2016年11月27日
▲3年ぶりのJAPN X BOWL、3年ぶりの日本一へ拡大する
【11/27(日) JXBトーナメント準決勝 vs.パナソニックインパルス@ヤンマースタジアム長居】
雨の敵地、長居で前年王者に挑んだ準決勝。オービックがタイブレークを制し、3年ぶりとなる決勝・JAPAN X BOWL進出を決めました。
第1Qはオービックが1ファンブルリカバー、パナソニックが1インターセプトと1ファンブルリカバーのディフェンス戦で両者無得点。第2Qも膠着が続き、ともに無得点で前半を折り返します。
第3Q冒頭、WR#18木下の46ヤードキックオフリターン、WR#85萩山の36ヤードパスキャッチなどで残り6ヤードまで前進するも、2度のQBサックで後退。FG失敗に終わります。続くパナソニックの攻撃をFG失敗に終わらせ、両者無得点のまま、最終Qへ。第4Q、先制したのはパナソニックでした。インターセプトで得た攻撃でFGを決め、0-3。オービックは再びWR#18木下が47ヤードキックオフリターンで大きく前進。4Qから出場したQB#6菅原からWR#84西村への28ヤードパスなどで残り2ヤードまで攻め込み、残り43秒にK/P#49星野がFGを決めて、3-3の同点に追いつきます。パナソニック最後の攻撃は残り3秒、51ヤードのFGトライをDL#33仲里がブロックして阻止し、タイブレークに突入します。
互いに敵陣25ヤードから攻撃を始めるタイブレークの1回目。先攻のパナソニックは36ヤードFGで3点を追加し、3-6。後攻のオービックは、QB#6菅原がWR#7池井に18ヤードTDパスを通して9-6と逆転し、勝利を決めました。
同日、富士通スタジアム川崎で行われたもうひとつの準決勝【富士通×IBM】は、28-26で富士通が勝利 。12/12(月)19:00から東京ドームで開催されるJAPAN X BOWL(社会人選手権)は【オービック×富士通】、全勝同士の対決となりました。
※11/28(月)から、チケットと特典グッズがセットになったお得な「JXB参戦パック」をインターネットで販売します。
【古庄ヘッドコーチ談話】
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スターティングメンバー表(PDF) 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
★試合後インタビュー動画(facebook)
QB#6菅原 俊選手 DL#33仲里広章選手 K/P#49星野貴俊選手
試合日 | 2016/11/27(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 13:00-15:18 |
試合会場 | ヤンマースタジアム長居 |
天候 | 雨 |
観衆 | 1,947人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TB | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 9 |
パナソニックインパルス | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 6 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | パナソニック | 4 | 05:12 | フィールドゴール | #11佐伯 | 27 | |||
2 | オービック | 4 | 11:17 | フィールドゴール | #49星野 | 24 | |||
3 | パナソニック | TB | 1回目 | フィールドゴール | #11佐伯 | 36 | |||
4 | オービック | TB | 1回目 | パス | #6菅原→#7池井 | 18 | - | - | - |
チーム | オービック | パナソニック |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
7 (2+4+1) |
12 (7+2+3) |
(攻撃計) 回数-獲得ヤード | 38回-160ヤード | 56回-130ヤード |
(うちラン) 回数-獲得ヤード | 21回-28ヤード | 43回-90ヤード |
(うちパス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
17-10-2 52.9% 132ヤード |
13-6-0 46.1% 40ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 8回-62ヤード | 2回-25ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 1回-1回 | 1回-1回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 2回-1回 | 4回-2回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 20:52 | 27:08 |