2019年01月21日
2/17(日)、2019シーズンの選手トライアウトを開催します。下記実施要項をご確認のうえ、2/11(月祝)までにご応募ください。皆さんの果敢なチャレンジをお待ちしています。
「2018シーズンも多くの新人選手が練習、試合で存在感を発揮し、チームの成長に大きく貢献してくれました。出身大学、サイズ、フィジカルは関係ありません。このオープントライアウトの参加条件は次の3つだけです。
1.社会人になってもフットボールを続けたい。
2.男として、フットボーラーとして、成長することを楽しみたい。
3.数あるクラブチームの中でも、オービックシーガルズで日本一にチャレンジしたい。
チャンスはすべて、このフィールドにあります。2019シーズンも、新しいポテンシャルに出会えるのを楽しみにしています」(古庄ヘッドコーチ)
●2019シーズン オービックシーガルズ トライアウト実施要項
日時: 2/17(日) 11:15受付開始、12:00選考開始
場所: オービック習志野グラウンド(千葉県習志野市茜浜)
応募条件:
・首都圏在住の方(首都圏以外にお住まいの方は、事前にお知らせください)
☆外国籍の方は、以下も条件となります。
トライアウト内容: ★の2種目を追加しました(2/5追記)
・40ヤード走
*実技は90分程度。その後、コーチのインタビューを終えた方から解散となります。
*フィールドは、フィールドターフ(ロングパイル人工芝)を使用しています。
応募方法:
1)トライアウト応募フォームに必要事項を記入のうえ、送信してください。
<<応募締切>> 2/11(月祝)17:00 |
★応募を考えている皆さんへ、昨年加入した3選手からのメッセージをお届けします。
◇QB#12荒木裕一朗
京都府出身。小学2年でアメフトを始め、高校日本一(大産大附高)、大学日本一(立命館大)を経験。カレッジ日本代表。ノジマ相模原ライズを経て、2018年オービック加入。
「『心の底からフットボールが楽しめるチーム』。それが、移籍1年目に感じたオービックシーガルズの印象です。『勝つから楽しい』のではなく、『楽しいから勝つ』。移籍前から一人ひとりが楽しそうにプレーしているなと感じていましたが、実際に加入しプレーしてみて改めて実感しました。昨シーズンは残念ながら日本一にはなれませんでしたが、自分自身、毎週の練習やゲームがこんなにも楽しいと思えるシーズンは久々でした。
ノジマ相模原ライズでは選手としての成長に行き詰まり、悩んでいました。正直、フットボールを『楽しい』と感じることができなくなっていたからです。そんなとき、高校の後輩でもあるTE#2高木に『それならオービックで一緒にやらないか』と誘われたのが移籍を考えたきっかけです。高校・大学のチームメートや先輩・後輩、知っている顔が多く在籍していたのも理由の一つでした。
オービックシーガルズの選手・スタッフは皆、様々な職についており、フットボールも仕事も日々、全力で取り組んでいます。互いに切磋琢磨し、高め合うことができる環境だからこそ、知識の幅が広がり、仕事のヒントを得ることや新たな繋がりが生まれることもあります。また、いろいろな経験や実績を重ねた選手が多方面から集まっているので、これまでは気づくことができなかった選手としての新しい発見や成長が大いにあり、日々の選手生活を充実させることができるのではないのでしょうか。
これから社会人になる選手、移籍を考えている選手には、フットボールに仕事に本気で取り組むオービックシーガルズにぜひチャレンジしていただきたいと思います。一緒に日本で一番フットボールを楽しんで、一緒に日本一になりましょう! グラウンドでお待ちしています!」
◇RB#37岩崎優哉
京都府出身。高校はサッカー部。龍谷大学でアメフトを始め、2018年オービック加入。
「一般企業に就職してから約2年、フットボールを完全にやめていました。特に目標もなく、次の休日を目指してその日の仕事をこなしているだけでした。大学時代は命をかけてやっていたフットボールを失い、刺激のない日々をただ生きる中、このまま年老いていくのは嫌だという思いにかられました。
もう一度真剣にフットボールをやりたい。どうせやるなら、本気で日本一を目指せるチームでやりたい。そう考えたときに、オービックシーガルズのOBと話す機会がありました。チームへの関心が高まり、志願してトライアウトを受け、加入しました。
オービックシーガルズの選手は全員、フットボールに対して真摯に向き合っていると日々、肌で感じます。コーチ、スタッフも皆、日本一になるためにはどうすれば良いのかを常に自問自答しており、本当に尊敬しています。仕事との両立が不安で社会人ではフットボールは諦めようと考えている方が多いと思いますが、本気で取り組めば、両立のしんどさよりも、楽しさや充実感が勝ると思います。一緒に、日本一を本気で目指しましょう!」
大阪府出身。府立池田高校でアメフトを始め、高校、中央大学ともに主将を務めた。U-19日本代表、カレッジ日本代表。2018年オービック加入。
「オービック加入のきっかけは、大学時代の恩師、庄子達郎ヘッドコーチ(当時/現アサヒビールコーチ)が過去在籍し、主将として日本一を経験したチームであることが大きいです。精神的にも肉体的にも未熟だった自分を育ててくださった庄子さんが伝説をつくったチームで、自分も歴史に残るようなフットボーラーになりたいという思いがありました。また、選手の練習に取り組む姿勢と、レベルの高い環境でチーム内競争が激しいことも、自分の成長に繋がると思いました。
実際に加入してからは、様々なバックグラウンドを持つ選手とプレーすることが楽しく刺激的で、大学時代に忘れかけていたフットボールの楽しさを感じる日々です。社会人になり、平日は仕事から多くのことを学んでいますが、練習がある土日もチームメートから得られる刺激や学ぶことが多く、平日に劣らないほど充実した週末を過ごすことができています。これは、社会人でフットボールを続けていることの大きな特権だと思います。
1年目の昨年は、怪我もあって満足のいくシーズンではありませんでしたが、社会人としてのフットボールとの向き合い方を学べた点は収穫でした。今年の目標は、周りの方々をモチベートすることができるような選手になることです。フットボール選手としても、社会人としてもまだまだ未熟ですが、オービックシーガルズとともに成長し、日本一にふさわしい人間になりたいと思っています。
真面目な話になりましたが、学生の皆さん、ぜひ一緒にフットボールをしましょう! オービックシーガルズで感動を分かち合いましょう!」
★練習の様子は、こちらの動画でご覧ください。昨年2018年4月にチバテレ(千葉テレビ)で2夜連続放送された密着ドキュメンタリー「WE ARE OBIC SEAGULLS すべてに本気な男たち」です(29分×2話)。
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