2020年10月21日
10/19(月)、今週末開幕する秋季公式戦のプレスカンファレンスがオンラインで開催され、X1 Super 7チーム(※オール三菱は出場辞退)のヘッドコーチが参加しました。
冒頭、日本社会人アメリカンフットボール協会 深堀理一郎理事長は、「非常に短いシーズンになるが、この時期にアメリカンフットボールをお見せすることは、私たちの大きな役割だ」と挨拶。リーグ事務局からは、リーグ戦全試合をインターネットライブ配信すること、富士通スタジアム川崎は収容人数の25%の座席数となるが、JAPAN X BOWL(12/15@東京ドーム)は現状、上限が50%となっており、その範囲内で準備を進めることなどが説明されました。
▲左:深堀理事長、右:大橋ヘッドコーチ
5年ぶりにヘッドコーチに復帰したオービックシーガルズ 大橋 誠ヘッドコーチは、次のように意気込みや勝負のポイントを話しました。
「非常に閉塞感のある中でシーズンを過ごしてきたが、フットボールを応援していただいている皆さんも同じかと思う。そんな中で、コンタクトスポーツであるフットボールならではの爽快感や、激しさから感じられる開放感を皆さんに感じていただくことが我々の使命だと感じている。
こういう状況でも引き続きフットボールを愛し、Xリーグを応援してくださる皆さんに感謝し、それに応える試合をしていきたい。我々らしい思いのこもったプレーでお返ししていきたい。
チームとしては、いまできることを精一杯やっている。例年と違い、仕上がりを測る物差しがないのでどこまでできているか分からないが、成長は感じている。できることを100%、場合によっては120%、しっかりと1つの1つのプレーでできるか。遂行力、エクスキューションが今シーズンの鍵になると思っている」
(当日の資料から)