2020年12月15日
▲第2Q、2本目のTDを決めるRB#29李
【12/15(火)JAPAN X BOWL vs.富士通フロンティアーズ@東京ドーム】
4年ぶりの出場となったオービックと、8年連続出場で史上最多5連覇を狙う富士通の社会人頂上決戦。RB#29李のTDで先制したオービックが前半の6点リードをそのまま守り切り、最終スコア13-7で勝利しました。
最多連覇記録(V4)で並ぶ富士通の5連覇を阻んでの7年ぶりの優勝で、自身が持つリーグ最多優勝記録を9回に更新しました。大会MVPには、2TDランを挙げたRB#29李 卓選手が選ばれました。
-------------
第1Q:富士通の攻撃2シリーズ目、残り22ヤードまで攻め込まれるも、DB#21ブロンソンがインターセプト。残り1分21秒、RB#29李の1ydTDランで先制。 オ7-0富
第2Q:オービック最初の攻撃はインターセプトを喫す。次の攻撃でRB#29李が2本目の7ydsTDラン(キック失敗)。残り1分4秒、富士通に1TDを返され、6点リードで折り返す。 オ13-7富
第3Q:オービック、50ydsFGが不成功。両者無得点。 オ13-7富
第4Q:両者無得点のまま、残り1分31秒・自陣22ヤードから富士通最後の攻撃シリーズ。1stダウン更新を重ね、ラストプレーは、残り2秒・ゴール前6ヤードから。QBがエンドゾーンのターゲットに投じたパスをDB#4久保がカットして試合終了。 オ13-7富
◆試合概要
◆得点経過
◆チーム記録
◆スターティングメンバ―試合日 | 2020/12/15(火) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 19:05-21:35 |
試合会場 | 東京ドーム |
天候 | 曇り |
観衆 | 6,113人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 7 | 6 | 0 | 0 | 13 |
富士通フロンティアーズ | 0 | 7 | 0 | 0 | 7 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | オービック | 1 | 10:39 | ラン | #29李 | 1 | キック | #12山﨑 | 成功 |
2 | オービック | 2 | 07:26 | ラン | #29李 | 7 | キック | #12山﨑 | 失敗 |
3 | 富士通 | 2 | 10:56 | パス | #3バードソン→#85松井 | 12 | キック | #11西村 | 成功 |
チーム | オービック | 富士通 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
15 (5+10+0) |
20 (7+12+1) |
(攻撃計) 回数-獲得ヤード | 52回-307ヤード | 58回-324ヤード |
(うちラン) 回数-獲得ヤード | 29回-107ヤード | 24回-131ヤード |
(うちパス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
23-15-1 65.2% 200ヤード |
34-18-1 52.9% 193ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 3回-28ヤード | 0回-0ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 1回-0回 | 0回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 1回-0回 | 0回-0回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 27:38 | 20:22 |