2007年11月21日
ファイナル6 1回戦、鹿島ディアーズ戦はタイブレイク(延長戦)の末19-13で勝利し、
準決勝進出を決めた。
●11/19 鹿島戦MVP●----------------------------------------------------------------
オフェンス WR#83清水謙
選出理由:
パスキャッチ5回、61ヤード、”DA”認定4ポイント。
勝負どころでスーパーキャッチを見せ、オフェンスを引っ張った。 ⇒オフェンス個人記録
受賞コメント:
「今シーズン初のMVP、うれしいです。
強敵とのゲームで結果を残せたことは誇りに思います。
そしてこれからの強敵を相手にしてもやってやる自信はあります。
なぜなら頼もしい仲間達がいるから。
#75をはじめとした豚どもが最前線で体を張り、
そのブロックに守られた#15ひげ村がナイスパスを投げてくれる。
その大事なボールを落とすわけにはいかない。
鹿島戦の試合中もそんなようなことを考えました。
ハドルではどんな状況でも11人全員がエンドゾーンまでボールを運ぶんだという
気迫を持っていて、緊張感のある最高におもろい雰囲気でした。
これからさらに1プレー1プレーぎりぎりの勝負になりますが、
魂こめてキャッチをし、#20/#36達の前で激しいブロックをします! 」
ディフェンス DB#8渡辺雄一
選出理由:
12タックル、”ガチコン”認定3ポイント。
相手の鍵となるランプレーを勇猛果敢に止め、
要所でナイスパスディフェンスを見せた。 ⇒ディフェンス個人記録
受賞コメント:
「大大声援、ありがとうございました。ディフェンスMVPいただきました。
1試合12タックル。昨シーズントータルタックル数くらいじゃないかと思います。
さすがに水曜日はクビとアタマが痛かった。火曜じゃなく水曜にくるところに年齢を感じます…。
年齢と言えば、自分の歳である34歳は一般的にはオジサン、もといベテランと言われてるようです。
ベテランとしてチームに影響を与えられる部分はもちろんですが、
ベテランらしからぬキュキュッ!とした動きで電工を倒してドームに戻ってきます。
12月17日ドームでまた会いましょう」
キッキング WR#83清水謙
受賞理由:
パントで2回、13ヤードのリターン、
キックオフで2回、102ヤード、1タッチダウン(TD)の活躍。
特に後半終了間際の89ヤードキックオフリターンTDではチームの勝利に大きく貢献した。
受賞コメント:
「キッキングMVPも今シーズン初です。ダブル受賞、うれしいです。
キッキングはゲームのモメンタムを一気に掴むことができると思うので常に一発狙ってますが、
試合終了間際の勝負どころでTDできてよかったです。
みんなのナイスブロックで、TDさせてもらったという感覚です。
TD後みんなと一緒に踊りたかったのですが、疲れてしまって踊れなかったのが悔やまれます。。。
Jhon sorry! Let's dance on next game!」
●写真で振り返る11/19鹿島戦●---------------------------------------------------------
~前半~
▲入場するオービックシーガルズの選手たち
▲試合開始のキックオフでリターンするLB#2古庄
▲オフェンスのハドル。後姿からも集中しているのがうかがえる
▲ランプレーで真っ向勝負!
▲パンター#1金親のパントキックで陣地を挽回する
▲盛り上げるチアリーダー
▲大型OLと激しくぶつかり合うLB#9塚田
▲大型OLの隙間から割り込んで何度もロスタックルを見せたDL#99加藤
▲タックルにいくLB#5中井(左)と#2古庄(右)
▲低くて鋭いタックルをするDB#8渡辺
▲キャリアーに群がるオービックディフェンス。左からDB#47寺田、#21玉ノ井、#13里見
~後半~
▲パスプロテクションでQBを守るツイスターズ
▲後半になってQB#15龍村のパスがテンポよく決まりだした
▲WR#83清水のスーパーキャッチ
▲ボールキャリーするRB#20古谷拓也
▲タックラーを引きずりながら走るTE#35山崎
▲タッチダウンパスを捕ったWR#19水口
▲チアの背中に注目!「大阪に行くぞ!!」
▲DB#24矢野川のソロタックル
▲速い集まりを見せるオービックディフェンス。左からDB#24矢野川、#8渡辺、LB#90市川
▲相手のパントにプレッシャーをかけるDL#11ジャクソン(中央)とDB#13里見(右)
▲観客席もひとつになった! 大声援が選手の背中を押してくれた
▲試合終了間際にキックオフリターンタッチダウンをしたWR#83清水
▲トライフォーポイントのキックも決まり13-13に追いついた。
~タイブレイク(延長戦)~
タイブレイクはオービックの先攻で開始。
▲1回目の表の攻撃。QB#17村上のランプレーでTD。
トライフォーポイントのキックは外れ、19-13とオービックがリード
▲タッチダウンを決めたQB#17村上(中央右)と称えるRB#36白木(中央左)
▲1回目の裏のディフェンス。タックルを決めるLB#45早坂
▲4thダウン5ヤード。このプレーで勝負が決まる! QBが放ったボールは・・・・
▲ラストプレー、相手QBが放ったパスは不成功。パスを阻止したDB#8渡辺
▲喜び合う選手たち
試合はタイブレイク(延長戦)の末、19-13で勝利し、ファイナル6準決勝進出を決めた。
ファイナル6準決勝は12/1(土)、大阪・長居球技場で松下電工インパルスと対戦する。