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引退選手のお知らせとメッセージ

2018年03月09日

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▲2/24(土)2018シーズン初日、あいさつに来てくれた引退選手とともに
 
 
2017シーズンをもって、10名の選手がチームを引退することになりました(2018/3/9現在)。これまで応援いただき、ありがとうございました。

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LB#4 豊田真史 (関西大学 / 2011年加入)
QB#12 イカイカ・ウーズィー (ハワイ大学 / 2017年加入)
RB#21 中西 頌 (日本大学 / 2011年加入 / 2012オールXリーグ)
DB#25 東條健人 (立命館大学 / 2014年加入 / 2015W杯アメリカ大会日本代表)
RB#37 加藤寛樹 (国士館大学 / 2009年加入)
OL#51 ケアラカイ・マイアバ
  (UCLA / 2013年加入 / 2013Xリーグ最優秀新人、2013・2016・2017オールXリーグ)
OL#70 増山俊樹 (日本大学 / 2014年加入)
WR#81 松永翔太 (法政大学 / 2013年加入)
WR#85 萩山竜馬
  (東北大学 / 2007年加入 / 2009オールXリーグ /
    2011W杯アジア予選・2011W杯オーストリア大会・2014ジャーマン・ジャパン・ボウルⅡ日本代表)
TE#98 和久憲三
  (関西大学 / 2015年加入 / アサヒ飲料時代に2009ノートルダム・ジャパン・ボウル日本代表)
 

 

(引退選手からのメッセージをお届けします)
 
LB#4豊田真史
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2017年シーズンをもって引退することになりました。オービックシーガルズファンの皆様、オービック様、チームメート、コーチ、スタッフら皆さんの支えのおかげで、社会人になっても本気になれる環境でアメフトと向き合うことができました。本当に感謝しています。
 
2011年から在籍させていただき、怪我も多くたいへんな時期もありましたが、思い返すと、いい思い出もあり辛い思い出もありと、人生の中で本当に貴重な時間を過ごすことができました。所属当初と比べると、リーグのレベルもかなり上がり、観ている方には盛り上がっていただけけるような試合が多くなってきたと思います。その分、選手のたいへんさが増していることも実感しているからこそ、今後はオービックシーガルズファミリーとして、本気で応援していきたいと思います。
 
最後に、遠方から試合会場まで来て応援してくれた両親、家族に心から感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。
 
 
RB#21中西 頌
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いつもオービックシーガルズを応援いただき、参戦いただき、誠にありがとうございます。昨2017シーズンをもって引退することを決意しました。

人それぞれオービックシーガルズに対する感じ方は違いますが、私にとっては「家族」そのものでした。7年間、楽しいときも苦しいときも常に隣には信頼できる仲間がいたからこそ、ここまで続けることができたのだと改めて実感しています。苦楽をともにしてきたチームメートこそ、私がこのチームで得られた一番の財産です。オービックシーガルズの一員であったこと、7年間このチームで一緒に戦えたことは私の誇りです。これからは別の道を歩んでいくことになりますが、まずはこの誇りを胸に、自分の家族をつくることに専念したいと思います。

ファンの皆様、オービック様ならびにスポンサーの皆様、並河さん、大橋さん、古谷さん、古庄さん、一緒にプレーしたすべての選手、俺と加藤が抜けたことにより戦力不足が否めないRB陣、コーチ陣、吉永さんをはじめトレーナー陣、美女ぞろいのオペレーションたち、事務局の方々、偉大なOB・OG、オービックシーガルズファミリーの皆様にはたいへん感謝しています。本当にありがとうございました。おかげさまで、最高のフットボール人生を送ることができました。そして、7年間、毎試合欠かさず参戦してくれた両親と弟、ずっと応援し続けてきてくれた祖母にも心から感謝しています。本当にありがとう。

 
DB#25東條健人
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この度、オービックシーガルズを引退することになりました。

オービックシーガルズで過ごした4年間は非常に有意義な時間でした。これまでのフットボール人生で、最もフットボールを楽しめた4年間だと断言できます。しかし、ただ楽しんでいるだけでは勝てないのがフットボールです。チームが大きく変わろうとしている今、私自身のフットボールに対する価値観、プライベートの仕事環境等々を勘案した結果、これ以上在籍すべきではないと判断しました。オービックシーガルズ、ひいてはフットボールから離れることに、寂しさ、悲しさを禁じ得ませんが、ここで学んだことを活かし、前進したいと思います。

応援してくださった関係者、ファンの皆様、本当にお世話になりました。また、チーム関係者の方々には多大なるサポートをいただき、感謝しても感謝しきれません。そして、チームメートがいたからこそ、最高に楽しいフットボールができました。こんな私と一緒にプレーしてくれたこと、本当にありがとうございました。
 
 
RB#37加藤寛樹
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オービックシーガルズファミリーの皆様、こんにちは。自分は2017シーズンをもって引退することを決意しました。

これまで支えてくれた、家族、友人、職場、仲間、そして試合に参戦していただいている皆様には本当に感謝しています。2009年から9シーズン在籍し、気づけば30歳を超えていますが、オービックシーガルズは最高で、熱くなれるチームでした。本当にありがとうございました。

これからのことは具体的には決めていませんが、何らかの形でフットボールに関わっていきたいと考えています。また、サーフィンやボクシング、さらにはボルダリングなどといった新たなスポーツにも挑戦していきたいと考えています! オービックシーガルズの試合は自分も参戦しにいきますので、これからも、あらためてよろしくお願いします。We are OBIC SEAGULLS!!
 
 
OL#70増山俊樹
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いつもオービックシーガルズを応援いただき、誠にありがとうございます。2017年シーズンをもって引退させていただくことになりました。

小学4年生から、父親の影響があって16年間続けてきたアメリカンフットボールですが、オービックシーガルズでプレーした4年間が最も楽しく、また厳しさを知った4年間でもありました。私自身の一部であったアメリカンフットボールから離れることを寂しく思うこともありますが、16年間の経験を生かして、新しいことにチャレンジしていきたいと考えています。

最後になりますが、これまで応援してくださったファンの皆様、支えていだきましたチームに関わるすべての皆様、16年間応援してくれた両親には感謝しています。本当にありがとうございました。
 
 
WR#81松永翔太
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オービックシーガルズファミリーの皆様、いつもご声援いただき、誠にありがとうございます。2017年シーズンをもちまして、引退することを決意しました。

思い返すと、12年前に栗田恭志くん(元DB#27)に誘われ、軽い気持ちで始めたアメフトでしたが、気がづけばどっぷりはまってしまい、私の人生においてかけがえのないものになっていました。12年間続けられたのも、たくさんの方々の応援や支えがあったからこそです。高校時代から毎試合駆けつけてくれた家族。そして常に熱い声援を送ってくださったファンの皆様。職場でいつも気にかけていただいた会社及び取引先の方々。東京ドームの試合でしか結成されない松永応援団(非公式)の皆さん。このような貴重な経験を支えてくださったコーチ、スタッフ、事務局の方々。そして、高校・大学・社会人と日本一を目指す中で出会えたチームメート。こんなにも最高な仲間と出会えた私は幸せ者です!!

ボールを捕らずに笑いばかり取り続けた私が抜けることに不安を感じているメンバーも多いかと思われます。そんなメンバーに、最後にこの言葉を贈ります。汝、G Temperたれ。〝今日のテンポはゲームのテンポ″。私もこの言葉を胸に、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。オービックシーガルズで学んだことを糧に、残りの人生を楽しんで生きていきます。本当に本当にありがとうございました。そして、これからも松永翔太をよろしくお願いいたします。
 
 
WR#85萩山竜馬
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オービックシーガルズでプレーする中で、大好きだったことがふたつあります。

ひとつが、日本一になるという意志を持ち、自分で、自分たちで考え行動するという準備を、チームメート、コーチとしたこと。もうひとつが、自分が、自分たちが準備したことで日本一になる確信をもってゲームに臨み、チームを勝たせるプレーを決めてスタンドの皆さんの声援を浴びたことです。
 
東北大学という地方大学でフットボールを始めた自分にとって、オービックシーガルズのためにプレーし、日本一に貢献するということは、本当に夢のようなことでした。夢のようなフットボール人生の中で出会ったチームメート、コーチ、対戦相手、スタッフ、チア、ファン、オービックの皆さん、すべてに感謝しています。そして、一番身近で応援してくれた両親をはじめとする家族にも、本当に感謝しています。
 
最後に。今までも、これからも、オービックシーガルズファミリーは自分にとって本当に特別で、自分はいつでもオービックシーガルズファミリーの一員だと思っています。試合会場とかで見かけたら、気軽にお声がけください! 11年間という長い間、本当にありがとうございました。
 
 
TE#98和久憲三
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2017年シーズンをもって引退させていただくことになりました。

オービックシーガルズのディフェンスラインと競い合って自分がどこまでできるのか挑戦してみたいと思い、30歳にしてオールドルーキーとして入部させていただきました。ディフェンスラインだけでなく、フルバック、タイトエンド、オフェンスラインと様々なポジションを経験し、思い描いていたような選手生活ではありませんでしたが、とても良い経験になりました。

高校時代にフットボールに出会い、17年間日本一を目指してプレーし続けましたが、選手として日本一という目標を達成することができず、正直、悔いは残っています。チームの皆さんにはぜひ、今年こそ日本一になっていただきたいと思います。

今まで支えてくださったすべての皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。