2008年02月09日
▲2月9日(土)、習志野グランドでオービックシーガルズ2008シーズンが始動しました。
▲今年のキャプテンは昨年に引き続き#2古庄(中央)
バイスキャプテンは左から#57小林、#56木村、#36白木、#8渡辺です。
▲古庄主将(左)と大橋ヘッドコーチから2008シーズンのチームスローガンが発表されました。
▲2008シーズンのスローガンは「SPIRIT」。心、精神という意味です。
そして、それぞれのアルファベットは以下のような言葉を意味しています。
Soul :魂
Professional :プロ意識
Intensity :激
Rumble :闘争
Independence :自立
Team :集団
闘志をもって自分自身を鍛える
闘志のこもったプレー・行動の積み重ねでチームを創る
闘志をもった集団となってフットボール界を変える
⇒これまでのチームスローガンの変遷はこちら
▲ミーティングが終わるとさっそくグランドにでて練習開始。
この日のメニューはウエイトトレーニング、アジリティ、 パート(ポジション別の練習)の3部構成。
150分間みっちり追い込みます。
練習はチーム全員のハドルで始まり、ハドルで終わります。
▲股関節のストレッチで悶えているのは#83清水
股関節をやわらかくすることでプレーの幅が広がります。
▲これも股関節のトレーニングです。 一歩一歩入念に股関節伸ばし歩きをする#13里見
3月からAF2参戦のため渡米予定ですが、2月中はチームと一緒にみっちり体を作ります。
▲IPDプログラムでNFLに挑戦する#85萩山(左)とAF2に参戦する#31中西(右)
姿勢を低くして股関節を使って歩くトレーニング。
かがまないために白い棒を使って上体を起こします。
▲相撲式トレーニング「四股」も取り入れます。
左から#33小島、#34ジョン・ウェスト、#5中井、#36白木
▲サッカーをしているLB陣。一見和やかな光景に見えますが・・・・
▲得点をされるごとに厳しい罰ゲームが待っています。立てなくなるほど追い込みます。
激を入れる時本コーチ(左)と懸命に踏ん張る#90市川(中央)と#44吉村(右)
▲「あー、ぼくサッカー上手くてよかった」
▲ウエイトトレーニングをするトレーニングリーダー#13里見
背中の筋肉を鍛え、引く力をつけます。
相手のジャージや腕をつかむことのできるディフェンス選手にとって、引く力はとても重要です。
(※オフェンス選手は相手をつかむとホールディングという反則になります)
▲ベンチプレスをする#5中井と補助をする#34ジョン・ウェスト
ベンチプレスで前に押すための筋力をつけます。
▲天候は曇りで気温4℃と非常に寒い中での練習でしたが、
グランドではそんなことを感じさせない熱い空気が流れ、
いつまでもにぎやかな声(雄たけび?!)が響き渡っていました。
2007シーズンをもって選手を引退をするのはオフェンスはWR#87脇田、
脇田はWRのアシスタントコーチとして日本一を目指します。
3/16に行われるトライアウトを経て新人選手が合流し、2008メンバーがそろいます。