2017年06月04日
▲第2Q、ディフェンスをかわして70ヤードTDラン、新人RB#41成瀬
【6/4(日) パールボウル準決勝 vs.LIXILディアーズ@富士通スタジアム川崎】
昨年と同じ対戦カードとなった準決勝。先制したオービックが攻守ともに相手をしのぐ集中力を見せ、35-7で快勝して決勝進出を決めました。
第1Q4分43秒、新人QB#12イカイカ・ウ-ズィー(ハワイ大)からのパスを受けた新人RB#41成瀬圭汰(名古屋大)がエンドゾーンに走り込んで先制のTD。その成瀬が、第2Qには70ヤードのTDランを決めてチームを勢いづけます。残り30秒には#12イカイカがTD。21-0で前半を折り返します。
第3QはDB#24島津のインターセプトから、WR#83水野が58ヤードTD。28-0とリードを広げて最終Qへ。第4Qは再び#12イカイカのTDで追加点。終盤に1TDを許すも、危なげなく勝利を収めました。
来る6/19(月)パールボウル(決勝)の相手は、今日、ノジマ相模原ライズを27-19で破った昨年大会の覇者、IBMビッグブルー。オービックは、2014年以来3年ぶり(2大会ぶり/※2015年は世界選手権のため開催されず)の優勝をかけて戦います。
【古庄ヘッドコーチ談話】
全プレー、常に上を目指して、力を出し切る。そう全員で約束して臨んだ試合だったが、最初から最後まで、選手がそれをよく体現してくれた。特に、2QのRB#41成瀬のTD、3QのWR#83水野のTDは、思いがこもった素晴らしいプレーだった。 次の決勝に向けてやりたいことは山ほどあるが、全部はできない。まずは、今日課題が出たキッキングチームをしっかり整備して、次戦に臨む。 |
スターティングメンバー表(PDF) 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
★試合後インタビュー動画(facebook)新人RB#41成瀬圭汰選手
試合日 | 2017/6/4(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 14:00-16:12 |
試合会場 | 富士通スタジアム川崎 |
天候 | 晴れ |
観衆 | 2,395人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 7 | 14 | 7 | 7 | 35 |
LIXILディアーズ | 0 | 0 | 0 | 7 | 7 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | オービック | 1 | 04:43 | パス | #12イカイカ→#41成瀬 | 6 | キック | #49星野 | 成功 |
2 | オービック | 2 | 04:28 | ラン | #41成瀬 | 70 | キック | #49星野 | 成功 |
3 | オービック | 2 | 11:30 | ラン | #12イカイカ | 4 | キック | #49星野 | 成功 |
4 | オービック | 3 | 10:27 | パス | #12イカイカ→#83水野 | 58 | キック | #49星野 | 成功 |
5 | オービック | 4 | 08:03 | ラン | #12イカイカ | 3 | キック | #49星野 | 成功 |
6 | LIXIL | 4 | 09:57 | パス | #9加藤→#11前田 | 23 | キック | #14青木 | 成功 |
チーム | オービック | LIXIL |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
21 (10+11+0) |
11 (2+8+1) |
(攻撃計) 回数-獲得ヤード | 58回-528ヤード | 48回-202ヤード |
(うちラン) 回数-獲得ヤード | 34回-247ヤード | 24回-19ヤード |
(うちパス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
24-16-1 66.7% 281ヤード |
24-12-1 50.0% 183ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 8回-57ヤード | 0回-0ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 0回-0回 | 0回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 1回-0回 | 0回-0回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 26:47 | 21:13 |