チームブログ“WE ARE”

« 因縁の一戦(渡辺DBコーチ) | メイン | アドレナリン(古庄HC) »

アウェーゲーム?@大阪(大橋SA)

2016年11月25日

 

team20161107.JPG
▲10/30(日)エレコム神戸戦@エキスポフラッシュフィールド

 

 

週末は今シーズン2度目の大阪遠征。シーズン佳境のプレーオフ準決勝をアウェーで戦います。

 

とは言ったものの、先日10/30(日)の対エレコム神戸ファイニーズ戦では、全くアウェー感はなかったですね。スタンドはすごい盛り上がりで、ホームに勝るとも劣らない雰囲気を感じさせていただきました。

 

それもそのはずで、オービックシーガルズの選手のうち、半分弱が関西の大学でのプレー経験者。彼らにとっては、帰ってきて試合をしているという感覚なのでしょう。関西の方々に、大学時代よりも進化した姿をライブで見ていただけたことで、選手たちも一段とテンションが上がっているように思えました。

 

以前、ホームゲームアドバンテージについて書かせていただきましたが、ホームのアドバンテージが、観客の皆さんの応援にあるということならば、その熱気やエネルギーにあるというならば、もはやビジターとしてのデメリットはないも同然です。

 

さらにですが、オービックシーガルズには、関西の大学出身選手だけでなく、関西の高校でプレーしていた選手も多くいます。それを加えると、もはや選手の半数以上が関西フットボールに関わりのあった選手たち。こうなると、ホームとまでは言いませんが、アウェーとも思えません。我々の試合、です。

 

ぜひとも、オービックシーガルズの試合をともにつくるべく、長居へ駆けつけてください。参戦の興奮を味わってください。ゆかりの地で躍動するオービックシーガルズをお約束します。

 

そういえば、ヘッドコーチも関西大倉高校→立命館大学、でしたね。

 

ohashi_blog.jpg
シニアアドバイザー
大橋 誠