2015年09月13日
▲DL#31三井QBサック
9/13(日)、相模原ギオンスタジアムで行われたファースト・ステージ第2節・ノジマ相模原ライズとの一戦は、タイブレークの末に敗れ、2011年シーズンから春秋あわせて7度目の対戦で初の黒星を喫しました。
ノジマ相模原の注目のルーキー、QB#14ベンジャミン・アンダーソン選手の攻撃をしのいだオービックでしたが、タイブレークも含め5つのインターセプト(うち1つはリターンTD)に阻まれ、4Qに同点に追いつく粘りを見せるも勝ちきれませんでした。
1Q、ノジマ相模原がTDパスで先制。オービックはK/P#29長尾のFGで3-7としますが、2QにすぐさまFGを返され、3-10。2Q最後の攻撃はインターセプトに遭い、7点差で前半を折り返します。
3Q、最初のドライブで後半出場のQB#12畑からRB#20古谷への16ヤードTDパスが決まりましたが、2ポイントコンバージョンのパスが失敗に終わリ、9-10と同点ならず。次の攻撃で37ヤードのインターセプトリターンTDを取られて9-17と再び点差を広げられます。3Q終了間際に3つ目のインターセプトを喫し、8点差のまま最終Qへ。
4Q頭、DB#38東條のインターセプトで攻撃権を奪うも、お返しの4つ目のインターセプト。しかし、続くノジマ相模原の1プレー目を、DB#14藤本がインターセプト。20ヤードリターンして敵陣35ヤードの好位置で再びオフェンスにつなぎます。QBは#6菅原が再び登場。RB#43望月のラン、WR#85萩山へのパスで残り1ヤードまで進み、最後は望月が走りこんでTD。2度目の2ポイントコンバージョンは成功し、遂に17-17の同点に追いつきます。残り55秒で迎えた最後の攻撃で決められず、タイブレークに突入。
タイブレーク、先攻のオービックはインターセプトされて無得点。後攻ノジマ相模原は手堅くランで前進し、FGで勝負を決しました。
スターティングメンバー表 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
試合日 | 2015/9/13(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 12:30-14:59 |
試合会場 | 相模原ギオンスタジアム |
天候 | 曇り |
観衆 | 1,524人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 3 | 0 | 6 | 8 | 0 | 17 |
ノジマ相模原ライズ | 7 | 3 | 7 | 0 | 3 | 20 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | ノジマ相模原 | 1 | 04:57 | パス | #14ベンジャミン →#32金子 |
10 | キック | #29望月 | 成功 |
2 | オービック | 1 | 08:10 | フィールドゴール | #29長尾健 | 23 | |||
3 | ノジマ相模原 | 2 | 02:15 | フィールドゴール | #29望月 | 47 | |||
4 | オービック | 3 | 02:24 | パス | #12畑→#20古谷 | 16 | パス | 失敗 | |
5 | ノジマ相模原 | 3 | 04:36 | インターセプトリターン | #6マヌ | 37 | キック | #29望月 | 成功 |
6 | オービック | 4 | 04:10 | ラン | #43望月 | 2 | パス | #6菅原 →#85萩山 |
成功 |
チーム | オービック | ノジマ相模原 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
17 (10+7+0) |
12 (5+7+0) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 71回-311ヤード | 53回-194ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 32回-148ヤード | 34回-99ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
39-19-4 48.7% 163ヤード |
19-10-2 52.6% 95ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 4回-20ヤード | 4回-30ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 0回-0回 | 0回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 1回-1回 | 1回-1回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 20:45 | 27:15 |