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12/20(月)JAPAN X BOWL パナソニック電工戦の見どころ・ご案内

2010年12月14日

 対戦チーム  パナソニック電工インパルス   JAPAN X BOWL(社会人選手権)
 日時

 12月20日(月)19:00キックオフ

  オービックシーガルズ受付開始=16:30、開場=17:00

 会場

 東京ドーム  オービックシーガルズは1塁側・20ゲート

 チケット

 当日券2,500円(1Fスタンド自由席/高校生以下無料) 、前売券2,000円

 

JAPAN X BOWL制覇へ―パナソニック電工と頂上決戦

 

タイブレークまでもつれる鹿島との激闘を制し、5シーズンぶりのJAPAN X BOWL進出を決めたオービック。社会人王者の称号をかけ、関西の雄・パナソニック電工との頂上決戦に臨みます。パナソニック電工とは過去5年間で4度対戦し1勝3敗。オービックが日本一となった2005年シーズンにJAPAN X BOWLで勝利して以来、ここ3年間はあと一歩のところで敗れ、苦杯を喫しているチームです。

 

パナソニック電工の特徴として挙げられるのは、能力の高い選手を多くそろえた攻撃陣と、厳しい試合で競り勝てる勝負強さです。QB#8高田、WR#7長谷川、RB#20石野といった日本代表選手たちが繰り出す攻撃の破壊力は抜群。特にQB#8高田―WR#7長谷川のホットラインは警戒していても防ぐのが難しく、3rdダウンロングの状況に追い込んでも決して安心できないやりづらさがあります。準決勝・IBM戦では31-28と苦しみながらの勝利となりましたが、難しい状況に追い込まれても勝ち切ってくるところはさすがのひと言。オービックは試合終盤リードしていたとしても、最後の最後まで集中力を保ち続けることが要求されるでしょう。

 

オービックオフェンスの注目選手を挙げるとすれば、鹿島戦で大活躍したQB#6菅原RB#20古谷(拓)WR#85萩山。特にWR#85萩山は鹿島戦で8回のパスレシーブで197ヤード1TDを記録し今シーズンベストともいえるパフォーマンスを披露しました。持ち前のスピードで相手ディフェンスを振り切るシーンが何度も見られ、その好調ぶりがうかがえました。パナソニック電工戦でも彼の活躍にぜひご期待ください。

 

遂に迎える5シーズンぶりのJAPAN X BOWL。歓喜の瞬間をぜひ一緒に味わいましょう! 多くの方のご来場、東京ドームでお待ちしています。 

 


2009セカンドステージ オ 20-23 パ


2008Final6 オ 14-20 パ

 

 

ここ5年間のJAPAN X BOWL

 

2003年、前身の「東京スーパーボウル」を改称して開催することとなったJAPAN X BOWL(アメリカンフットボール日本社会人選手権試合)。これまで関東・関西のスタジアムで交互に隔年開催されてきました(2010年はこの原則外)。最近5年間の結果は以下の通りです。

  2005年 オービック 25-16 松下電工(現・パナソニック電工)
  2006年 オンワード 24-21 鹿島
  2007年 松下電工 33-13 富士通
  2008年 パナソニック電工 28-14 鹿島
  2009年 鹿島 21-14 富士通

オービックは5年ぶり5度目、パナソニック電工は2年ぶり7度目の社会人王者を目指しての対戦となります。JAPAN X BOWLを制したチームには日本選手権(RICE BOWL)への出場権が与えられ、甲子園ボウル(12/19(日) 立命館大学vs早稲田大学@阪神甲子園球場)を制覇した学生王者と来年1月3日に真の日本一をかけて対戦します。

 

 

 
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