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JAPAN X BOWLプレスカンファレンスが開催されました

2020年11月24日


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 ▲上段:オービック 今季2試合で5TDと好調のWR#84西村有斗副将、大橋 誠ヘッドコーチ
下段:富士通 LB#44趙 翔来主将、山本 洋ヘッドコーチ

  
11/24(火)、オービックと富士通が出場を決めた第34回JAPAN X BOWLのプレスカンファレンスがオンラインで開催され、両チームのヘッドコーチと選手代表が参加しました。

日本社会人アメリカンフットボール協会 深堀理一郎理事長は、「両チームとともに万全の感染防止対策を取って臨む。Xリーグの歴史に残る試合を演じてくれるだろう」と好カードへの期待を込めて挨拶。リーグ事務局からは、大会概要とともに、来場人数上限を50%以下としていたチケット販売について、昨今の感染拡大状況を鑑み、25%・10,000人程度に減らして11/27(金)からの販売開始に変更することが発表されました。

 
JAPAN X BOWL 最多連覇タイ記録(4連覇)で並ぶ両チーム。2014年に5連覇への道を阻まれた富士通に、今度はオービックが5連覇を阻むべく挑みます。4年ぶりの出場で7年ぶり9度目の優勝を目指すオービックと、8年連続出場、5連覇・6度目の優勝を狙う富士通の社会人頂上決戦は、12/15(火)19:00、東京ドームでキックオフです。


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「多くの選手がJXBは初めてで、チームとしても初出場のようなつもりでいる。大舞台で浮き足立たないことが第一。特別な時期だからこそ、フットボールは本当に面白いと思ってもらえるような試合をしたい。富士通は自信を持ってプレーしている点が一番の脅威。勝つことに慣れていることがどれだけ力を発揮するかはわかっているつもりなので、どう風穴を開けるか、なかなか難しい。パナソニック戦の勝利は最後まであがいた結果。相手のミスというより、互いに気持ちをずっとぶつけ合った中で起きたこと。最後まであがき続けた力を次も発揮できれば、結果につながるものと思う」(大橋ヘッドコーチ)
 
「リスペクトしている富士通と大舞台で戦えることをうれしく思う。日本一熱いフットボールができるよう、しっかり準備し、最高の試合をしたい。パナソニック戦は、最後まで諦めずに勝ち切ったことがチーム全体の自信にもなった。その気持ちを忘れず、次に生かしたい。富士通は個々の能力が高く、1対1の勝負が肝。一体感もあるチームなので、どう戦うか、もう一度模索して臨む」(西村副将)