2019年11月03日
▲第3Q、RB#29李の68ydsTDラン。8回のランで148yds獲得・2TDの活躍
【11/3(日祝)X1 Super 第6節 vs.IBMビッグブルー@横浜スタジアム】
前節でプレーオフ・準決勝進出を決めましたが、全勝での日本一を目指し、負けられない試合。第1QにIBMに先制を許すも、第2Qに2本のTDパスで逆転し、後半はいずれもロングゲインのTDランを4本決めて引き離し、ファイナルスコア42-25で快勝しました。
11/17(日)の最終節は、同じくこの日6勝目を挙げた富士通との全勝対決となりました。
富士通に勝てばリーグ戦総合順位1位 →準決勝は川崎で4位チームと対戦
富士通に負ければリーグ戦総合順位2位 →準決勝は大阪・万博記念競技場で3位チームと対戦
(※最終節 パナソニック×エレコム神戸 の勝者が3位、敗者が4位)
【古庄ヘッドコーチ談話】
序盤から苦しい試合展開だったが、オフェンス、ディフェンス、キッキングの各ユニットがお互いを信じ合い、今持っている力を出し切ることにフォーカスして戦うことができた。
特に前半大きかったのは、第1QのQB#12荒木のパントからLB#38石神のファンブルリカバーでボールを奪ったプレー。試合序盤で1つボールを奪われていたので、早いうちに取り返せたことで試合をつくり直せた。後半に入ってからは、RB#29李、RB#30地村がTDを2本ずつ決めるなど、トータル300yds以上のラン獲得ヤードを叩き出したタイトユニットが素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた。まだまだ完璧ではないが、出せるものが確実に増えてきているのが一番の収穫。
次戦はいよいよリーグ戦最終節。これまで同様、最高の準備を続けて、持っているものをすべてぶつけたい。 |
第1Q:最初のパントリターンでボールをファンブル。IBMがリカバーし、ゴール前13ヤードからの攻撃で先制TD。次のIBMの攻撃でLB#48小田原がインターセプト。オービックの攻撃はパントとなるも、IBMがQB#12荒木のパントをファンブル。LB#38石神がリカバーして攻撃権を奪い返し、ゴール前2ヤードまで進んで第1Q終了。 オ0-7I
第2Q:ゴール前2ヤードからの2ndダウンでインターセプトを喫す。次の攻撃でQB#3スカイラーがTE#85ホールデンへ15ydsTDパス。IBMのファンブルをDB#1砂川がリカバーして得た敵陣28ヤードからの攻撃で、WR#18木下へ25ydsTDパスが決まり逆転。IBMが2本のFGで1点差まで詰め寄り前半終了。 オ14-13I
第3Q:IBM最初の攻撃で残り18ヤードまで攻め込まれるも、DB#21ブロンソンがインターセプト。直後の2プレー目でRB#29李が68ydsのTDラン。続いてRB#30地村が38ydsTDランを決めてリードを広げる。 オ28-13I
第4Q:IBMがTDパスを決めるも、2ポイントコンバージョンのパスを失敗。RB#29李が55ydsTDラン。IBMがTDパスを決めるも、再び2ポイントコンバージョンのパスを失敗。IBMのオンサイドキックをWR#18木下が押さえ、RB#30地村が51ydsTDラン。 オ42-25I
X1 Super 星取表
公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)ライブ中継録画(XリーグYouTube)
試合日 | 2019/11/3(日祝) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 17:00-19:29 |
試合会場 | 横浜スタジアム |
天候 | 曇り |
観衆 | 999人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 0 | 14 | 14 | 14 | 42 |
IBMビッグブルー | 7 | 6 | 0 | 12 | 25 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | IBM | 1 | 02:22 | パス | #3ケビン・クラフト→#84近江 | 11 | キック | #11佐藤 | 成功 |
2 | オービック | 2 | 05:22 | パス | #3スカイラー→#85ホールデン | 15 | キック | #49星野 | 成功 |
3 | オービック | 2 | 06:23 | パス | #3スカイラー→#18木下 | 25 | キック | #49星野 | 成功 |
4 | IBM | 2 | 08:01 | フィールドゴール | #11佐藤 | 43 | |||
5 | IBM | 2 | 12:00 | フィールドゴール | #11佐藤 | 47 | |||
6 | オービック | 3 | 06:22 | ラン | #29李 | 68 | キック | #49星野 | 成功 |
7 | オービック | 3 | 09:21 | ラン | #30地村 | 38 | キック | #49星野 | 成功 |
8 | IBM | 4 | 02:33 | パス | #3ケビン・クラフト→#85鈴木 | 2 | パス | #3ケビン・クラフト | 失敗 |
9 | オービック | 4 | 05:28 | ラン | #29李 | 55 | キック | #49星野 | 成功 |
10 | IBM | 4 | 08:15 | パス | #3ケビン・クラフト→#82白根 | 20 | パス | #3ケビン・クラフト | 失敗 |
11 | オービック | 4 | 08:27 | ラン | #30地村 | 51 | キック | #49星野 | 成功 |
チーム | オービック | IBM |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
22 (11+8+3) |
19 (2+17+0) |
(攻撃計) 回数-獲得ヤード | 57回-477ヤード | 64回-395ヤード |
(うちラン) 回数-獲得ヤード | 36回-317ヤード | 21回-71ヤード |
(うちパス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
21-12-1 57.1% 160ヤード |
43-26-2 60.5% 324ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 4回-15ヤード | 6回-70ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 1回-1回 | 2回-2回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 1回-0回 | 2回-2回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 27:40 | 20:20 |