2019年10月20日
▲WR#18木下、45ydsキックオフリターンで第4Qの再逆転をお膳立て
【10/20(日)X1 Super 第5節 vs.パナソニックインパルス@万博記念競技場】
今季2度目の関西遠征試合は、K/P#49星野のFGで先制。第3Q終盤にTDを許して逆転されるも、最終QにTDと2ポイントコンバージョンを決めて1ポゼッションのリードとし、その後はディフェンスが凌いで、ファイナルスコア14-7で勝利しました。
この日、X1 Super第5節の全試合が終了。オービックは勝ち星数を5に伸ばし、2節を残してリーグ戦2位以上での決勝トーナメント(準決勝)進出を決めました。
(※勝ち星数が多いチームから上位順位。勝ち星数で並んだ場合の順位は、まずは直接対決の勝敗で決定)
【古庄ヘッドコーチ談話】
苦しい試合展開だったが、どんな場面でも選手たちは強気で戦い続けてくれた。特にパントチームは、試合を通じて陣地を挽回し続けてくれた。
第3Qに逆転された後、再逆転したオフェンスの決定力、ディフェンスの粘りに、シーズンを戦いながらの成長を感じた。まだまだ完成度の低いプレーも見られたが、大事な場面で、我々が目指すプレーを出せるようになってきている。
2週間後のIBM戦では、今日より1プレーでも多く、自信を持ったプレーを見せたい。 |
第1Q:2回の攻撃は、ともにK/P#49星野のFGで得点(28yds、29yds)。パナソニックは2回とも1stダウン更新できず。 オ6-0パ
第2Q:パナソニックがFGを失敗。続くオービックもFGを失敗し、両者無得点。 オ6-0パ
第3Q:インターセプトを喫するも、直後にDB#21ブロンソンがインターセプトのお返し。パナソニックがTDとキックを決めて逆転。WR#18木下のビッグリターンで得た敵陣からの攻撃は、残り31ヤードまで前進して最終Qへ。 オ6-7パ
第4Q:QB#3スカイラーからWR#11前田へ、2ydsTDパス。2ポイントコンバージョンも同じく#11前田にパスを通して8得点で1ポゼッションリード。ディフェンスは残り9ヤードまで迫られながらも守り切って試合終了。 オ14-7パ
X1 Super 星取表
公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)ライブ中継録画(XリーグYouTube)
試合日 | 2019/10/20(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 11:00-13:17 |
試合会場 | 万博記念競技場 |
天候 | 晴れ |
観衆 | 2,161人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 6 | 0 | 0 | 8 | 14 |
パナソニックインパルス | 0 | 0 | 7 | 0 | 7 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | オービック | 1 | 04;24 | フィールドゴール | #49星野 | 28 | |||
2 | オービック | 1 | 10:10 | フィールドゴール | #49星野 | 29 | |||
3 | パナソニック | 3 | 09:51 | ラン | #5ビクター・ジャモー・ミッチェル | 2 | キック | #16佐伯 | 成功 |
4 | オービック | 4 | 02:38 | パス | #3スカイラー→#11前田 | 2 | パス | #3スカイラー →#11前田 |
成功 |
チーム | オービック | パナソニック |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
13 (6+7+0) |
12 (2+9+1) |
(攻撃計) 回数-獲得ヤード | 53回-276ヤード | 53回-227ヤード |
(うちラン) 回数-獲得ヤード | 31回-121ヤード | 16回-26ヤード |
(うちパス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
22-12-1 54.5% 155ヤード |
37-22-1 59.5% 201ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 8回-65ヤード | 4回-25ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 0回-0回 | 0回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 3回-2回 | 1回-0回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 27:41 | 20:19 |