2007年11月06日
リーグ戦第5節、アサヒビールシルバースター戦はオービックシーガルズが 55-6 で勝利し、
ファイナル6(プレーオフトーナメント)進出が決定した。
●11/4アサヒビール戦MVP●-----------------------------------------------------------
オフェンス RB#20古谷拓也
選出理由:
16回のキャリーで105ヤード、2回のキャッチで31ヤードを稼ぎだし、3タッチダウンをあげた。
コンスタントにゲインを獲得 し続けた。 ⇒オフェンス個人記録
受賞コメント:
「今回OFFENCE MVPを受賞しました#20古谷拓也です。
RUN16回105YDS、3TD、PASS2キャッチ31YDSという個人の成績としては、
非常に満足いくものでしたが、同時に課題も多い試合でした。
僕の数字はツイスターズ(OL)あってのもの。あの愛すべき豚たちと#50、#56のおかげです。
しっかりシルバースターのDLをコントロールしてくれました。
試合中、ハドルの雰囲気が最高におもろかったです。
次はいよいよFINAL。毎試合、毎回の練習でより強くなって、鹿島に臨みます。
今年は、正月までFOOTBALLします。引き続き応援よろしくお願いします」
ディフェンス DB#8渡辺雄一
選出理由:
5つのタックル、うち1つは相手のスペシャルプレーを阻止。
相手反撃のチャンスを断ち切る値千金のインターセプトを記録。
1ガチコンプレー。 ⇒ディフェンス個人記録
受賞コメント:
「MVPとれて本当にうれしいです。
ゲームMVPなんて本当に久しぶりで、おととし以来じゃないかと思います。
しかもインターセプトも2年ぶりで、自分は本当にDBなのか??と疑ってました・・・。
でも、DBとして自分がやりたいプレーはえげつないタックルです。
特にCB(コーナーバック)がランプレーをタックルして止めるなんてのは、
個人的には最高のプレーだと思ってます。
そんな自分のやりたいプレーを追求して、次のビッグゲームも最高のタックルをします」
キッキング DB#14長谷川弘記
選出理由:
1パントブロック、 キックオフカバーで1タックル、1リカバー(敵陣5ヤード)。
キックオフカバーのリカバーではオフェンスに1TDをお膳立てした。 ⇒キッキング個人記録
受賞コメント:
「今回初めてキッキングMVPを受賞でき、たいへんうれしく感じています。
感想としまして、パントブロックできたという印象が強いですが、キックオフカバーで、
周りのメンバーが相手ブロッカーを潰してくれていたからタックルができたと思います。
自分がたまたま目立っただけ。周りのメンバーがいなかったら今回のMVPはなかったと思います。
今後Final6でもキッキングで魅せれるように頑張ります。
引き続き応援よろしくお願いします」
●写真で振り返る 11/4アサヒビール戦●---------------------------------------------------
~前半~
▲試合開始キックオフ直前の光景。溢れんばかりの気合でハドルをするオービックの選手たち
▲キッカー#1金親のキックで試合開始。ラッシュに行くのは#44吉村(右)
▲キックオフカバーでリターナーをタックルする#44吉村(左)と#98安東(右)
▲ハドルをするディフェンスの選手たち
▲すごい形相で相手をにらむLB#5中井
▲キャリアーに群がるディフェンス陣
▲背後からブロックされながらも鋭いタックルを決めるLB#2古庄主将
▲筋肉コンビ。LB#2古庄(左)とDL#11ケヴィン・ジャクソン(右)
▲スターターQBを務めた#15龍村。パス、ランともに落ち着いたプレーでオフェンスを引っ張った
▲QB#17村上も前半から随時出場。脚力を活かしたプレーが光った
▲ブロックするWR#22古谷晋也とボールキャリーするRB#23古川(右)
▲QB#15龍村からWRのポジションに入ったDL#11ケヴィン・ジャクソンに
タッチダウンパスが決まり、オービックが先制した
▲キックカバーチームも絶好調!
タックルを決める#24矢野川(左下)とボールアタックする#18松田(左上)
▲常に相手QBにプレッシャーをかけ続けたDL陣”デストロイヤーズ”
▲気合のこもったディフェンスハドル
▲レシーバーをぴったりとカバーするDB#21玉ノ井
▲ハードヒットにこだわり続けるDB#13里見
▲インターセプトを決めてガッツポーズをするビッグプレーメーカーDB#7金子
▲小気味よくパスを決めるQB#15龍村
▲WR#19水口のランアフターキャッチ
▲スーパーラン!49ヤード独走タッチダウンを決めたRB#36白木
▲サイドライン際の攻防。インバウンズでキャッチするWR#83清水
▲オービックの勢いは止まらない!ランプレーでタッチダウンを決めた#20古谷
▲#20古谷を祝福するオフェンスの選手たち。左からOL#70野々村、WR#83清水、OL#56木村、
▲スタンドを盛り上げるオービックチアリーダー★
▲タッチダウンパスをキャッチしたTE#98安東(左)とガッツポーズをするDL#11ケヴィン・ジャクソン(右)
▲さあー、この勢いで後半もいきましょうー!!
スタジアムを盛り上げるジェームス(左)としーがるくん(中央)とオービックチアリーダーたち(右)
~後半~
▲関西学院大学対決。先輩のDL#98石田選手をブロックするOL#50松本
▲後半に入りキッカー#1金親のフィールドゴールで追加点を入れる。
フィールドゴールチーム#70野々村、#79澤田、#5中井のプロテクション。
▲キックオフカバーでボールを奪い、敵陣のゴール前までボールを進めた#14長谷川
▲ディフェンダーに囲まれながら、1ヤードでも、1インチでも前へと執念を燃やす#20古谷拓也のランプレー
▲白熱するゴール前の攻防。タッチダウンを狙うオービックオフェンス陣
▲キャリアーに襲いかかるLB#45早坂
▲DL#52庄子とLB#90市川がQBにプレッシャーをかける
▲試合終盤になってもボールへの執念を見せ続けたオービックディフェンス陣
▲試合終了。サイドラインで喜び合う選手たち
▲盛り上がったスタンド!大きな声援が大きな力となった
▲試合終了後のハドル。次の戦いはもう始まっている
試合はオービックシーガルズが 55-6 でアサヒビールシルバースターに勝利し、
ファイナル6(プレーオフトーナメント)進出が決定した。