2016年02月24日
▲今シーズンはこの3人がハードワークを引っ張ります。左から、OL#77坂口 裕副将(ぐっさん / 2014年~)、
2/20(土)、オービックシーガルズの2016シーズンがスタートしました。
初練習前のチームミーティング冒頭、古庄新ヘッドコーチから、
「選手がワクワクするチームをつくりたい。そのためにはハードワークするしかなく、そこから逃げることはできない。ただ、ハードワークの中に楽しみをつくってやっていくのがオービックシーガルズ。ハードワークを楽しんでいきたい」
とメッセージ。2016オービックシーガルズの方針や体制、選手幹部が発表されました。
新たな布陣で臨むオービックシーガルズにご期待ください。
▲宮本泰介習志野市長が新チームの激励にかけつけてくださいました。
「オービックシーガルズは市民の気持ちを高揚させてくれる存在です。日本一を勝ち取ることは市民の思いの達成でもあります。皆さんの頑張りが習志野市全体のモチベーションアップにもつながっていますので、ぜひ頑張ってください。私もオービックシーガルズ習志野応援団の名誉応援団長を拝命していますので、習志野市にたくさんのファンをつくり、オービックシーガルズが日本一になるために頑張ります」
▲並河GMから今シーズンの方針や体制の発表があり、中期ビジョンをふまえた目指す姿が提示されました
▲先日就任が発表された三原インターナショナルGMからは、「日本一になるには、全ての場面で日本一になっていかなければならない。私も自分に与えられたフィールドで日本一の仕事をする覚悟でここに来た。みんなで日本一のチームにしよう」と熱いメッセージが送られました
▲ダニエル・リンズ(Daniel Lynds / 通称ダン) 新オフェンスコーディネーター
「今日は2016シーズンのスタートの日。特別大事な日だと思う。常に目の前のことに集中し、その先をイメージしてほしい。トレーニングで走るときも同じ。走ってから考えるのではなく、集中してスタートに立ち、その先のことに集中してほしい。それはシーズンを通して大事になってくることだと思う。一緒に頑張ろう」
※ダンOCの主なコーチングキャリア:
1996~1999年 オンワードオークスDC
2000~2004年 オンワードスカイラークスHC
2006~2007年 オンワードスカイラークスOC
2008~2009年 相模原ライズHC
2010~2013年 リバーサイドシティ・カレッジOLコーチ
2014~2015年 桜美林大学DC
▲鈴木キッキングコーディネーター
「2015シーズンの課題がいくつかあるので修正を加えていくが、何よりもキッキングチームがゲームを決めたと言える場面をたくさんつくっていきたい。強いキッキングチームをつくっていこう」
▲大学から数えて23年の現役生活を終え、コーチとして初めてのシーズンを迎える渡辺コーチ。「こんなに体をつくらずにシーズンインするのは初めて」
▲初日からやる気がみなぎるDL#11KJ選手
▲WR師弟コンビ。中村コーチ(右)とWR#85萩山選手
▲トレーナー陣も早朝からハードワーク。トレーニングの準備に余念がありません
▲K/P#29長尾選手はオフ中のトレーニングで少し大きくなった印象。力強いキックに期待
▲一段と絞り込んだ印象のRB#21中西(頌)選手
▲2016シーズン最初の練習開始
▲初日から走る、走る。トレーナー陣が考えたメニューでハードワーク
▲昨シーズンのチームMVP。今年もQBサックや目の覚めるような激しいタックル量産に期待がかかるDL#23BJ選手
<2016主将・副将コメント>
「一人ひとりが強い集団になります。どんな状況にも立ち向かって、それを乗り越える。自分を信じられるようにやり続ける。そして、そこから生まれてくるワクワクを、ブースターの皆さんにもともに味わっていただき、戦っていく。そんなチームになります。主将としても同じで、自分が強くなるために、逃げずにチャレンジする。その姿をメンバーに見てもらい、何か感じてもらえればと思います。みんなよりほんの少しだけ長く生きている分、少し広い視野で状況が見ることができると思うので、気を配ってよい雰囲気にしたいと思います。2016シーズン、オービックシーガルは必ず日本一になります。奮ってご参戦ください」
「今年は幹部として、アントンさんとともにチームをつくっていきます。尊敬する先輩と組めることが楽しみですし、いろいろなことをアントンキャプテンから吸収したいと思っています。先週末から古庄HCのもと、新チームが始動し、初日から最高の練習ができています。チーム全員がひとつになって王者奪還しようという強い気持ちでムンムンとしています。このレベルに満足せず、さらに上を目指してやっていきますので、春の初戦を楽しみにお待ちください」
「バイスキャプテンとして、今シーズンにかける思いはいつになく増しています。いまとてもワクワクしています! オービックシーガルズは、2年連続負けたことで自信を失ったメンバーが増えているように感じます。かつてのチームにあった、誰にも負けないという自信を全員がもう一度持てたとき、日本一になれると私は考えています。誰にも負けない自信を持つためには、どのチームよりも誰よりもハードな取り組みをし、いかにそれを楽しめるかが大切です。皆が自信に満ちあふれたチームをつくり、今年こそ必ず日本一になります。オフェンスライン(オフェンス)で勝ったと胸を張って言えるシーズンにします!! 引き続き熱い参戦をお願いします」