2015年05月17日
▲2Q、QB#19高木翼のリードパスをキャッチし独走、64ヤードTDを決めたWR#18木下
オービックのディフェンスで始まったこの試合、ファーストプレーでQB#3クラフト選手のパスをDB#14藤本がインターセプトする絶好のスタート。その後もディフェンス陣が集中力を発揮します。DL#54冨田、DL#68清家、DL#23BJのQBサック、LB#96澤田のインターセプト、DB#8渡辺、DB#3滝澤のパスカットなど、随所でビッグプレーを決めて、クラフト選手のパスを80ヤード・成功率48%、総獲得ヤードを167ヤードに抑え込みました。
オフェンスは、全4人のQBがローテーションで出場。この日はランプレーを中心に組み立てゲインを重ねます。1Q最後の攻撃シリーズのQBは#15龍村。RB#43望月が中央突破でフレッシュを2度獲得するなどして前進し、2Q冒頭にK/P#29長尾健が35ヤードのFGを決めて3-0と先制します。その後も、QB#19高木翼が自陣36ヤードから投じたリードパスをWR#18木下がキャッチしエンドゾーンに走り込んで、10-0。続いて、QB#6菅原がWR#17平野にTDパスを通して17-0。一気にリードを広げて前半を折り返します。
ともに無得点のまま進んだ3Qの最後、RB#32原のディフェンスを振り切る53ヤードTDランで24-0と突き放します。4Q、このまま零封としたいところでしたが、最後にこの日初めてレッドゾーン侵入を許し、残り12秒でTD。24-7で試合終了となりました。
春季東日本交流戦は、ノジマ相模原とIBMと戦い、2戦2勝で終えました。
スターティングメンバー表 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
試合日 | 2015/5/16(土) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 14:00-16:10 |
試合会場 | 富士通スタジアム川崎 |
天候 | 曇り |
観衆 | 1,100人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 0 | 17 | 7 | 0 | 24 |
IBMビッグブルー | 0 | 0 | 0 | 7 | 7 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | オービック | 2 | 00:19 | フィールドゴール | #29長尾健 | 35 | |||
2 | オービック | 2 | 03:24 | パス | #19高木翼→#18木下 | 64 | キック | #1金親 | 成功 |
3 | オービック | 2 | 08:00 | パス | #6菅原→#17平野 | 14 | キック | #29長尾健 | 成功 |
4 | オービック | 3 | 11:05 | ラン | #32原 | 53 | キック | #47丸田 | 成功 |
5 | IBM | 4 | 11:48 | ラン | #21高木 | 1 | キック | #8小田倉 | 成功 |
チーム | オービック | IBM |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
20 (16+4+0) |
12 (4+5+3) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 62回-425ヤード | 54回-167ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 34回-278ヤード | 33回-87ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
28-12-1 42.9% 147ヤード |
21-10-2 47.6% 80ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 7回-73ヤード | 1回-5ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 2回-0回 | 0回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 1回-1回 | 0回-0回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 24:06 | 23:54 |