2016年10月30日
▲2年ぶりの大阪で辛勝。「一戦一戦、圧倒できるよう準備していく」とTE#88安東主将
【10/30(日) 第6節(最終節) vs.エレコム神戸ファイニーズ@エキスポフラッシュフィールド】
最終節は2年ぶりの大阪。オービックは先制され苦戦しましたが、後半に逆転して逃げ切り、6戦全勝でレギュラーシーズンを終えました。
第1Q、エレコム神戸に先制され、オ0-7エ。第2Q、QB#15ジェリーからWR#18木下へのパスでTD。エレコム神戸のFGをDB#1砂川がブロックして追加点を許さず、オ7-7エの同点で前半を折り返します。
第3Q、QBは#6菅原に交代。パスでフレッシュを重ね、K/P#49星野の26ヤードFGでオ10-7エと逆転します。DB#16三宅のファンブルフォースで相手オフェンスがファンブルしたボールをDB#36北村がリカバーしてターンオーバー。そこからの攻撃で、第4Q開始早々に#6菅原がWR#7池井へ25ヤードTDパスを通し、オ17-7エ。続いて、LB#5坂田のインターセプトで得た攻撃でK/P#49星野が2本目、49ヤードFGを決めてオ20-7エとリードを広げます。中盤、エレコムにTDランを許し、オ20-14エと6点差に迫られましたが、終了間際、エレコム神戸の攻撃でDB#25東條がインターセプトを決め、そのままニーダウンでオービックの勝利となりました。
同日夜、Xリーグのレギュラーシーズン全試合が終了し、各チームの順位とJXBトーナメントの組み合わせ・試合日程が決まりました。オービックは6戦全勝、富士通次ぐ2位で準々決勝進出を決めています。
【古庄ヘッドコーチ談話】 「リーグ戦を6戦全勝で勝ち抜いたチームを誇りに思う。今日の苦しい試合展開の中でも、多くの選手がチームを勝利に導く集中力の高いプレーを見せてくれた。ただ、このまま気持ちよく決勝トーナメントに向かうわけにはいかない。今日出た課題もすべて我々の伸びしろ。しっかりと事実を見据え、全員でチームのさらなる変化に全力を尽くす」 |
スターティングメンバー表(PDF) 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
★試合後インタビュー動画(facebook)
WR#7池井勇輝選手 DB#25東條健人選手 K/P#49星野貴俊選手
試合日 | 2016/10/30(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 14:10-16:05 |
試合会場 | エキスポフラッシュフィールド |
天候 | 晴れ |
観衆 | 1,066人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 0 | 7 | 3 | 10 | 20 |
エレコム神戸ファイニーズ | 7 | 0 | 0 | 7 | 14 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | エレコム神戸 | 1 | 11:45 | パス | #3木下→#81酒本 | 3 | キック | #10仲野 | 成功 |
2 | オービック | 2 | 03:22 | パス | #15ニューハイゼル→#18木下 | 7 | キック | #49星野 | 成功 |
3 | オービック | 3 | 05:40 | フィールドゴール | #49星野 | 26 | |||
4 | オービック | 4 | 00:07 | パス | #6菅原→#7池井 | 25 | キック | #49星野 | 成功 |
5 | オービック | 4 | 02:31 | フィールドゴール | #49星野 | 49 | |||
6 | エレコム神戸 | 4 | 07:22 | ラン | #11糟谷 | 9 | キック | #10仲野 | 成功 |
チーム | オービック | エレコム神戸 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
11 (2+9+0) |
16 (7+7+2) |
(攻撃計) 回数-獲得ヤード | 44回-272ヤード | 49回-240ヤード |
(うちラン) 回数-獲得ヤード | 24回-45ヤード | 35回-149ヤード |
(うちパス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
20-13-0 65.0% 227ヤード |
14-9-2 64.3% 91ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 6回-50ヤード | 2回-10ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 0回-0回 | 1回-1回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 2回-2回 | 1回-0回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 21:29 | 26:31 |