2018年05月20日
▲第1Q 1分18秒、RB#29李の先制TD
【5/20(日) パールボウルトーナメント予選リーグ第2戦 vs.富士通フロンティアーズ@富士通スタジアム川崎】
準決勝進出をかけた一戦は、試合開始早々にRB#29李の14ydsTDランで先制したオービックが、前半に21得点をマーク。富士通には最後までTDを許さず、ファイナルスコア21-6で勝利しました。この結果、2勝0敗のAブロック1位で準決勝進出を決めました。
準決勝は次の2試合に決まりました。
6/10(日)@富士通スタジアム川崎
11:00~ オービック(A-1位)×LIXIL(B-1位)
14:00~ IBM(C-1位)×ノジマ相模原(D-1位)
【古庄ヘッドコーチ談話】
今日の一番の収穫は、スタートダッシュ。初戦ではそれができなかったため、練習から意識して取り組んできた。試合開始4プレーでのTDは、チームにとって大きな自信になる。ディフェンスの、最後までTDを阻止し続けた集中力も練習通り。チームの大きな武器として、今後も磨いていく。
一方で、後半に追加点を奪えなかったこと、長いドライブを何度か許したことについては、まだまだ改善の余地がある。
6/10(日)準決勝の相手は、オフェンス力のあるLIXILディアーズ。昨春の準決勝以来1年ぶりの対戦となり、非常に楽しみだ。今日のオービックシーガルズより、少しだけでも強くなったチームをお見せします。 |
第1Q :最初の攻撃の4プレー目、RB#29李の14ydsTDランで先制。富士通は1FG。 オ7-3富
第2Q : 新人QB#3スカイラーからWR#18木下への53ydsTDパスで追加点。富士通にゴール前2ヤードまで迫られるも、新人DB#21ブロンソンのファンブルフォースでしのぎ、FGに抑える。直後の攻撃で、QB#3スカイラーからエンドゾーンのWR#26野崎に25ydsTDパスが通り、リードを広げる。富士通のFGをDB#24島津がブロックしたところで前半終了。 オ21-6富
第3Q : ともにパントに終わり、無得点。 オ21-6富
第4Q : ゴール前3ヤードを含む、富士通の3度の4thダウンギャンブルをすべて阻止。後半は両者無得点のまま試合終了。 オ21-6富
スターティングメンバー表(PDF) 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
試合日 | 2018/5/20(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 14:00-16:10 |
試合会場 | 富士通スタジアム川崎 |
天候 | 晴れ |
観衆 | 3,396人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 7 | 14 | 0 | 0 | 21 |
富士通フロンティアーズ | 3 | 3 | 0 | 0 | 6 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | オービック | 1 | 01:18 | ラン | #29李 | 14 | キック | #49星野貴 | 成功 |
2 | 富士通 | 1 | 10:49 | フィールドゴール | #5納所 | 47 | |||
3 | オービック | 2 | 00:51 | パス | #3スカイラー→#18木下 | 53 | キック | #49星野貴 | 成功 |
4 | 富士通 | 2 | 06:38 | フィールドゴール | #25大塚 | 36 | |||
5 | オービック | 2 | 10:49 | パス | #3スカイラー→#26野崎 | 25 | キック | #49星野貴 | 成功 |
チーム | オービック | 富士通 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
14 (4+10+0) |
22 (11+10+1) |
(攻撃計) 回数-獲得ヤード | 48回-355ヤード | 75回-305ヤード |
(うちラン) 回数-獲得ヤード | 24回-107ヤード | 39回-90ヤード |
(うちパス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
24-14-1 58.3% 248ヤード |
36-21-0 58.3% 215ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 8回-53ヤード | 3回-10ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 0回-0回 | 1回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 0回-0回 | 3回-2回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 19:40 | 28:20 |