チームを持続的に成長させるための人材が必要です。また、「ワクワクする」フットボールを「本気で」やりきる選手たち。そしてその選手たちを支える様々な制度……。たくさんのことが整備され、創り上げられる必要があります。ひとつとして欠けては、実現はできません。ハードルが高い目標ではありますが、私たちは、このビジョンを皆さんと一緒に実現していきたいと考えています。
■チームミッション
「ワクワクするフットボールを」
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アメリカンフットボールは、本場アメリカで “The Ultimate Sports” (究極のスポーツ)と、敬意をこめて呼ばれています。 オービックシーガルズは、アメリカンフットボールのこの原点に立ち返り、「究極」を私たちなりに「ワクワクすること」と置き換えることにしました。選手はもちろん、コーチも、何よりも観に来てくださるお客さまがワクワクするフットボールをすることを第一の使命とします。そして、そのことを積み重ねて日本のアメリカンフットボール力を上げていくことが、私たちの存在意義であると考えます。
■チームバリュー
「ワクワクするフットボール」をやり続けるために、私たちが大切にする価値観は次の3つです。
「選手が主役で勝つ」
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一流の社会人、市民として、アメリカンフットボールに挑戦する一人ひとりの「選手」の自覚、誇り、個性を核にした、その人らしいフットボールを磨いていくこと、その集合体で「日本一」を実現することに、コーチもスタッフも最大の努力を払います。
「改革する(変える)」
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昨日よりも今日、1プレー前よりも今のプレー、そして次のプレーへと、絶えることのない「改革」を続けて、フットボールにおける新しい価値を追究します。そのことによって自己実現を果たし、成長するチームでありたいと考えます。
「本気でやる」
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選手はもちろん、コーチやトレーナー、チームスタッフ、スポンサー、パートナー、試合会場にかけつけてくださるファンの方々、クリニックやフラッグフットボール体験教室への参加者に至るまで、一人でも多くの人が「本気」になることを目指します。
■チームファイティングボイス
「FLY OBIC SEAGULLS」