2015年08月25日
(前列右から2番目が大橋HC)
今週末8/29(土)のリーグ戦開幕を前に、8/24(月)、東京ドームホテルでXリーグプレスカンファレンス(東日本)が行われ、各チームからヘッドコーチが参加しました。
冒頭、日本社会人アメリカンフットボール協会の深堀理一郎理事長から、「各チームに新しい選手やコーチが加わり、昨年以上の戦いになるだろう」と、今シーズンの展望が語られました。併せて、すでに発表されている通り、2016年シーズンから新しいリーグ戦方式を導入することも報告されました。
大橋ヘッドコーチは、「変わることがリスクではなく、変わらないことがリスクだと思い、オフェンス、ディフェンスのコーディネーターを入れ替え、全く新しいチームづくりを進めている。これまで同様、観に来た方が面白いと思えるフットボールを展開し、頂点を目指したい」と抱負を伝えました。
9/5(土)、オービックシーガルズの2015シーズンがいよいよ開幕します。再び頂点を目指し、一緒に戦いましょう。
<各チームヘッドコーチコメント>
富士通 藤田HC
「もう一度頂点を目指す。一日一日進歩して、成長していくことが大事」
ノジマ相模原 須永HC
「アメリカ人3名をはじめ、有望な新人が加入した。課題である得点力の改善に取り組んでおり、オフェンスのビッグプレーに期待してほしい」
LIXIL 森HC
「オフェンス、ディフェンスともコーディネーターが代わり、新しいチームを模索している。まだ発展途上のため、目指すチームに到達していないが、初戦からベストを尽くしてやっていきたい」
IBM 山田HC
「昨シーズンはJAPAN X BOWL(決勝)に出たが、さらなる進化が必要。攻撃的なオフェンス・ディフェンスをしたい。エキサイティングなゲームを楽しみにしてほしい」
アサヒビール 岡HC
「アメリカ人2名を含め新人がたくさん加入し、チームが若返った。課題の得点力を上げ、上位チームと渡り合いたい。各試合でスローガンである『挑戦』を実践する」
★富士通スタジアム川崎に場所を移し、ファンを前に「トークバトル」
プレスカンファレンスに続いて同日夜、上位6チームのヘッドコーチによるトークバトルが開催され、大橋HCが参戦。予めファンの皆さんからいただいた質問をテーマに、約1時間半のバトルを繰り広げました。
中には「これだけ忙しい日々を過ごしながら、いったいどうやって家族サービスを実現しているのか」といった質問もあり、グラウンドでは堂々たるヘッドコーチである皆さんも、この時ばかりは歯切れの悪い回答に終始し、会場は笑いに包まれました。
中には「これだけ忙しい日々を過ごしながら、いったいどうやって家族サービスを実現しているのか」といった質問もあり、グラウンドでは堂々たるヘッドコーチである皆さんも、この時ばかりは歯切れの悪い回答に終始し、会場は笑いに包まれました。
※XリーグのUSTREAMチャンネル(東)で録画分がご覧いただけます。こちら