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引退選手のお知らせとメッセージ

2019年03月01日

2018シーズンをもって、8名の選手がチームを引退することになりました(2019/3/1現在)。これまで応援いただき、ありがとうございました。




DL#11ケビン・ジャクソン (ハワイ大学 / 2005年加入)
     2005・2013JAPAN X BOWL MVP、2005~2014 10年連続オールXリーグ選出
     2019シーズンからディフェンスコーチ兼キッキングコーチ
QB#15松岡修平 (中央大学 / 2018年練習生)
DB#20下水流裕太 (日本大学 / 2016年加入)
RB#32原 卓門 (法政大学 / 2012年加入)
     2012JAPAN X BOWL・ライスボウルMVP、
     2014GERMAN JAPAN BOWL Ⅱ・2014世界選手権アジア予選日本代表、2014オールXリーグ選出
LS#39西口和宏 (関西大学 / 2013年加入)
WR#87竹川龍雅 (上智大学 / 2018年加入)
TE#88安東純貴 (新潟大学 / 1999年加入 / 2016~2018主将)
LB#96澤田 遥 (関西大学 / 2014年加入)
     2014GERMAN JAPAN BOWL Ⅱ・2014世界選手権アジア予選・2015世界選手権 日本代表
 

 

(引退選手からのメッセージをお届けします)
 
DL#11ケビン・ジャクソン
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It's hard to sum up all of my feelings in a few short comments, but I want to first start by expressing gratitude for everyone who has been there by my side on this journey. 

Writer Charles Dickens tells us to “Reflect upon our present blessings, of which every man has plenty; not on your past misfortunes, of which all men have some.”

There are so many things to be thankful for, and I want to extend my gratitude to the Obic Seagulls organization for 
giving me an opportunity to live out my dream. I fell in love with football at an early age and was fortunate enough to be a blessed to play as long as I did. 14 seasons is the longest I've been with any program. The past 14 years have been full of a little bit of everything. Every possible type of high you can imagine, and every possible type of low as well. Through it all, my Seagulls family has been there right by my side and have helped to make the past 14 years the best 14 years of my life.

I am looking forward to beginning a new chapter and I’m both grateful and happy that I will begin that new chapter together with my Seagulls family. I look forward to seeing you all next season!

思いのすべてを短いコメントにまとめるのは難しいのですが、まず、これまでそばにいてくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。作家チャールズ・ディケンズはこう言います。「誰もがたくさんもっている今の幸せに目を向けなさい。誰もがもっている過去の不幸は忘れなさい」。感謝していることが本当にたくさんあります。オービックシーガルズが私に夢をかなえる機会を与えてくれたことにも感謝しています。幼い頃にフットボールを好きになり、たいへん幸運なことに、長くプレーすることができました。14シーズンというのは、私が過ごしたプログラムの中で一番長いです。この14年は、いいことも悪いこともいっぱいありました。そんな中ずっと、オービックシーガルズファミリーの皆さんはそばにいてくれましたし、この14年間を私の人生で最高の14年にするのを助けてくれました。いまは新しい章が始まることを楽しみにしています。そして、その新しい章をオービックシーガルズファミリーとともに始められることをありがたく、幸せに思っています。来たるシーズンに皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!
 
 
QB#15松岡修平
2018年シーズンの1年間、チームに参加させていただきありがとうございました。選手として、人として成長できた1年でした。2019年、日本一を目指して頑張ってください。1年間という短い期間でしたが、本当にありがとうございました。

 
DB#20下水流裕太
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2018シーズンをもちまして、オービックシーガルズを去ることを決意いたしました。2019シーズンからは、東京ガスクリエイターズの⼀員としてフットボールを続けさせていただ きます。 
 
3年間という短い間ではありましたが、オービックシーガルズの⼀員になれたこと、また、ハイレベルなDBユニットの⼀員になれたことはとても幸せです。毎回の練習が学びの場で、フットボールをするにあたってとても恵まれた環境の中でプレ ーをさせていただきました。 
 
転職に伴いチームを移籍することになりましたが、オービックシーガルズでの学びを、新チームだけでなく、今後の⼈⽣に活かして成⻑していければと思います。
 
最後になりますが、ファンの皆さんをはじめ、コーチ、スタッフ、チームメートの⽅々にはたいへん感謝しています。⼤学を卒業してからこれまでの社会⼈でのフットボール⼈⽣を充実させられたのも、皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。 今後は、東京ガスクリエイターズの下⽔流をよろしくお願いします。
 
 
RB#32原 卓門
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いつも参戦ありがとうございます。2018年シーズンをもちましてアメフトを引退いたします。

2012年から7シーズンに渡り、とても幸せなアメフト人生を送ることができました。悔しい思いもしましたが、今思い返すと楽しい思い出ばかり思い出します。周りにはいつも面白くて頼れる仲間がいて、一緒に同じ目標に向かって、毎週練習に励む日々が楽しくて楽しくて仕方なかったです。今思うと、限りある日々だからこそ楽しかったのだと思います。

高校から始めて、もう15年続けてきたアメフトをしなくなるのはまだ実感が湧きませんが、今後はゆっくり家族との時間を過ごしたいです。今の私にとってはそれが幸せです。

これからもオービックシーガルズファミリーの一員として、皆さんと同じスタンドで応援しますので、見かけた際はぜひ声をかけてください。いつも熱い応援ありがとうございました。感謝しています。
 
 
LS#39西口和宏
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オービックシーガルズファミリーの皆さん、いつも応援いただきありがとうございます。2018年シーズンをもって引退することを決意しました。
 
2013年シーズンから6年間在籍しました。正直、ここまでアメフトを続けるとは思いもしませんでした。学生時代、社会人では絶対プレーしないと言っていましたし、古庄HCや大橋GMから最初にお誘いいただいたときも、草野球をすると言ってお断りしました(笑)。それから2年後、アメフトがやりたい、日本一になりたいという思いから、オービックシーガルズでプレーすることを決めました。自分を熱くさせてくれ、また居心地がよく、家族のようなチームでした。

僕はロングスナッパー(LS)というポジションにこだわり続けました。良いプレーは目立たず、悪いプレーが非常に目立つポジション。ですが、ホルダーがボールを置き、キッカー・パンターが安心して蹴るには、安定した速いスナップが必要不可欠です。また、ボールのレース(縫い目)の向きも考えて投げています。LSは地味に頑張っています。そんなLSに、ひとりでも多くの人に魅力を感じてもらいたいと思い、専任でやり続けました。昨秋は怪我でプレーができませんでしたが、最後までLSとして自分らしくチャレンジし続けることができました。今後はぜひLSにも注目してください。
 
最後になりますが、 ファンの皆さん、オービックをはじめとするスポンサーの皆様、事務局、コーチ、トレーナー、スタッフ、チア、チームメートの皆さん、そして家族、本当にありがとうございました。今後はオービックシーガルズファミリーとして、本気で応援していきます! 
 
 
WR#87竹川龍雅
 
1年という短い間でしたが、たいへんお世話になりました。周りに刺激され、人としても成長できた1年でした。 オービックシーガルズの日本一を応援しています!

 
TE#88安東純貴
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今まで応援をいただきまして、本当にありがとうございました。

主将としては、あまりチームを引っぱることができず、周りに助けてもらってばかりでしたが、本当に幸せなフットボール人生でした。

フットボールを通じて、いろいろな経験や、多くのファンの皆さん、仲間、対戦相手との出会いなど、かけがえのないものを得ることができました。また、本気でやれば何でもできるということも学びました。フットボールを始めた大学時代の監督にも引退を報告しましたが、これまで本当に多くの方々に支えていただいたから今の自分があるんだなと改めて思いました。今後は私も何か役に立てるよう行動していきます。

最後になりましたが、これからもオービックシーガルズ、アメリカンフットボールをよろしくお願いします。ありがとうございました。We are OBIC SEAGULLS!!