2012年10月07日
10/7(日)、川崎球場で行われた第4節・オール三菱ライオンズ戦は、43-6でオービックが勝利し、4戦全勝でファースト・ステージ最終節・富士通戦を迎えることとなりました。
オービックは先発QB#6菅原を中心に攻撃を展開し、RB#20古谷のTDラン、WR#85萩山のTDパスに繋げ、前半だけで27-0とリードし、試合の主導権を握ります。
後半開始早々のキックオフリターンでWR#83清水が90ヤードのキックオフリターンTDのビッグプレーを決めました。その後、試合終了間近にオール三菱に1TD返されますが、そのトライフォーポイントでDB#3滝澤がファンブルボールを敵エンドゾーンまでリターンしてTD。最後まで集中を切らさず、勝ち切りました。
この試合でキックオフリターンTDを決めたWR#83清水は、キックオフリターン通算2,000ヤードを達成し、自身が持つチーム歴代1位の記録をさらに伸ばしました(キッキング歴代ランキング>キックオフリターン歴代ランキング:昨季までで1,929ヤード。2位は1,298ヤード)。
試合日 | 2012/10/7(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 16:30-18:37 |
試合会場 | 川崎球場 |
天候 | 晴れ |
観衆 | 724人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 14 | 13 | 7 | 9 | 43 |
オール三菱ライオンズ | 0 | 0 | 0 | 6 | 6 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | 選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | オービック | 1 | 02:50 | ラン | #20古谷 | 1 | キック | #1金親 | 成功 |
2 | オービック | 1 | 05:23 | パス | #6菅原→#18木下典 | 21 | キック | #1金親 | 成功 |
3 | オービック | 2 | 06:14 | ラン | #21中西頌 | 7 | キック | #1金親 | 成功 |
4 | オービック | 2 | 11:46 | パス | #6菅原→#85萩山 | 24 | キック | #1金親 | 失敗 |
5 | オービック | 3 | 00:16 | キックオフリターン | #83清水 | 90 | キック | #1金親 | 成功 |
6 | オービック | 4 | 06:30 | パス | #15龍村→#89森章 | 7 | キック | #1金親 | 成功 |
7 | オール三菱 | 4 | 11:25 | パス | #15谷口→#85祖父江 | 5 | |||
8 | オービック | 4 | 11:25 | ファンブルリターン | #3滝澤 |
#7~8のプレー: オール三菱のトライフォーポイントにおいて、オール三菱がファンブルしたボールを#3滝澤が捕ってリターンTD。トライフォーポイントでのTDなので得点は2点。
◆チーム記録
チーム | オービック | オール三菱 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
17 (6+9+2) |
7 (0+7+0) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 54回-362ヤード | 45回-117ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 28回-95ヤード | 20回-23ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
26-19-1 73.1% 267ヤード |
25-12-1 48.0% 94ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 8回-60ヤード | 4回-15ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 0回-0回 | 1回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 0回-0回 | 0回-0回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 27:04 | 20:56 |
◆最後に相手のトライフォーポイントから得点したDB#3滝澤選手と ハードタックルで球場を沸かせたLB#52萩野選手
※映像中、次戦は11月22日と言っていますが、正しくは10月22日です。 ファースト・ステージ最終節 10/22(月)19:00~ vs富士通@等々力陸上競技場 |