2019年06月02日
▲WR#84西村、先制の45ydsTDレシーブ
【6/2(日)パールボウルトーナメント準決勝 vs.富士通フロンティアーズ@富士通スタジアム川崎】
第2Q、WR#84西村の45ヤードTDレシーブでオービックが先制。第3Q序盤に同点に追いつかれるも振り切り、ファイナルスコア35-24で3年連続となるパールボウル(決勝)進出を決めました。
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			 【古庄ヘッドコーチ談話】 
 「まだまだチームは成長段階。今日は自分たちができることだけを考えて試合を創っていこう」と臨んだ。試合開始から皆が宣言通り、できないことに惑わされず、目の前のプレーに集中し続けられたことが一番の収穫。 
 なかでも、第1Qのタイセイ(新人DB#32山本泰世)のインターセプト、第2Qのアルト(WR#84西村有斗)の先制TD、 第4Qのシンゴ(WR#86前田眞郷)のTDは、チームを乗せるビッグプレーだった。キッキングチームでは、#49星野(貴)が4本のFGを積み重ねた。新人#98多田羅のタッチバックキックもチームにとって大きな追い風となった。 
 オフェンス、ディフェンス、キッキングが各々に自分たちの役割をしっかり果たし、一丸となれた試合だった。次戦の決勝も強敵だが、我々らしく、この2週間の準備段階でのアクションを何より大事に創っていく。  | 
		
第1Q:中盤、先制のチャンスにFGをブロックされるも、続くディフェンスで新人DB#32山本(泰)がインターセプトを決めて流れを引き戻す。 オ0-0富
第2Q:先のインターセプトからの攻撃で、QB#3スカイラーがWR#84西村へ45ヤードのTDパスを通して先制。続く富士通の攻撃をパントに追い込み、RB#37岩崎がパントブロックしてセーフティを奪う。K/P#49星野(貴)が49ヤード、27ヤードのFG2本を決めてリードを広げる。終了間際に富士通が1TDを返す。 オ15-7富
第3Q:最初の攻撃で富士通がTDと2ポイントコンバージョンを決めて同点に追いつく。すぐさまRB#29李の6ヤードTDランで再びリード。その後は両者1FGを挙げ、1ポゼッション差で最終Qへ。 オ25-18富
第4Q:富士通の4thダウンギャンブルを阻止した後、WR#86前田がランアフターキャッチで33ヤードTDを奪って2ポゼッション差に。K/P#49星野(貴) がこの試合4本目のFGを決める。終了間際に富士通が1TDを返す(2ポイントは失敗)。 オ35-24富
公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
| 試合日 | 2019/6/2(日) | 
| 試合開始時刻 - 終了時刻 | 14:55-17:32 | 
| 試合会場 | 富士通スタジアム川崎 | 
| 天候 | 曇り | 
| 観衆 | 2,002人 | 
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
| オービックシーガルズ | 0 | 15 | 10 | 10 | 35 | 
| 富士通フロンティアーズ | 0 | 7 | 11 | 6 | 24 | 
| # | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
| 種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
| 1 | オービック | 2 | 00:08 | パス | #3スカイラー→#84西村 | 45 | キック | #49星野貴 | 成功 | 
| 2 | オービック | 2 | 02:27 | セーフティ | |||||
| 3 | オービック | 2 | 03:55 | フィールドゴール | #49星野貴 | 49 | |||
| 4 | オービック | 2 | 07:31 | フィールドゴール | #49星野貴 | 27 | |||
| 5 | 富士通 | 2 | 11:22 | ラン | #30金 | 3 | キック | #11西村 | 成功 | 
| 6 | 富士通 | 3 | 01:51 | パス | #3バードソン→#22岩松 | 29 | パス |  #3バードソン →#87水野  | 
			成功 | 
| 7 | オービック | 3 | 05:08 | ラン | #29李 | 6 | キック | #49星野貴 | 成功 | 
| 8 | 富士通 | 3 | 07:00 | フィールドゴール | #25大塚 | 42 | |||
| 9 | オービック | 3 | 11:10 | フィールドゴール | #49星野貴 | 19 | |||
| 10 | オービック | 4 | 03:35 | パス | #3スカイラー→#86前田 | 33 | キック | #49星野貴 | 成功 | 
| 11 | オービック | 4 | 06:29 | フィールドゴール | #49星野貴 | 41 | |||
| 12 | 富士通 | 4 | 11:52 | パス | #12平本→#13高津佐 | 9 | パス | 失敗 | |
| チーム | オービック | 富士通 | 
| ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則)  | 
			17 (5+11+1)  | 
			16 (4+11+1)  | 
		
| (攻撃計) 回数-獲得ヤード | 58回-401ヤード | 58回-291ヤード | 
| (うちラン) 回数-獲得ヤード | 28回-93ヤード | 23回-4ヤード | 
| (うちパス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード  | 
			30-20-0 66.7% 308ヤード  | 
			35-21-1 60.0% 287ヤード  | 
		
| (反則) 回数-損失ヤード | 6回-40ヤード | 6回-34ヤード | 
| (ファンブル) 回数-喪失 | 0回-0回 | 2回-0回 | 
| (フィールドゴール) 回数-成功 | 5回-4回 | 1回-1回 | 
| TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 29:30 | 18:30 | 














