2016年08月28日
▲第4Q、WR#84西村が大きく回り込み、逆転勝利につながる31ヤードTDを奪う
【8/28(日) リーグ戦第1節 vs.ノジマ相模原ライズ@富士通スタジアム川崎】
オービックが4Q終盤に逆転し、開幕戦を白星で飾りました。
第1Qは両者無得点。第2Qも攻めきれない一方で、DL#11KJがFGをブロック、DB#16三宅がエンドゾーンの手前1ヤードでインターセプトを決めるなど、ディフェンスがよくしのぎました。しかし、残り53秒にミシガン大出身の新人ホットラインコンビにTDパスを決められ、0-7で前半を折り返します。
第3Q、試合が動いたのは残り1分4秒。QB#15ジェリー・ニューハイゼルがWR#18木下へ56ヤードTDパスを通し、7-7の同点に追いつきます。同点のまま迎えた第4Qは、残り5分40秒にノジマ相模原がTD。ここでトライフォーポイントのキックをDL#33仲里がブロックして追加点を許さず、7-13に抑えます。けっきょくこの1点が勝敗を分けました。オービックは残り3分26秒、敵陣31ヤードから、QB#15ジェリーのヒッチパスを受けたWR#84西村が走り込んでTD。キックも決めて、14-13と逆転に成功。ノジマ相模原最後の攻撃を4thダウンギャンブル失敗に仕留め、逃げ切りました。
【古庄ヘッドコーチ談話】 「ここまでチーム全体で激しく追い込んできたが、準備がどれかひとつでも欠けていたら、今日の結果に持っていくことはできなかっただろう。特にディフェンスは、試合を通じて素晴らしかった。オフェンスは、あの展開からよく逆転に持っていった。だが、勝ち続けるためにはまだまだやることがある。次戦に向けて、もう一度自分たちのベースを上げにいく」 |
スターティングメンバー表(PDF) 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
★試合後インタビュー動画(facebook)
TE#88安東主将 DB#16三宅剛司選手 QB#15ジェリー・ニューハイゼル選手
◆試合概要
◆得点経過
◆チーム記録
試合日 | 2016/8/28(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 15:30-18:05 |
試合会場 | 富士通スタジアム川崎 |
天候 | 曇り時々雨 |
観衆 | 3,022人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 0 | 0 | 7 | 7 | 14 |
ノジマ相模原ライズ | 0 | 7 | 0 | 6 | 13 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | ノジマ相模原 | 2 | 11:07 | パス | #98ガードナー→#13ギャロン | 8 | キック | #14有輪 | 成功 |
2 | オービック | 3 | 10:56 | パス | #15ニューハイゼル→#18木下 | 56 | キック | #49星野 | 成功 |
3 | ノジマ相模原 | 4 | 06:10 | ラン | #98ガードナー | 2 | キック | #14有輪 | 失敗 |
4 | オービック | 4 | 08:34 | パス | #15ニューハイゼル →#84西村 | 31 | キック | #49星野 | 成功 |
チーム | オービック | ノジマ相模原 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
12 (3+8+1) |
18 (3+14+1) |
(攻撃計) 回数-獲得ヤード | 47回-252ヤード | 64回-352ヤード |
(うちラン) 回数-獲得ヤード | 17回-43ヤード | 27回-62ヤード |
(うちパス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
30-19-0 63.3% 209ヤード |
37-21-1 56.8% 290ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 5回-35ヤード | 5回-28ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 1回-0回 | 2回-1回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 2回-0回 | 1回-0回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 21:44 | 26:16 |