2018年02月26日
新たに2年目のRB#29李選手(右)が副将に加わりました
2/24(土)、オービックシーガルズの2018シーズンがスタートしました。
宮本泰介習志野市長が激励に駆けつけてくださり、地元メディアの取材も入るなか、最初のミーティングでは、今シーズンの方針やコーチングスタッフ・選手幹部の発表、昨シーズンのMVP各賞の表彰を行いました。
古庄ヘッドコーチは、「自分たちが日本一になると信じ続けること、限界を決めないでやりきることが大事。日本一にふさわしいチームになるために、今日初日から、各自が強い意志を持って取り組んでいこう」とメッセージ。挨拶に立った選手たちからも、「昨年の悔しさをなんとしても晴らす」「このチームで必ず日本一になる」といった決意が聞かれました。
▲宮本市長(左)は、「習志野市としても、個人としても、全力で応援する。今シーズンこそ日本一になりましょう」と激励。「宮本市長は、17万人の市民の皆さんに使う時間を割いてこの場に来てくださっている。こんなにうれしいことはない」と古庄ヘッドコーチ(右)
●2018コーチユニットコーチプロフィール紹介ページ
ヘッドコーチ:古庄直樹
オフェンスコーチ:濱部 昇
オフェンスコーチ:ダニエル・リンズ
オフェンスアシスタントコーチ:福永慎太郎
オフェンスアシスタントコーチ:坂本昂大
ディフェンスコーチ/アシスタントゼネラルマネジャー:渡辺雄一
ディフェンスコーチ/キッキングコーチ:奥村宏仁
ディフェンスアシスタントコーチ/選手:塚田昌克
●2018選手幹部
主将:TE#88安東純貴(2016~)
▲左から、
ダンコーチ 「日本のトップオフェンスをつくりたいという思いは変わらないが、『このポジションが強い』と言われるのではなく、『このチーム、組織が強い』と言われるようなチームづくりをしていきたい」
濱部コーチ 「今シーズン日本一になると決め、覚悟をもって今日この場に戻ってきた。力を出し切ろう」
李副将 「昨年悔しかった思いと日本一になりたい思いは人一倍持っている。できないこともまだまだあるが、ひたむきにやっていく」
安東主将 「チャンピオンになる。でも、それだけではなく、全員がこのチームで活動することを誇りに思えるようなチームをつくっていこう」
砂川副将 「ディフェンスだけでなく、チーム全体の底上げを意識して取り組んでいく」
☆各ポジションのリーダーも抱負を語りました。
☆各ポジションのリーダーも抱負を語りました。
WR:#7池井選手 「WRユニットがオフェンスを引っ張っていく」
DL:#31三井選手 「『フィニッシュまでやりきる』というDLの目標を全員が達成するよう高め合う」
LB:#5坂田選手 「LBの一人ひとりがリーダーという意識を持てるような環境づくりをしていく」
スペシャリスト:LS/DL#44倉脇 「関わるすべての人で、高い意識を持ってユニットを完成させたい」
初練習(トレーニング)
▲今シーズン初のハドルから練習開始
▲まずは全員でウォームアップ。トレーナー、コーチ陣はトレーニングのポイントを確認
▲LB#9塚田選手 (左)は今年も選手兼コーチ。「選手とコーチが一体になれる雰囲気づくりが自分の役目」。「キツい!!」とQBリーダー#6菅原選手(右)
▲OLリーダー#59山本選手(左)とRB#41成瀬選手(右)は、オフの間に一段と体が大きくなっていました
▲K/P#49星野選手(左)はキレのある動きを見せていました。右は、サーキットトレーニングの合間にもハドルで気持ちを高めるOL#76藤田選手(右端)ら
▲全員が力を振り絞った綱引き。チーム最年長、今月41歳になったTE#88安東主将(右写真手前)は初日からハードワークでチームを引っ張ります
▲「WRがオフェンスを引っ張る」と意気込みを語ったWRリーダー#7池井選手(左)。右は昨年成長が目立ったOL#75川本(康)選手
▲左はスペシャリストのリーダーの気合を表してくれたLS/DL#44倉脇選手。右はチームメートに体の使い方を伝えるDL#23BJ選手
▲ポジションごとに、今シーズンどんな思いで戦っていくかを確認。「やりきる」「勝つ」、そのためにどうするかといった話がそれぞれのユニットで交わされました。左はLB、左端がリーダー#5坂田選手。右はDL。中央の#68清家選手は、この翌日に放送された「ジャンクSPORTS」(フジテレビ)で“怪力アスリート”ならではの驚きのトレーニング方法や面白エピソードを披露しました